ホンダ、「RC213V-S」の納車を開始

2015年12月25日
Honda RC213V-S
ホンダは21日(月)、世界で初めて「RC213V-S」をイギリスにあるホンダモーターヨーロッパのレース活動拠点にてお客様に納車した。イギリスで販売するRC213V-Sは、すべて同拠点にて専属のテクニカルスタッフにより納車・サービスが行われる。

これまでの公道走行可能なホンダの二輪車の中で最もMotoGPマシンに近いRC213V-Sの初のオーナーになったのは、イギリス・マンチェスター市にあるホンダの二輪販売店オーナー社長ジョン・ブラウン氏。

ホンダ、オデッセイ ハイブリッドを2月上旬に発売

2015年12月25日
オデッセイ ハイブリッド
ホンダは、2016年2月上旬の発売を予定している新型「ODYSSEY HYBRID(オデッセイ ハイブリッド)」に関する情報を12月25日(金)にホンダホームページで先行公開した。

今回のオデッセイは、革新的なハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド)i-MM」をHondaの上級ミニバンとして初めて搭載したモデルを追加。クラストップとなる26.0km/L(JC08モード)の優れた燃費性能と、オデッセイの特徴のひとつである上質で力強い走りを両立している。

ホンダジェット、顧客への納入を開始

2015年12月24日
ホンダジェット
ホンダの航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company、以下HACI)は、ホンダが独自開発した「HondaJet」の引き渡しを開始した。

HACIは、12月8日に米国連邦航空局(Federal Aviation Administration、以下FAA)からHondaJetの型式証明を取得し、この度、HACI本社にてHondaJetを引き渡した。

マクラーレン・ホンダ 「1周につき“数秒”を取り戻すことができる」

2015年12月24日
マクラーレン・ホンダ
エリック・ブーリエは、マクラーレン・ホンダが冬の間に1周につき“数秒”の飛躍を遂げる可能性があると述べ、2016年に前進を果たすと主張する。

壊滅的な2015年シーズン後、フェルナンド・アロンソは、来シーズンまでの間に2.5秒を見い出すことは“現実的”だと主張していた。

だが、多くの人々は、このフェルナンド・アロンソの発言を、マクラーレン・ホンダが2016年に大きな前進を果たせない限り、チームへのコミットを再考するという警告だと捉えていた。

ジェンソン・バトン 「新タイヤ規約が導入されても何も変わらない」

2015年12月24日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2016年にタイヤ選択により自由を与えるという規約が導入されても、最終的にF1チームは同じ選択肢を選ぶことになり、ほとんど差は生じないと予想している。

2016年からピレリは各グランプリ週末に5つのドライコンパウンドから利用できる3つを選択。F1チームは、グランプリ前に2つのコンパウンドを選択。それらの選択はレースの2週間前まで秘密にされる。

エイドリアン・ニューウェイ、2016年のホンダの飛躍を警戒

2015年12月23日
レッドブル マクラーレン・ホンダ
レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、2016年にマクラーレンがレッドブルを追い抜けるくらいにホンダが“良いステップ”を果たす可能性があると考えている。

レッドブルは、2016年にメルセデス、フェラーリ、そしてホンダのエンジンの獲得に失敗。エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルはルノーのパワーユニットの前進を当てにしているため、厳しい時間を過ごすことになると考えている。

ホンダ、新型NSXの米国での販売価格を発表 … 日本円で約1900万円

2015年12月21日
ホンダ 新型NSX 価格
ホンダは、新型NSXの米国での販売価格を発表した。

新型NSXは、軽量なボディに新世代の直噴V型6気筒ツインターボエンジンをミッドシップレイアウトで配置し、走りと燃費性能を両立した高効率・高出力のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWDR(Super Handling-All Wheel Drive)」を搭載したスーパースポーツモデルに生まれ変わる。

ホンダF1 新井康久 Q&A 「2015年シーズンを振り返って」

2015年12月21日
ホンダF1 新井康久
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1i のインタビューでマクラーレン・ホンダの2015年F1シーズンを振り返った。

昨年、アブダビで初めて新しいパワーユニットを走らせましたが、その時点では良い一年になるだろうと楽観的でしたか? それとも厳しい学習の一年を予想してましたか?
一年前は非常に楽観的な予想をしていました。しかし、その時点で多くのトラブルがあることはわかっていましたし、その時点での困難の大部分は電気系の問題でした。ワイヤーハーネスやコントロールユニットなどです。

【動画】 ジェンソン・バトンの超絶ドライビングテクニックが話題

2015年12月20日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンの超絶ドライビングテクニックが話題になっている。

話題となっているのは、Mobil 1が制作した『240cm Challenge』と題された動画。ジェンソン・バトンは、180cmの幅があるF1マシンで、サーキットに設置された240cmのコンクリートウォールの隙間を全開走行で走り抜ける。
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