フェラーリ、マクラーレン・ホンダ MP4-31のシェイクダウン計画を妨害?

2016年2月16日
フェラーリ マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、テスト前日に2016年F1マシン『MP4-31』をシェイクダウンさせる予定だったが、フェラーリによってその計画は叶わなかったようだ。

フェラーリは、公式テストが開始する前日の21日(日)にカタロニア・サーキットで2016年F1マシンの初走行を予定している。

AS によると、マクラーレン・ホンダも同日にフィルミングデーを利用してシェイクダウンを行う計画だったが、フェラーリがサーキットを独占的に抑えたことで妨害されたと報道。

マクラーレン・ホンダ、MP4-31のエンジン音を公開

2016年2月15日
マクラーレン・ホンダ
マラーレン・ホンダは、2016年F1マシン『MP4-31』のエンジンを始動。2016年型のホンダのF1エンジンのサウンドのオーディオクリップを公開した。

先週木曜日、フェラーリもエンジンサウンドを公開したが、同じようにマクラーレン・ホンダの音源も回転数が上がることはないものとなった。

マクラーレン・ホンダは、先週火曜日にMP4-31がFIAのクラッシュテストに合格したことを発表している。

ホンダ、2016年型MotoGPマシン「RC213V」を発表

2016年2月15日
ホンダ 2016 MotoGP
ホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダは14日、インドネシアのセントゥール・インターナショナル・サーキットでチーム発表会を実施。2016年型のバイクとカラーリングを披露した。

ホンダで4年目を迎えるマルク・マルケスは「チーム発表会のために2年連続でインドネシアを訪ねたけど、MotoGPの応援と無条件の情熱には驚かされる。僕たちのニューマシンをセントゥール・サーキットで発表でき、沢山のファンが来てくれたことを誇りに思う」とコメント。

メルセデス 「ホンダは手強い競争相手になるだろう」

2016年2月13日
ホンダ
昨年、期待外れなシーズンを過ごしたホンダだが、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ホンダがF1復帰を成功させると確信していると語る。

昨年、F1に復帰したホンダはパワーユニットの信頼性とパワー不足により、散々なシーズンに耐えた。

しかし、ホンダは冬の間にパワーユニットの鍵となる大幅な改良を施し、結果を出してくるだろうとトト・ヴォルフは予想する。

福住仁嶺、ARTグランプリからGP3に参戦

2016年2月12日
福住仁嶺
福住仁嶺が、2016年にARTグランプリからGP3に初参戦することが発表された。

ホンダは、2016年のモータースポーツ活動計画を発表。福住仁嶺(ふくずみ にれい:19歳)が、ARTグランプリからGP3シリーズに参戦することを発表した。

GP3シリーズは、GP2シリーズ同様F1のサポートレースとしてGP2とほぼ同時開催される。GP2のマシンとは異なる規格やメーカーが採用されている。

松下信治、2016年もARTグランプリからGP2に参戦

2016年2月12日
松下信治
松下信治が、2016年にARTグランプリからGP2に参戦することが発表された。

ホンダは、2016年のモータースポーツ活動計画を発表。松下信治(22歳)が、昨年に引き続き、ARTグランプリからGP2シリーズに参戦することを発表した。

GP2 シリーズは、F1への登竜門として位置づけられているカテゴリー。F1のサポートレースとして欧州を中心に各国で開催され、歴代のチャンピオンがF1で活躍している。

マクラーレン・ホンダ MP4-31、クラッシュテストに合格

2016年2月10日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2016年F1マシン『MP4-31』が、FIAの義務的なクラッシュテストに合格したことを明らかにした。

マクラーレンはチームの公式Twitterで「おい、ダミー君! これでリラックスすることができるよ。なぜかって? マクラーレン・ホンダ MP4-31が全てのクラッシュテストをパスしたからだ。次はテストだ」と不思議なロボットの画像を添えて投稿した。

アラン・プロスト 「マクラーレン・ホンダは改善するはず」

2016年2月9日
アラン・プロスト
アラン・プロストは、2016年にマクラーレン・ホンダが昨年よりは改善するはずだと語った。

現在、ルノーのアンバサダーを務めるアラン・プロストだが、噂された新生ルノーF1チームでチーム代表的な役割を担うことはなくこれまで通りアンバサダーの役割を継続する。

アラン・プロストは「恐らく、それが一番いいと思う。私が表に出たら成功へのプレッシャーが高まるだけだからね」と Speedweek に述べた。

メルセデス、2016年はホンダが“大きな脅威になるかもしれない”

2016年2月6日
メルセデス
メルセデスは、2016年にホンダが“大きな脅威”になるとみなしており、“フェラーリに倒される”可能性もあると考えている。

V6ターボエンジン時代に入り、メルセデスのエンジンは頭ひとつ飛び抜けたパフォーマンスをみせている。

しかし、メルセデスAMG・ハイパフォーマンス・パワートレインズのマネージングディレクターを務めるアンディ・カウエルは、メルセデスの進歩の具合は小さくなっていると考えている。
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