フェルナンド・アロンソ 「MP4-31にはベストシャシーのポテンシャルはある」
2016年2月24日
フェルナンド・アロンソは、今年もメルセデスの優位を予想しつつも、マクラーレン・ホンダにはヨーロッパラウンドまでにグリッドで最高のシャシーを開発するポテンシャルがあると主張した。
昨年、信頼性とパフォーマンス不足に苦しんだマクラーレン・ホンダは、グリッド上位への返り咲きを狙っている。
昨年、信頼性とパフォーマンス不足に苦しんだマクラーレン・ホンダは、グリッド上位への返り咲きを狙っている。
新井康久、ホンダのF1プロジェクト総責任者退任は「定年退職」
2016年2月24日
ホンダの新井康久は、ホンダから与えられたマクラーレンのF1復帰において体制を確立させるというタスクを成し遂げたと感じていると述べた。
新井康久(59歳)は、今月末でホンダのF1プロジェクト総責任者の役割を退任。後任はBARホンダのプロジェクトでF1での仕事を経験した長谷川祐介が就くことが発表された。
新井康久(59歳)は、今月末でホンダのF1プロジェクト総責任者の役割を退任。後任はBARホンダのプロジェクトでF1での仕事を経験した長谷川祐介が就くことが発表された。
フェルナンド・アロンソ 「MP4-31になされた仕事を誇りに思う」
2016年2月24日
フェルナンド・アロンソは、F1合同テスト2日目にMP4-31で119周を走行。9番手タイムとなる1分26秒082でセッションを終えた。
「長い休みを終えて、コースに戻ってくるのはいいものだ。昨年とは違い、今日は十分な周回数を走れたのもよかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「このシーズンオフ、チームにとっての最優先事項は、昨年起こった問題を精査して、その解決策を見いだすことだった。少なくとも信頼性の面では、それが達成できている」
「長い休みを終えて、コースに戻ってくるのはいいものだ。昨年とは違い、今日は十分な周回数を走れたのもよかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「このシーズンオフ、チームにとっての最優先事項は、昨年起こった問題を精査して、その解決策を見いだすことだった。少なくとも信頼性の面では、それが達成できている」
ジェンソン・バトン 「ホンダのパワーユニットはもっと改善が必要」
2016年2月23日
ジェンソン・バトンは、テスト初日の内容はポジティブに感じているが、開幕戦オーストラリアGPまでにホンダのパワーユニットはもっと多くのパフォーマンスを発揮する必要があると考えている。
F1合同テスト初日、ジェンソン・バトンは、新車MP4-31で84周を走行。これは去年の1回目のプレシーズンテスト4日間の合計(79周)を5周上回った。
ジェンソン・バトンは、ホンダは正しい方向に向いていると語る。「クルマにネガティブな点はない」
F1合同テスト初日、ジェンソン・バトンは、新車MP4-31で84周を走行。これは去年の1回目のプレシーズンテスト4日間の合計(79周)を5周上回った。
ジェンソン・バトンは、ホンダは正しい方向に向いていると語る。「クルマにネガティブな点はない」
新井康久、ホンダのF1プロジェクト総責任者を退任
2016年2月23日
ホンダは、2016年4月1日付の定期役員人事決定にともない、2016年のF1に関する体制を発表。F1復帰を発表して以来、F1プロジェクト総責任者を務めてきた新井康久が退任することが発表された。
本田技術研究所にて開発・製造・運営等の領域全般を担うF1プロジェクト総責任者には、新井康久に代わって長谷川祐介が就任する。
本田技術研究所にて開発・製造・運営等の領域全般を担うF1プロジェクト総責任者には、新井康久に代わって長谷川祐介が就任する。
ホンダ、F1マシンのデータ解析システムにIBMのIoT技術を採用
2016年2月23日
日本IBMは、ホンダがF1パワーユニットの状況を分析するため、 F1マシンのレーシングデータ解析システムの基盤としてIBMの「 IoT for Automotive」を採用したことを発表した。
ホンダは、高品質なホンダ車を実現するために、設計・開発を中心にさまざまな取り組みを進めている。2015年からはF1向けパワーユニットの開発が大きなテーマとなっている。
ホンダは、高品質なホンダ車を実現するために、設計・開発を中心にさまざまな取り組みを進めている。2015年からはF1向けパワーユニットの開発が大きなテーマとなっている。
マクラーレン・ホンダ 「まだ期待を抱くポジションにはいない」
2016年2月23日
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、MP4-31での初走行を振り返った。
エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ)
「堅実な1日だった。しっかりと周回を重ねられたので、テストの初日としては励みになる。昨年と比べれば改善してもいる。マシンから得られた最初のデータはポジティブだった。ファクトリーと実際のコース上で確認できたデータ間には明らかな相互関係がある]
エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ)
「堅実な1日だった。しっかりと周回を重ねられたので、テストの初日としては励みになる。昨年と比べれば改善してもいる。マシンから得られた最初のデータはポジティブだった。ファクトリーと実際のコース上で確認できたデータ間には明らかな相互関係がある]
ジェンソン・バトン 「MP4-31はデプロイメントがかなり改善されている」
2016年2月23日
ジェンソン・バトンが、F1プレシーズンテスト初日で走らせたマクラーレン・ホンダ MP4-31について語った。
昨年はシーズンを通してホンダのデプロイメントに悩まされたジェンソン・バトン。しかし、テスト初日に新車MP4-31で84周を走行したジェンソン・バトンは、ホンダのパワーユニット、特にデプロイメントの改善に手応えをみせた。
昨年はシーズンを通してホンダのデプロイメントに悩まされたジェンソン・バトン。しかし、テスト初日に新車MP4-31で84周を走行したジェンソン・バトンは、ホンダのパワーユニット、特にデプロイメントの改善に手応えをみせた。
ホンダ F1 「パワーユニットは正しい方向に進んでいる」
2016年2月23日
ホンダが、F1プレシーズンテスト初日のマクラーレン・ホンダの作業について振り返った。
復帰初年度の昨年は、初のプレシーズンテストでわずか6周しかできなかったホンダ。しかし、今年はジェンソン・バトンが新車MP4-31で84周を走行し、トップから1.7秒差の6番手タイムを記録した。
ホンダのチーフエンジニアを務める中村聡は「初日が堅実なテスト日になって嬉しく思います」とコメント。
復帰初年度の昨年は、初のプレシーズンテストでわずか6周しかできなかったホンダ。しかし、今年はジェンソン・バトンが新車MP4-31で84周を走行し、トップから1.7秒差の6番手タイムを記録した。
ホンダのチーフエンジニアを務める中村聡は「初日が堅実なテスト日になって嬉しく思います」とコメント。