フェルナンド・アロンソ 「モナコは本当に特別な場所」

2016年5月24日
フェルナンド・アロンソ F1 2016 モナコGP
フェルナンド・アロンソが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「モナコは本当に特別な場所だ。あそこでレースをするのが好きではないと言えるドライバーが世界にたくさんいるとは思わない。かなり狭いし、オーバーテイクがほぼ不可能なので、信じられないくらいイライラすることもあるけど、ラップを完璧にまとめられたときや、オーバーテイクをうまく仕掛けられたときの感覚はこのうえない満足感だ」

ホンダ F1 「フルポテンシャルを発揮できればチャンスはある」

2016年5月24日
ホンダ F1 2016 モナコ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1モナコGPへの意気込みを語った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「モナコはシーズン屈指のテクニカルなサーキットであり、我々のパッケージにはより適していると思います。マシンのフルポテンシャルを出すために、パワーユニットのセットアップと車体のバランスをうまくとり、予選、レースでのチームの競争力に期待しています」

ジェンソン・バトン 「モナコは僕たちのクルマの強みが輝く場所」

2016年5月24日
ジェンソン・バトン F1 2016 モナコGP
ジェンソン・バトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「このトラックが大好きだ。現在、F1カレンダーにはより多くのストリート・サーキットがあるけど、モナコは世界のどれとも異なる。完全にユニークなセットアップが求められるし、より多くのトラクション、高いダウンフォース、ステアリングアングル、軟らかいサスペンションが必要だ。あそこを走る気分がドライバーとして最高の経験のひとつだ」

ロン・デニス 「メルセデスの支配を終わらせるのはマクラーレン・ホンダ」

2016年5月23日
ロン・デニス マクラーレン・ホンダ
ロン・デニスは、メルセデスの後にチャンピオンシップを獲得する次のチームはマクラーレン・ホンダだと語る。

2015年にホンダとのパートナーシップを復活させたマクラーレンは、2015年は散々なシーズンとなったが、2年目となる今年は第2戦でポイントを獲得し、F1スペインGPでは初めてQ3に到達した。

マクラーレン・ホンダ 「シャシーはフェラーリよりも優れている」

2016年5月23日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、優れたシャシーによってF1モナコGPで打倒フェラーリを目指せると考えている。

ツイスティなモンテカルロ市街地コースは、マクラーレン・ホンダ MP4-31の長所を生かせるとマクラーレン・ホンダ陣営は考えている。

来週末、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはどの位置にいるかと質問されたエリック・ブーリエは「理論的には6〜8番手くらいだと考えている」とコメント。

ホンダ、2017年にF1パワーユニットの設計を大幅に変更

2016年5月22日
ホンダ F1 パワーユニット 2017
ホンダは、トークンによる開発規制がなくなる2017年にF1パワーユニットの設計を大幅に変更することを検討している。

2017年はトークンによる開発規制が事実上なくなることで、ホンダのエンジニアはF1パワーユニットのデザインアプローチを再考する動きに出ている。

2015年にF1復帰を果たしたホンダは、Vバンクの範囲にコンポーネントをタイトにパッケージするというマクラーレンの推奨にコミットした。

ストフェル・バンドーン、2017年のマクラーレン・ホンダのシート獲得に自信

2016年5月22日
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、2017年にマクラーレン・ホンダでレースシートを獲得する可能性は“かなり大きい”とし、チームが早期に決断してくれることを願っていると述べた。

今年、ストフェル・バンドーン(24歳)は、負傷したフェルナンド・アロンソに代わってF1バーレーンGPでレースデビューを果たし、1ポイントを獲得している。

ホンダ 「我々には2017年にメルセデスに挑むためのプランがある」

2016年5月21日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト責任者を務める長谷川祐介は、来週末のF1モナコGPにむけて自信をみせている。

フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPで予選Q3に進出したことを“マイルストーン”と表現したが、長谷川祐介は、モナコのストレートでマクラーレン・ホンダのパッケージがさらに良くなるはずだと語る。

ホンダ F1 「トークンシステムのせいで開発パーツを投入できない」

2016年5月20日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、パワーユニットをアップグレードを投入するための“トークン”の使用が遅れているのは様々なオプションがあるからだと説明した。

今シーズン、メルセデスとフェラーリ、ルノーはすでにパワーユニットのアップグレードにトークンを費やしており、ルノーはバルセロナテストで“Bスペック”エンジンをテストさえしている。
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