フェルナンド・アロンソ、5位入賞に「表彰台も考えた」 / F1モナコGP

2016年5月30日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、5位入賞を果たしたF1モナコGPの決勝レースで、新生マクラーレン・ホンダにとって初表彰台を獲得することを考えていたと認めた。

フェルナンド・アロンソは、コンディションが変化するモンテカロ市街地コーースでタイヤ交換のタイミングがはまったこともあり、5位でレースをフィニッシュした。

ジェンソン・バトン 「戦略判断でもっと良いコミニュケーションが必要」

2016年5月30日
ジェンソン・バトン
F1モナコGPを9位で終えたジェンソン・バトンは、戦略判断においてもっと良いコミニュケーションが必要だったと考えている。

ジェンソン・バトンは、チームが自分にピットストップの望ましいタイミングについて伝えなかったことで、マノーのパスカル・ウェーレインの後ろに引っかかることになったことに落胆している。

松下信治 「モナコでの初優勝は特別な気分」 / GP2

2016年5月29日
松下信治
松下信治が、GP2 第2戦 モナコのスプリントレースで優勝した喜びを語った。

信治選手、おめでとうございます。GP2での2勝目はモナコでしたね! どのような気分ですか?
優勝は常に特別です。でも、モナコだとさらに特別ですね。チームのためにトロフィ、勝利、そしてポイントを持ち帰れて嬉しいです。モナコでの初勝利だったので、特別な気持ちです。レース全体をリードし、クルマの感触も良かったので、とにかく本当に嬉しいです。

マクラーレン 「予選パフォーマンスは残念な結果」 / F1モナコGP 結果

2016年5月29日
マクラーレン F1 2016 モナコGP 予選
マクラレーン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1モナコGPの予選を振り返った。

エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
「当然のことながら、ここモナコでの我々の予選パフォーマンスは残念な結果でした。こういった曲がりくねったサーキットでは、我々のマシンは他の一部のライバルよりも、もう少しいい走りをすると期待していたからです」

マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが10番手 / F1モナコGP 予選

2016年5月29日
マクラーレン・ホンダ 2016 F1モナコGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが10番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「Q1では赤旗によるセッション中断があったため、それによって少し神経をすり減らす結果となった。その時点で、セッション終了まで6分しか残っておらず、僕はまだタイム計測をしていなかった」

ホンダ F1 「Q3進出は非常に心強い結果」 / F1モナコGP 予選

2016年5月29日
ホンダ F1 2016 モナコGP 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1モナコGPの予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「予選ポジションが非常に重要となるここモナコで、アロンソ選手が再びQ3に進出できたことは非常に心強い結果となりました。今週末を通して、初登場のウルトラソフトタイヤの使い方に多少苦労していましたが、予選ではうまく走行をまとめられたと思います」

【GP2】 松下信治、モナコのスプリントレースで優勝!

2016年5月29日
松下信治
松下信治が、GP2 第2戦 モナコのスプリントレースでシーズン初勝利を果たした。

ホンダの育成ドライバーである松下信治(ART)は、ポールポジションからレースをスタート。

蹴り出しでわずかに遅れをとったが、 サン・デボーテにむけて良いラインを確保し、ターン1でトップを守った。

ホンダ F1、ルノーのアップグレードを注意深くモニタリング

2016年5月28日
ホンダ F1
ホンダは、ライバルメーカーであるルノーのアップグレードを注意深く見守っている。

ルノーは、F1モナコGPにBスペック版パワーユニットを投入。レッドブルはダニエル・リカルド、ルノーはケビン・マグヌッセンが搭載している。

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、バルセロナでのテスト以降、ルノーの進展を密接にミニタリングしていると述べた。

マクラーレン・ホンダ、モナコGP主催者に事故の再発防止を求める

2016年5月27日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1モナコGP初日のフリー走行を振り返り、FP1で発生したジェンソン・バトンの事故の再発防止を主催者側に求めた。

F1モナコGPのフリー走行1回目の終了間際、排水溝の蓋が外れてジェンソン・バトンのマシンに直撃するという事故が発生。この事故により、ジェンソン・バトンのマシンのフロントウイング、フロントサスペンション、ブレーキダクトとフロアが大破し、赤旗が提示された。
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