ホンダ、F1カナダGPでのアップグレード版エンジン投入を否定
2016年5月20日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、マクラーレン・ホンダが来月のF1カナダGPでアップグレード版エンジンを投入するという報道を否定した。
「必ずしもカナダでなければならないわけではありません」と長谷川祐介は Marca にコメント。
「まだいつトークンを使うことになるかはわかりません」
「必ずしもカナダでなければならないわけではありません」と長谷川祐介は Marca にコメント。
「まだいつトークンを使うことになるかはわかりません」
マクラーレン・ホンダ:2016年 バルセロナ公式テスト 2日目レポート
2016年5月19日
バルセロナでのシーズン中テスト2日目は、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンが、デビュー戦でポイント獲得を果たしたバーレーンGP以来、初めてMP4-31のコックピットに乗り込んだ。
本日の走行プランは、昨日のテストに引き続き、コンポーネントの評価、セットアップの微調整および、さらなるデータ収集を予定していた。
本日の走行プランは、昨日のテストに引き続き、コンポーネントの評価、セットアップの微調整および、さらなるデータ収集を予定していた。
ホンダ F1、エンジンサイクルに合わせてアップデート版の投入を計画
2016年5月19日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、ドライバーのエンジンサイクルに合わせてモナコからカナダまでに次の仕様のF1パワーユニットを投入することを計画していることを明らかにした。
各ドライバーは、シーズンにつき5基のエンジンしか使用できず、パワーユニットは4〜5戦を走ることになる。
各ドライバーは、シーズンにつき5基のエンジンしか使用できず、パワーユニットは4〜5戦を走ることになる。
ストフェル・バンドーン、マクラーレン・ホンダのダウンフォース増加を実感
2016年5月19日
ストフェル・バンドーンは、F1バーレーンGPで走らせたときよりもマクラーレン・ホンダ MP4-31には多くのダウンフォースが追加されたと感じている。
マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、開幕戦のクラッシュで負傷したフェルナンド・アロンソの代役として第2戦バーレーンGPに出走し、ポイントを獲得する活躍をみせた。
マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、開幕戦のクラッシュで負傷したフェルナンド・アロンソの代役として第2戦バーレーンGPに出走し、ポイントを獲得する活躍をみせた。
マクラーレン 「ホンダのF1パワーユニットはフェラーリを超えた」
2016年5月19日
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダのパワーユニットが大きな進歩を遂げていると主張する。
昨年23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、その初年度は想像以上に悲惨な結果に終わった。
だが、今シーズンは課題であった信頼性も向上。先週末のF1スペインGPの予選では、フェルナンド・アロンソが初めて予選Q3への進出を果たした。
昨年23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、その初年度は想像以上に悲惨な結果に終わった。
だが、今シーズンは課題であった信頼性も向上。先週末のF1スペインGPの予選では、フェルナンド・アロンソが初めて予選Q3への進出を果たした。
ホンダ、F1エンジン供給を強制する新レギュレーションに不満
2016年5月18日
ホンダは、エンジンがないF1チームとの契約をメーカーに強いるレギュレーションをFIAが実施した場合、満足できないだろうと述べた。
新しいレギュレーションでは、メーカーは5月15日(日)までに供給契約を知らせなければならず、ホンダはマクラーレンのみを伝えた。
来シーズン、パワーユニットがないままのチームがいた場合、FIAは6月1日までに解決策を見つけるための交渉を開始。それが実現しなかった場合、供給を手配するためのくじ引きが行われる。
新しいレギュレーションでは、メーカーは5月15日(日)までに供給契約を知らせなければならず、ホンダはマクラーレンのみを伝えた。
来シーズン、パワーユニットがないままのチームがいた場合、FIAは6月1日までに解決策を見つけるための交渉を開始。それが実現しなかった場合、供給を手配するためのくじ引きが行われる。
マクラーレン・ホンダ:2016年 バルセロナ公式テスト 1日目レポート
2016年5月18日
2016年1回目のシーズン中のテストにチームが注目する中、初日の今日は日曜日のスペインGPで入賞したジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダ MP4-31のコックピットに乗り込み、走行を行った。
本日のテストプログラムは、マシン全体の盤石化と準備が目的だった。チームはこれまでの5戦を終えて、開幕以来マシンに導入したアップグレード品の確認とテストを行うとともに、ヨーロッパラウンド開催中も引き続き開発が行われる中、各種コンポーネントの評価を実施した。
本日のテストプログラムは、マシン全体の盤石化と準備が目的だった。チームはこれまでの5戦を終えて、開幕以来マシンに導入したアップグレード品の確認とテストを行うとともに、ヨーロッパラウンド開催中も引き続き開発が行われる中、各種コンポーネントの評価を実施した。
ホンダ F1、バルセロナテストではコントロールシステムのアップデートのみ
2016年5月17日
ホンダは、今週のF1バルセロナテストでは新しいコントロールシステムのアップデートのみをテストする予定であり、戦術的なエンジンのアップグレードを投入する時期を評価し続けている。
現在、ホンダは開発のために14トークンを有しており、新しい燃料が投入されるF1カナダGPで使用するとみられている。
現在、ホンダは開発のために14トークンを有しており、新しい燃料が投入されるF1カナダGPで使用するとみられている。
マクレーン・ホンダ 「多少のポイント獲得を目指しているわけではない」
2016年5月16日
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1スペインGPの決勝レースを振り返った。
「今日のスペインGPではさまざまなドラマがあったので、ジェンソンが落ち着いて、いい判断をした結果、9位で完走したことに注目した人は、観客やTVで観戦していた視聴者の中にもほとんどいなかったと思います。我々はダブル入賞を果たした2週間前のソチに続いて、本日のレースでもポイントを獲得したのです」とエリック・ブーリエはコメント。
「今日のスペインGPではさまざまなドラマがあったので、ジェンソンが落ち着いて、いい判断をした結果、9位で完走したことに注目した人は、観客やTVで観戦していた視聴者の中にもほとんどいなかったと思います。我々はダブル入賞を果たした2週間前のソチに続いて、本日のレースでもポイントを獲得したのです」とエリック・ブーリエはコメント。