ホンダF1 長谷川祐介 「2017年F1エンジンは完全な再設計ではない」
2016年7月2日

新しいターボは過去2レースで役に立っているように思います。パワーユニットから最大限を引き出せるまでどれくらいのところに来ていますか? この現在のパワーユニット設計は適切なものですか? 2017年にむけて再設計は必要としていないですか?
マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 初日レポート
2016年7月2日

ジェンソン・バトン (10番手)
「新しいアスファルトが敷かれているものの、コーナーのキャンバーが変更されているので、ここでの走行が難しくなっている。また、このサーキットには利用できる幅の広い縁石がたくさんあるけど、それによってマシンのフロアが摩耗するため、誰にとっても難しい状況だ」
ホンダ F1 「新しいターボのアップグレードがうまく機能している」
2016年7月2日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、不安定な天候の影響で非常に慌ただしい一日となりましたが、パワーユニットとしては第8戦ヨーロッパGPより継続して使用しているため、セッティング上の大きな変更はなく、車体のセットアップに集中しました」
フェルナンド・アロンソ 「これ以上できないくらいホンダをプッシュしている」
2016年7月1日

ロシア、スペイン、モナコと3戦連続でポイントを獲得したマクラーレン・ホンダだったが、カナダとアゼルバイジャンでの2戦ではノーポイントでレースを終えている。バクーでは、フェルナンド・アロンソはギアボックス故障に見舞われた。
ジェンソン・バトン、F1オーストリアGPのタイヤ空気圧を批判
2016年7月1日

ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPにおけるフロントタイヤの空気圧が、昨年と比較して4psi上げられたと主張。
ピレリは、大部分のチームは高い空気圧で走っていたので、実際のスタート時点での空気圧は4psiまで上がっていないとしている説明し、今年のクルマは1周あたり2秒速くなっているので、いかなる上昇も相殺されると付け加えている。
ジェンソン・バトン、新人F1ドライバーは“無鉄砲”だと非難
2016年6月30日

今シーズン末にミハエル・シューマッハの308戦という出走回数に到達するジェンソン・バトン(36歳)は、ますます若くなっているF1グリッドには、以前のF1世代にあった落ち着きが欠けていると述べた。
「もっと多くのことを学んでからF1に到達すべきドライバーがたくさんいると感じている」とジェンソン・バトンは UOL Esporte に述べた。
ホンダ F1、2つ目のチームへの供給に備えて組織を拡大
2016年6月28日

昨年からマクラーレンに独占的にパワーユニットを供給しているホンダだが、2017年から導入される新ルールでは、複数チームに供給を可能とする必要がある。
だが、マクラーレンのロン・デニスCEOは、ホンダが他チームへパワーユニットを供給することを頑なに拒んでいる。
ホンダ F1 「2年以内に表彰台や勝利を狙える」
2016年6月28日

「満足はしていませんが、我々がスタート時に置かれていた位置を考えれば、今年ここまでの成績はまずまずだと言えます」と長谷川祐介は Auto Motor und Sport にコメント。
フェルナンド・アロンソ:2016 F1オーストリアGP プレビュー
2016年6月28日

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「バクー・シティ・サーキットの独特な要求の後、僕たちはより従来型のオーストリアのレーストラックに戻る。バクーよりも非常に短いトラックだけど、ミスをする余裕がないのでとてもチャレンジングだ。70年代より周回数は少なくなっているのでグリッドは混戦になるし、列の間はほんのコンマ数秒の差になる」