ホンダと日立オートモティブ、電動車両用モーターの新会社設立へ

2017年2月8日
ホンダ 日立オートモティブシステムズ
ホンダと日立オートモティブシステムズの両社は、2月3日、電動車両用モーターの開発、製造および販売を事業として行う合弁会社設立を目的とした基本合意書を締結。今後、新会社設立に向けて具体的な協議を開始する。

1999年よりいち早く電動車両用のモーターを市場に投入し、技術力と商品力を磨いてきた日立オートモティブシステムズは、これまで小型・軽量化、高出力化を推し進めた電動車両用モーターを国内外の自動車メーカーに数多く納入してきており、その製品性能や生産技術は業界から高い評価を得ている。

長谷川祐介 「2015年のパフォーマンスはホンダのプライドを傷つけた」

2017年2月6日
ホンダ F1
F1復帰を果たした2015年のパフォーマンスは、ホンダのプライドと自信を傷つけ、長谷川祐介は2シーズン目の2016年にアプローチを変えた。

ホンダは、マクラーレンのパワーユニットサプライヤーとしてF1に復帰。だが、新しいエンジンレギュレーションが導入された後、ライバルよりも1年遅れで復帰したホンダは、信頼性問題が多発し、パワー出力においても大きな遅れをとった。

マクラーレン・ホンダ、2017年F1マシンの名称は『MCL32』

2017年2月4日
マクラーレン MCL32
マクラーレン・ホンダは、2017年F1マシンの名称が『MCL32』になることを明らかにした。

これまでマクラーレンのマシン名につけられていたMP4の“P4”は、ロン・デニスがマクラーレンの代表になる以前に運営していたF2チームの“プロジェクト4”に由来する。

だが、昨年、ロン・デニスはマクラーレンのCEOを解任されており、2017年はマシン名称とカラーリングを変更して新たな時代に向かおうとしている。

ホンダ、2017年型MotoGPマシン「RC213V」を発表

2017年2月3日
ホンダ MotoGP 2017 RC213V
ホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダは3日(金)、インドネシアのジャカルタでチーム発表会を実施。2017年型のバイクとカラーリングを披露した。

2016年、ホンダはMotoGPクラスでマルク・マルケスのライダーズタイトルに加え、コンストラクターズタイトルの2冠を達成した。

発表会にはマルク・マルケスとダニ・ペドロサが参加。前年モデルとほぼ同じカラーリングのRC213Vのアンベールを行った。

【MotoGP】 ホンダ:2017 セパン公式テスト レポート

2017年2月3日
ホンダ MotoGP
2017年シーズンの幕開けを告げる公式テストが、1月30日(月)〜2月1日(水)の3日間、マレーシアのセパン・サーキットで行われた。

今季初のテストに参加したのは、Repsol Honda Teamのマルク・マルケスとダニ・ペドロサ、LCR Hondaのカル・クラッチロー、Team EG 0,0 Marc VDSのジャック・ミラーとティト・ラバト。今季、ホンダ勢としてMotoGPクラスに参戦する5選手が参加した。

ホンダ F1、トークン廃止も「エンジン開発の制約はそれだけではない」

2017年2月1日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、パワーユニット開発の“トークン”の廃止が、ホンダのパフォーマンス改善の決定的な要因になるわけではないと語る。

2014年にV6ターボパワーユニットが導入されたのと同時に、開発コストを抑えることを狙ってトークンシステムが導入された。

ピエール・ガスリー、ホンダ系チームでスーパーフォーミュラに参戦

2017年2月1日
ピエール・ガスリー スーパーフォーミュラ ホンダ
ピエール・ガスリーが、ホンダ系チームから今年のスーパーフォーミュラに参戦することが明らかになった。

レッドブルのジュニアドライバーで2016年のGP2チャンピオンであるピエール・ガスリーは、今年、日本でスーパーフォーミュラにすでに参戦することを発表している。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの規約の解釈が正しいことを願う」

2017年1月31日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1チームが2017年レギュレーションの解釈を間違う高い可能性に直面していると考えている。

レギュレーションが安定した3年間を終え、2017年は空力レギュレーションが全面的に見直される。それにより、ラップタイムが大きく改善するだけでなく、勢力図が変わる可能性がある。

ホンダ、GMと燃料電池システムの新会社を設立

2017年1月31日
ホンダ GM 新会社
ホンダは、GM(ゼネラルモーターズカンパニー)と自動車業界初となる先進の水素燃料電池システムの量産を行う合弁子会社の設立を発表した。この会社が生産する燃料電池システムは、両社がそれぞれ今後発売する製品に搭載される。

新会社Fuel Cell System Manufacturing,LLCは、ミシガン州デトロイトの南に位置するブラウンズタウンにあるGMの既存のバッテリーパック生産工場内に設置され、2020年頃に燃料電池システムの量産を開始する予定。
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