フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・ホンダは“最遅チーム”
2017年3月27日

レースの大部分で10番手を走行していたフェルナンド・アロンソだが、終了間際にMCL32のサスペンションにトラブルが発生し、エステバン・オコン(フォース・インディア)とニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)にいっぺんに抜かれ、その後レースをリタイアした。
マクラーレン・ホンダ:バンドーンが13位完走 / F1オーストラリアGP
2017年3月27日

ストフェル・バンドーン (13位)
「今日はとても難しいレースだった。ピットストップの際、マシンをリセットする対応のために時間をロスし、ポジションも落とした。また、ダッシュボードの液晶画面がしばらく機能しないという問題もあった」
ホンダ 「両ドライバーの力強い走りは励みになった」 / F1オーストラリアGP
2017年3月27日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「開幕戦が難しいものになるということは事前から予想していましたが、いくつかの問題があるなかでも一定の前進をみせられたことはよかったと思います」
フェルナンド・アロンソ 「人生のベストレース」 / マクラーレン・ホンダ
2017年3月26日

12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、ロマン・グロージャン(ハース)がリタイアした14周目にポイント圏内の10番手に浮上。その後、サスペンショントラブルで50周目にリタイアするまで、エステバン・オコン(フォース・インディア)を抑え続けた。
フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでリタイア / F1オーストラリアGP
2017年3月26日

12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、しばらく入賞圏内の10番手レースを展開。
しかし、無線でマシンが左に引っ張られることを訴え、後続2台に抜かれた後、50周目にレースをリタイアした。
ホンダF1 「エンジンからパワーを引き出すことに苦労している」
2017年3月26日

F1オーストラリアGPの予選ではフェルナンド・アロンソは13番グリッドを獲得したマクラーレン・ホンダだが、チームメイトのストフェル・バンドーンはQ1で燃圧の問題が発生し、18番手に沈んだ。
「マクラーレンはホンダなしでも勝てる」とクルサード
2017年3月26日

マクラーレンは、ホンダから無料のエンジン供給とワークスサポートだけでなく、年間1億ドル(約113億4000万円)のスポンサーシップを受けているにも関わらず、メルセデスとのカスタマーエンジン契約に戻ることを検討していると報じられている。
ホンダ、他のF1チームとのエンジン交渉を認める
2017年3月26日

ホンダは、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰。だが、ホンダのF1エンジンは競争力を見せておらず、今年もプレシーズンテストから新型F1エンジンに問題が多発し、大きなチャレンジを迎えている。
フェルナンド・アロンソ、予選13番手は「祝うようなことではない」
2017年3月26日

プレシーズンテストでホンダの新型F1パワーユニットにトラブルが多発したことで、フェルナンド・アロンソとチームメイトのストフェル・バンドーンの走行距離は大きく制限された。マクラーレン・ホンダはオーストラリアGPでの可能性について不確かなままサーキット入りした。