ホンダF1 「厳しさが予選結果に表れている」 / F1中国GP 予選

2017年4月9日
ホンダ F1 マクラーレン
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1中国GP 予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「厳しい予選になることは事前に予想していましたし、今日の結果はその予想通りになったと思います。上海インターショナル・サーキットはパワーユニットには厳しいサーキットですし、特に我々にとって、二本のロングストレートはレースを難しくします」

マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ2進出 / F1中国GP 予選

2017年4月9日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレン・ホンダは、F1中国GPの予選でフェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンは16番手だった。

フェルナンド・アロンソ (13番手)
「今日はマシンの実力を最大限に引き出すことができたと思う。獣になった気分で、全力でプッシュした。午前中のFP3での厳しいパフォーマンスから考えると、難しい予選になると思っていた。ただ、実際の予選ではマシンのペースが少し上がったため、Q2進出を果たして予選13番手となった。これはうれしいサプライズだった」

マクラーレン・ホンダ、新型リアウィングの実戦投入を見送り

2017年4月9日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレン・ホンダは、新型リアウィングでのF1中国GPでの投入を見送り、次戦F1バーレーンGPでの搭載を目指すことに決定した。

フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、土曜日のフリー走行3回目に新型リアウィングをテスト。

しかし、マクラーレン・ホンダは、新型リアウィングの働きに完全に満足できず、予選では旧仕様のリアウィングに戻した。

【SUPER GT】 ホンダ:2017年 開幕戦 岡山 予選レポート

2017年4月9日
スーパーGT ホンダ
2017 オートバックス SUPER GT第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が4月8日(土)、岡山県美作市にある岡山国際サーキットで開幕した。

GT500クラスのレギュレーションが改正された今シーズン、ホンダは新規則に対応した5台のニューマシン「NSX-GT」を投入。また、今季よりチーム・ムゲンがシリーズに復帰した。

フェルナンド・アロンソ、予選13番手は「神からのプレゼント」

2017年4月8日
フェルナンド・アロンソ F1 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、F1中国GPの予選13番手は予想外であり、“神からのプレゼント”のようだと語った。

午前中のフリー走行3回目では17番手だったフェルナンド・アロンソは、予選むけて厳しい予想をしていたが、Q1を突破し、13番グリッドを手に入れた。

フェルナンド・アロンソは、前戦F1オーストラリアGPでも予選13番手を獲得しており、メルボルンでのラップと同様に今回もキャリアベストの予選ラップだったと語った。

【MotoGP】 ホンダ:第2戦 アルゼンチンGP フリー走行レポート

2017年4月8日
MotoGP ホンダ
MotoGP アルゼンチンGPのフリー走行は、終日雲の多い天候の中で行われた。天気は週末に向けて下り坂の予報。土曜日は雨になることが予想されるだけにFP1、FP2ともにQ2進出をかけた熱い走りが繰り広げられた。

最高気温は28℃。昨年の大会は、連日30℃を超える猛暑となったが、今年のフリー走行は、雲の多い天候となったこともあり、過ごしやすい一日となった。

マクラーレン、ホンダの改善への“Xデー”は設けず

2017年4月8日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダが現在のエンジン危機から抜け出すための最終期限は設定していないと語る。

マクラーレンとホンダの決別が噂されるなか、中国でメルセデスのエンジン責任者アンディ・カウエルと話をしているところが目撃されたザク・ブラウンだが、マクラーレンがメルセデスとF1エンジン供給について交渉中だとの噂は否定している。

フェルナンド・アロンソ、F1中国GPでの苦戦を改めて強調

2017年4月8日
フェルナンド・アロンソ F1
フェルナンド・アロンソは、F1中国GPでの苦戦を改めて強調。すぐに後退することになるので、1周目をどの位置で終えるのかは重要ではないと語った。

プレシーズンテスト以降、フェルナンド・アロンソはマクラーレン・ホンダ、特にエンジンサプライヤーのホンダへの不満を露わにしており、中国でも、週末の不安定な天候がアドバンテージになるとの見方を退けている。

ストフェル・バンドーン 「ホンダの問題がいつ解決するかはわからない」

2017年4月8日
ストフェル・バンドーン F1 マクラーレン・ホンダ
ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダが抱えている問題が解決がされるのにどれくらい時間がかかるかはわからないと語る。

3年目を迎えたマクラーレンとホンダのパートナーシップは、決別の危機が報じられるほど厳しい状況にある。メルボルン後、マクラーレン・ホンダは、2017年のパッケージが上海ではさらに弱点が浮き彫りになると警告しており、実際、ロングストレートでは160馬力の損失があるとも言われている。
«Prev || ... 865 · 866 · 867 · 868 · 869 · 870 · 871 · 872 · 873 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム