マクラーレン・ホンダ 「2016年よりもずっと良いポジションにいる」
2017年3月5日
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1プレシーズンテストの前半2日間がホンダの新型パワーユニット故障によって損なわれたにも関わらず、チームは2016年よりもずっと良いポジションにいると主張する。
「我々はずっと良いポジションにいる」とエリック・ブーリエはコメント。
「我々はずっと良いポジションにいる」とエリック・ブーリエはコメント。
ホンダ F1、開幕戦仕様のエンジンに懸念
2017年3月5日
ホンダは、2017年の開幕戦オーストラリアGPで走らせるF1エンジンに懸念を抱いていることを認めた。
ホンダは、今週のF1バルセロナテストで厳しいスタートを切った。初日はオイルタンクの形状の問題に見舞われたが、2日目のトラブルはより深刻なものだった。
ホンダの新型F1パワーユニットは望んでいたパフォーマンスステップを達成しているようには見えなかった。
ホンダは、今週のF1バルセロナテストで厳しいスタートを切った。初日はオイルタンクの形状の問題に見舞われたが、2日目のトラブルはより深刻なものだった。
ホンダの新型F1パワーユニットは望んでいたパフォーマンスステップを達成しているようには見えなかった。
フェルナンド・アロンソ F1ヘルメット (2017年)
2017年3月4日
フェルナンド・アロンソの2017年のヘルメット。
マクラーレン・ホンダで3シーズン目を迎えたフェルナンド・アロンソ。今年からヘルメットメーカーをアライからBELLへと変更している。
デザインはサイドからホワイトがなくなったものの基本的にこれまでのものを踏襲。母国スペイン国旗の赤と黄色、アストゥリアス州のカラーである鮮やかブルーというカラーリングを継続。
マクラーレン・ホンダで3シーズン目を迎えたフェルナンド・アロンソ。今年からヘルメットメーカーをアライからBELLへと変更している。
デザインはサイドからホワイトがなくなったものの基本的にこれまでのものを踏襲。母国スペイン国旗の赤と黄色、アストゥリアス州のカラーである鮮やかブルーというカラーリングを継続。
ストフェル・バンドーン F1ヘルメット (2017年)
2017年3月4日
ストフェル・バンドーンの2017年のヘルメット。
今年、マクラーレン・ホンダでF1フル参戦を果たすストフェル・バンドーン。ベルギー出身のバンドーンは、ベルギー国旗のカラーであるブラック・レッド・イエローをアレンジ。ベースとなるゴールドの部分はラメ塗装、ブラックの部分はマット塗装となっている。
サイドにはイニシャルのSをデザイン。反対側はちょうどバンドーンが選んだカーナンバー2にもなる。BELL製。
今年、マクラーレン・ホンダでF1フル参戦を果たすストフェル・バンドーン。ベルギー出身のバンドーンは、ベルギー国旗のカラーであるブラック・レッド・イエローをアレンジ。ベースとなるゴールドの部分はラメ塗装、ブラックの部分はマット塗装となっている。
サイドにはイニシャルのSをデザイン。反対側はちょうどバンドーンが選んだカーナンバー2にもなる。BELL製。
マクラーレン・ホンダ:2017 F1バルセロナテスト 4日目レポート
2017年3月3日
第1回テストの最終日となった4日目、マクラーレン・ホンダは昨日に続いて順調にテストプログラムを消化することができた。前日同様、チームは数種類のセットアップを試すとともに、ロングランを織り交ぜながら空力のテストも行った。
この日の午前中はウエットタイヤでのテストも行われ、ストフェル・バンドーンが、2種類のウエットタイヤを試しながら、ウエットからドライに変わるコンディションにおける走行も実施。さらには、開幕戦のオーストラリアGP(メルボルン)に向けて、ピットストップの実戦練習も行った。
この日の午前中はウエットタイヤでのテストも行われ、ストフェル・バンドーンが、2種類のウエットタイヤを試しながら、ウエットからドライに変わるコンディションにおける走行も実施。さらには、開幕戦のオーストラリアGP(メルボルン)に向けて、ピットストップの実戦練習も行った。
マクラーレン・ホンダ 「クルマの長所と弱点について学ぶことができた」
2017年3月3日
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1バルセロナテストの4日間を振り返るとともに、次回テストへの展望を語った。
最初の2日間はホンダのパワーユニットのトラブルで足止めを食らったマクラーレン・ホンダだったが、後半2日は比較的順調に走行を重ね、MCL32のマイレージをトータルで208周まで延ばした。
最初の2日間はホンダのパワーユニットのトラブルで足止めを食らったマクラーレン・ホンダだったが、後半2日は比較的順調に走行を重ね、MCL32のマイレージをトータルで208周まで延ばした。
ホンダ F1 「この2日間はスケジュールを全て完了できた」
2017年3月3日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1バルセロナテスト最終日の作業を振り返った。
最終日、テストを担当したストフェル・バンドーンは、67周を走行。今週のテストのマクラーレン・ホンダのベストタイムとなる1分22秒576 を記録した。
「昨日の走行日もかなり生産的な一日でしたが、今日も大きな問題を抱えることなくテストプログラムを完了できました」と長谷川祐介はコメント。
最終日、テストを担当したストフェル・バンドーンは、67周を走行。今週のテストのマクラーレン・ホンダのベストタイムとなる1分22秒576 を記録した。
「昨日の走行日もかなり生産的な一日でしたが、今日も大きな問題を抱えることなくテストプログラムを完了できました」と長谷川祐介はコメント。
ストフェル・バンドーン 「MCL32はウェットでも快適に感じられた」
2017年3月3日
ストフェル・バンドーンは、F1バルセロナテスト最終日にマクラーレン・ホンダ MCL32で67周を走行し、7番手タイムとなる1分22秒576を記録した。
ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
「フェルナンドと僕の二人ともが、大きな問題もなく、クルマで一日をフルに過ごせたのは本当に嬉しし、貴重なマイレージを十分に稼ぎ、2日間とも予定していた走行プランを終えることができた」
ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
「フェルナンドと僕の二人ともが、大きな問題もなく、クルマで一日をフルに過ごせたのは本当に嬉しし、貴重なマイレージを十分に稼ぎ、2日間とも予定していた走行プランを終えることができた」
マクラーレンとホンダ、契約解消との報道を全面否定
2017年3月2日
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエとホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介の二人が、パートナーシップ解消の報道を否定した。
マクラーレン・ホンダは、2017年のプレシーズンテストで散々なスタートを切っており、最初の2日間で2基のパワーユニットを使い果たした。
マクラーレン・ホンダは、2017年のプレシーズンテストで散々なスタートを切っており、最初の2日間で2基のパワーユニットを使い果たした。