ホンダF1 「改善にはそれなりに満足」 / F1オーストラリアGP 予選
2017年3月25日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGPの予選を振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日の予選は、現在の我々の実力を見極めるという意味で、大事な一日でした。13番手と18番手という結果は、もちろん手放しで喜べるものではありませんが、厳しい冬季テストを考慮すると、一定の結果は残せたと考えています」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日の予選は、現在の我々の実力を見極めるという意味で、大事な一日でした。13番手と18番手という結果は、もちろん手放しで喜べるものではありませんが、厳しい冬季テストを考慮すると、一定の結果は残せたと考えています」
マクラーレン・ホンダ、アロンソが予選Q2進出も信頼性に懸念
2017年3月25日
マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGPの予選でフェルナンド・アロンソがQ2に進出して13番グリッドを獲得したが、決勝にむけて信頼性に懸念の残る予選となった。
予選Q1では、ストフェル・バンドーンのマシンにフューエルフローのトラブルが発生。燃圧がかからない状態となり、すぐにコース復帰したものの、セッション序盤の走行時間を失うことになった。バンドーンは、走行順でアロンソの後ろでタイヤの熱入れに失敗したこともあり、18番手で予選を終えている。
予選Q1では、ストフェル・バンドーンのマシンにフューエルフローのトラブルが発生。燃圧がかからない状態となり、すぐにコース復帰したものの、セッション序盤の走行時間を失うことになった。バンドーンは、走行順でアロンソの後ろでタイヤの熱入れに失敗したこともあり、18番手で予選を終えている。
マクラーレン・ホンダ、ロジテックとのスポンサー契約を発表
2017年3月25日
マクラーレン・ホンダは、ロジテックとスポンサー契約を結んだことを発表した。
ロジテックは、スイスの世界的なパソコン周辺機器総合メーカー。今回の契約により、F1オーストラリアGPからマクラーレン・ホンダ MCL32のコックピット周辺にロジテックのロゴが掲載される。
ロジテックは、スイスの世界的なパソコン周辺機器総合メーカー。今回の契約により、F1オーストラリアGPからマクラーレン・ホンダ MCL32のコックピット周辺にロジテックのロゴが掲載される。
フェルナンド・アロンソ 「現状では順位なんてどうでもいい」
2017年3月25日
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGP初日の内容にフラストレーションを溜めこんでいる。
F1オーストラリアGPのフリー走行2回目で12番手タイムを記録したフェルナンド・アロンソだが、周回数は18周に止まった。
プレシーズンテストと比較すれば小さな改善は見られたと語るフェルナンド・アロンソだが、決勝で突然上位争いをするようなことは期待できないと語る。
F1オーストラリアGPのフリー走行2回目で12番手タイムを記録したフェルナンド・アロンソだが、周回数は18周に止まった。
プレシーズンテストと比較すれば小さな改善は見られたと語るフェルナンド・アロンソだが、決勝で突然上位争いをするようなことは期待できないと語る。
ホンダ、シーズン後半にむけてパワー向上版のF1エンジンを開発
2017年3月25日
ホンダは、F1エンジンのパワーを向上するために設計された大幅アップデートに取り組んでいる。
ホンダのF1エンジンはF1オーストラリアGP初日のフリー走行で信頼性面で前進をみせ、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンとを合わせて84周を走行。アロンソは12番手タイムでセッションを終えた。
だが、馬力が不足しているのは明らかであり、ホンダはすでにアップデート版エンジンに取り組んでいることを明らかにした。
ホンダのF1エンジンはF1オーストラリアGP初日のフリー走行で信頼性面で前進をみせ、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンとを合わせて84周を走行。アロンソは12番手タイムでセッションを終えた。
だが、馬力が不足しているのは明らかであり、ホンダはすでにアップデート版エンジンに取り組んでいることを明らかにした。
マクラーレン・ホンダ:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート
2017年3月25日
マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが12番手タイム、ストフェル・バンドーンが17番手タイムだった。
フェルナンド・アロンソ (12番手)
「バルセロナでの冬季テストに比べると、今日はそれほど問題はなかった。比較的長い距離を走行し、マシンのポテンシャルをさらに引き出せたことはポジティブな点だ」
フェルナンド・アロンソ (12番手)
「バルセロナでの冬季テストに比べると、今日はそれほど問題はなかった。比較的長い距離を走行し、マシンのポテンシャルをさらに引き出せたことはポジティブな点だ」
ホンダF1 「信頼性に関して一定の前進を示した」 / F1オーストラリアGP
2017年3月25日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGP初日のフリー走行を振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「我々にとって難しい結果に終わったテストを経て、ようやくこの開幕戦を迎えることができたことをうれしく思います。バルセロナから今日に至るまでの2週間は、テストで見つかった問題を解決するため、限られた時間の中で多くのことに取り組んできました」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「我々にとって難しい結果に終わったテストを経て、ようやくこの開幕戦を迎えることができたことをうれしく思います。バルセロナから今日に至るまでの2週間は、テストで見つかった問題を解決するため、限られた時間の中で多くのことに取り組んできました」
ホンダF1 「トラブルがメルボルンで再発しないとは言い切れない」
2017年3月24日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、問題に対処するために作業はしてきたが、F1オーストラリアGPでのマクラーレン・ホンダの信頼性について“心配”なままだと認める。
バルセロナでのホンダのプレシーズンテストプログラムは、トラブル多発によって大きく妥協を強いられるものとなった。
バルセロナでのホンダのプレシーズンテストプログラムは、トラブル多発によって大きく妥協を強いられるものとなった。
フェルナンド・アロンソ、ホンダに早急な問題解決を要求
2017年3月24日
フェルナンド・アロンソは、ホンダにF1パワーユニットの問題をシーズン序盤戦のうちに解決し、改善するよう要求した。
パートナーシップ3年目を迎えるマクラーレン・ホンダだが、今年も表彰台はおろか、ポイント獲得にさえ苦しむシーズンになると予想されている。プレシーズンテストでまともな走行ができなかったことで、今週末の開幕戦オーストラリアGPでは完走すら難しいかもない。
パートナーシップ3年目を迎えるマクラーレン・ホンダだが、今年も表彰台はおろか、ポイント獲得にさえ苦しむシーズンになると予想されている。プレシーズンテストでまともな走行ができなかったことで、今週末の開幕戦オーストラリアGPでは完走すら難しいかもない。