ルノー 「ホンダにとってレッドブルへのF1エンジン供給は重荷」
2019年1月29日
ルノーは、レッドブル・レーシングへのF1エンジン供給はホンダにとって重荷であり、信頼性へのニーズが高まることでホンダの進歩の速度は遅くなると考えている。
レッドブル・レーシングは、ホンダが2018年にトロロッソで示したものと同じスピードで進歩を続けることを望んでいるが、元エンジンパートナーであるルノーのシリル・アビテブールは懐疑的な見方をしている。
レッドブル・レーシングは、ホンダが2018年にトロロッソで示したものと同じスピードで進歩を続けることを望んでいるが、元エンジンパートナーであるルノーのシリル・アビテブールは懐疑的な見方をしている。
ホンダF1 | トロロッソ・ホンダ STR13+パワーユニット「RA618H」展示
2019年1月28日
ホンダは、2018年の最終戦アブダビGPを走ったをトロロッソ・ホンダのF1マシン「STR13」とパワーユニット「RA618H」をHondaウエルカムプラザ青山で展示している。
今年、ホンダは新たにトロロッソとのパートナーシップを開始。2018年型F1パワーユニット「RA618H」は課題だった信頼性とパフォーマンスを大幅に向上させ、第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞。合計33ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権を9位で終えた。
今年、ホンダは新たにトロロッソとのパートナーシップを開始。2018年型F1パワーユニット「RA618H」は課題だった信頼性とパフォーマンスを大幅に向上させ、第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞。合計33ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権を9位で終えた。
レッドブル 「ホンダのF1エンジンはメルセデスやフェラーリの領域に入る」
2019年1月28日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンは以前の供給元であるルノーよりもすでに優れており、メルセデスやフェラーリのパワーユニットに追いつくことができると考えている。
ホンダは、トロロッソとのパートナーシップ初年度にパフォーマンスと信頼性を大幅に向上させ、シニアチームのレッドブル・レーシングはルノーとのカスタマー契約を解消して、ホンダとワークスパートナー契約を結んでいる。
ホンダは、トロロッソとのパートナーシップ初年度にパフォーマンスと信頼性を大幅に向上させ、シニアチームのレッドブル・レーシングはルノーとのカスタマー契約を解消して、ホンダとワークスパートナー契約を結んでいる。
ルノー 「ホンダのF1エンジンの進歩具合は信頼性によって減速するはず」
2019年1月28日
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ホンダの2019年型F1パワーユニットが昨年よりもわずかに優れているだけならば、レッドブル・レーシングと組む今年はさらに問題を引き起こすことになると考えている。
昨年、ホンダはF1エンジンの耐久性よりも、トロロッソを意図的に開発パートナーとして利用して、今季からのレッドブル・レーシングへの供給の準備にあてた。
昨年、ホンダはF1エンジンの耐久性よりも、トロロッソを意図的に開発パートナーとして利用して、今季からのレッドブル・レーシングへの供給の準備にあてた。
レッドブル・ホンダ、RB15をシルバーストンでシェイクダウンへ
2019年1月28日
レッドブル・ホンダは、2019年F1マシン『RB15』をプレシーズンテスト開始前にシルバーストン・サーキットでシェイクダウンされることを計画している。
伝統的にレッドブルは、デザイナーのエイドリアン・ニューウェイに時間を与え、開発期間を最大限に設けるためにギリギリまで新車の製造を遅らせてきた。
伝統的にレッドブルは、デザイナーのエイドリアン・ニューウェイに時間を与え、開発期間を最大限に設けるためにギリギリまで新車の製造を遅らせてきた。
トロロッソ・ホンダ、2019年F1マシン『STR14』を2月11日に発表
2019年1月26日
トロロッソ・ホンダは、2019年F1マシン『STR14』を2月11日(月)にお披露目することを発表。現時点で全チームのなかで最速での新車発表となる。
昨年からホンダをパワーユニットサプライヤーに迎えたスクーデリア・トロ・ロッソ。新車『STR14』はF1プレシーズンテスト開始からちょうど1週間前に公開する。
昨年からホンダをパワーユニットサプライヤーに迎えたスクーデリア・トロ・ロッソ。新車『STR14』はF1プレシーズンテスト開始からちょうど1週間前に公開する。
マックス・フェルスタッペン 「必ずしも最高のクルマが必要なわけではない」
2019年1月25日
マックス・フェルスタッペンは、F1ワールドチャンピオンに挑戦するためには、必ずしもレッドブル・レーシングの新しいエンジンパートナーであるホンダのF1エンジンがメルセデスやフェラーリのエンジンのパフォーマンスを上回ることが必要なわけではないと強気だ。
レッドブル・レーシングは、V6ターボハイブリッド時代に入ってからパフォーマンスを発揮できていないルノーとのパートナーシップを解消して、今季からホンダのF1エンジンを搭載する。
レッドブル・レーシングは、V6ターボハイブリッド時代に入ってからパフォーマンスを発揮できていないルノーとのパートナーシップを解消して、今季からホンダのF1エンジンを搭載する。
レッドブル・ホンダの初F1マシン『RB15』の開発は“スケジュール通り”
2019年1月25日
レッドブル・レーシングとホンダF1のパートナーシップにおける初号機となる2019年F1マシン『RB15』の開発はスケジュール通りに進行しているとヘルムート・マルコはコメント
レッドブル・レーシングは、昨シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消。今年からホンダのワークスチームとして新たな時代をスタートさせる。マシンの設計は“空力の鬼才”と称されるエイドリアン・ニューウェイが本格的に携わることになる。
レッドブル・レーシングは、昨シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消。今年からホンダのワークスチームとして新たな時代をスタートさせる。マシンの設計は“空力の鬼才”と称されるエイドリアン・ニューウェイが本格的に携わることになる。
ホンダF1 「2019年F1エンジンの開発は正しい方向に進んでいる」
2019年1月24日
ホンダF1は、レッドブル・レーシングとの緒戦となる2019年の開発戦F1オーストラリアGPでパワーユニットがすぐにトップレベルで戦えると自信を感じている。
マクラーレンとの3年間では信頼性とパフォーマンスを向上させることに苦労したホンダだったが、昨年はトロロッソとのパートナーシップで強力な進歩を果たし、レッドブル・レーシングにルノーからホンダへと乗り換えさせることを決意させた。
マクラーレンとの3年間では信頼性とパフォーマンスを向上させることに苦労したホンダだったが、昨年はトロロッソとのパートナーシップで強力な進歩を果たし、レッドブル・レーシングにルノーからホンダへと乗り換えさせることを決意させた。