トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1カナダGP 決勝レポート
2019年6月11日

フランツ・トスト(チームプリンシパル)
「今週末の序盤から我々のパフォーマンスがモナコと同じレベルに達していないことはわかっていた。それにもかかわらず、エンジニアとドライバーはその不足分を補うために本当に良い仕事をしてくれた」
トロロッソ・ホンダ 「モナコのパフォーマンスレベルに達していなかった」
2019年6月10日

トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが10位入賞を果たしたが、アレクサンダー・アルボンはオープニングラップでの接触でフロントウイングを破損させて挽回が不可能だったことでPU(パワーユニット)のマイレージを温存するためにリタイアした。
ホンダF1 特集 | PUエンジニアの一日
2019年6月10日

5:45 - 起床
レースウイークの金曜日は、いつも5:45に起きます。出発するのは6:30です。朝食はサーキットでとるので、ホテルで過ごす時間はそんなに長くないんです。身支度を整えたら、サーキットへ向かいます。
レッドブル・ホンダ 「5位と8位は望んでいた結果ではない」 / F1カナダGP
2019年6月10日

レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーが5番グリッドかたソフトタイヤ、マックス・フェルスタッペンが9番グリッドからハードタイヤでスタート。大きな見せ場はなかったが、フェルスタッペンが5位、ガスリーが8位でレースを終えた。
ホンダ | 2019年 F1カナダGP 決勝レポート
2019年6月10日

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが予選で不運にもQ2敗退を喫したことから、2台で異なる戦略を採用。予選でQ3へ進出し、5番手となったピエール・ガスリーが、Q2で使用したソフトタイヤでスタートする一方で、フェルスタッペンはハードタイヤを選択した。
アレクサンダー・アルボン 「スタート直後に僕のレースは終わっていた」
2019年6月10日

アレクサンダー・アルボンは、スタート直後のターン1で2台に挟まれる形となってフロントウイングを破損。ピットストップせざるを得ずに大きくポジションを落とし、その後挽回を目指して走り続けしたが、残り11周を残す時点でリタイアとなった。
ピエール・ガスリー、8位入賞 「もっと戦えるポテンシャルはあったはず」
2019年6月10日

今日のジル・ヴィルヌーブ・サーキットは気温が高く、レース序盤でのソフトタイヤはあまり長く持たなかったため、5番グリッドからピエール・ガスリーは7周目でピットインし、ハードタイヤに交換して残り63周を走りきる戦略に出る。
マックス・フェルスタッペン、5位入賞 「僕たちの週末ではなかった」
2019年6月10日

9番グリッドからのスタートとなったマックス・フェルスタッペンは、ハードタイヤで第1スティントを伸ばす戦略を採用。しかし、第2スティントでは速さを見せたものの、序盤に前のクルマを抜けずにいたことが響き、5位でレースをフィニッシュした。
ホンダ、F1カナダGPで3台が入賞 「競争力の向上に向けて開発を続ける」
2019年6月10日

ホンダのF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5位、ピエール・ガスリーが8位、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが10位と4台中3台がポイントを獲得した。