ホンダF1 「スペック3のPUは機能したが開発の必要性を痛感」
2019年6月24日

厳しい戦いとなったフランスGPだが、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが今季7度目のトップ4フィニッシュを果たし、12ポイントを獲得。しかし、それ以外の3台はポイント圏外でのフィニッシュとなった。
マックス・フェルスタッペン 「勝つためにはまだやるべきことがある」
2019年6月24日

マックス・フェルスタッペンはスタートですばらしい動きを見せ、3番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に迫る。4番手を走行中の20周目にこの日唯一のピットストップを行ったが、フェラーリをアンダーカットするには至らなかった。
ピエール・ガスリー 「ホンダの進化を感じられたのはポジティブ」
2019年6月24日

ピエール・ガスリーは、9番グリッドからソフトタイヤでスタート。タイヤに厳しいコンディションの中で奮闘を見せると、17周目にピットインしてハードタイヤに交換。そのままフィニッシュまで走行した。
ダニール・クビアト 「ペナルティがなくてもポイント獲得は難しかった」
2019年6月24日

ダニール・クビアトは、ハードタイヤでスタートして残り21周までピットストップを引っ張る。最後列からのスタートにもかかわらず、残り5周でアルボンをパスし、クビアトが14位でレースを終えた。
アレクサンダー・アルボン 「1周目のターン2でのコースアウトが響いた」
2019年6月24日

11番グリッドのアレクサンダー・アルボンは、スタートで16番手までポジションダウン。タイヤを労わって走行せざるを得ず、順位の回復が難しいままレースが進行して15位でフィニッシュ。それでも、25周目のピットストップまでに多くのオーバーテイクを披露した。
ホンダF1 特集 | レッドブルとの提携発表から1年
2019年6月23日

2018年6月19日、ホンダF1の歴史に新たな1ページが追加された。トロロッソを新たなパートナーとして迎えた新シーズンが順調に進み、2019年からはアストンマーティン・レッドブル・レーシングへもパワーユニット(PU)を供給することを正式に発表したのが、この6月19日だった。
ホンダ | 2019年 F1フランスGP 予選レポート
2019年6月23日

トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、スペック3のPU投入によるペナルティーのために最後尾スタートが事前に決まっていたこともあり、ホンダ勢で唯一Q1敗退となったが、残り3選手はQ2への進出を決めている。
マックス・フェルスタッペン 「ルノーのF1エンジンの予選モードは強力」
2019年6月23日

レッドブルは、今週末のF1フランスGPでホンダの“スペック3”エンジンを投入したが、期待されていたパフォーマンス向上は見られず、逆にミッドフィールドに接近される事態となった。
レッドブル 「ホンダのスペック3が大きな増加でないことはわかっていた」
2019年6月23日

ホンダは、F1フランスGPに“スペック3”エンジンを投入。前回のスペック2が信頼性の改善だったのに対し、スペック3はパフォーマンスに焦点をあてて、内燃エンジンとターボチャージャーがアップグレードされた。