レッドブル 「ホンダF1との2年目となる2020年は言い訳はできない」
レッドブル・ホンダは、2020年のF1世界選手権は“言い訳のできない”シーズンとしてタイトル獲得に照準を合わせている。

昨年、ホンダF1とのパートナーシップを開始したレッドブルは、シーズンを“移行の年”と定めており、ホンダF1との関係強化を主な目標に挙げていた。それでも、レッドブル・ホンダは、開幕戦から表彰台を獲得。

最終的にレッドブル・ホンダは3勝、9回の表彰台、3回の予選トップタイム、3回のファステストラップを記録する競争力を見せ、特にシーズン後半はメルセデスやフェラーリとコース上で勝利を争えるまで進化を果たした。

2020年のF1世界選手権は昨年から大きなレギュレーション変更がないため、昨シーズン終了時点のパフォーマンスがひとつの基準となる。

レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「ドライバー、レギュレーション、エンジン供給、エンジンレギュレーションとすべての面で継続性がある。そのため、人が予期しないような手段を見出さない限り、メルセデス、フェラーリ、そして、我々との間での本当にエキサイティングなシーズンを迎えることになると思う。本当に伝統的なシーズンになるだろう」と語る。

クリスチャン・ホーナーは、異なるタイヤ、ルノーからホンダへのF1エンジンの変更、そして、フロントウイング規則の変更が2019年のスタートに影響を及ぼしたと語る。

「フロントウィングのレギュレーションが変わり、冬の間にタイヤが変わったことは、おそらくライバルよりも私たちに影響を与えたように思う。それに、その当時はもちろん、まだ我々はパワー面でキャッチアップしているところだった。だが、オーストリア以降は本当にその部分を攻略でき、後半戦の我々は非常に競争力があった」とクリスチャン・ホーナーは語る。

「2017年を振り返れば、我々はシーズン開幕時に素晴らしいマシンがあり、メルボルンではフロントローを獲得できたはずだったし、第2戦の中国では勝利を収めた。2017年の開幕時は非常に競争力のあるマシンを手に入れていた。再びレギュレーションが安定することにより、2019年から2020年にかけて再びそれが再現されると思う」

「他の人が何をしているかを測定することはできない。だが、理論的には、メルボルンの(2020年)マシンは、アブダビの(2019年)マシンのアップグレードになる」

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダがメルセデスとF1タイトルを争うには5勝以上を約束する必要があるとヘルムート・マルコは語る。

「我々はワールドチャンピオンを争いたいと思っており、シャシーが開幕戦から競争力を発揮できなければならないことをわかっている」とヘルムート・マルコは語る。

「ホンダは良い進歩を果たしているし、ここまで達成したすべてのことを考えれば、それは実現すると思う。言い訳はできない」

ヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンはメルセデスと対等に戦えるまで進歩しており、2020年のF1タイトル争いではフェラーリではなくメルセデスがライバルになると考えている。

「シーズンの最後の3分の1では我々はフェラーリに先んじていた。特にエンジンに関しては、フェラーリに以前のような優位性はなかったように思う」とヘルムート・マルコは語る。

「ホンダF1は約束を果たしただけでなく、それをはるかに超えていた。彼らはメルセデスとほど同等であり、予選でわずかに欠けているだけだ。だが、ホンダはその小さなステップを果たすことができると確信している」

「序盤からタイトルを争えるマシンを作れるかどうかは我々にかかっている。我々はRB16をこれまでよりも早くに仕上げており、見通しは良さそうだ」

「我々のメインのライバルはメルセデス、特にルイス・ハミルトンになる。彼はほど完璧なドライバーであり、現時点でのベストドライバーだと認めなければならない。だが、我々のマックス・フェルスタッペンも負けていない」

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カテゴリー: F1 / レッドブル / ホンダF1