レッドブル・ホンダF1、フェラーリのF1エンジン問題の議論再開を待つ
2020年4月4日
レッドブル・ホンダF1は、新型コロナウイルスの問題からF1が回復次第、フェラーリの2019年F1エンジンについての議論を再開する準備を整えている。
新型コロナウイルスが世界的な大流行に発展する前、レッドブル・ホンダは、F1オーストラリアGPで始める新シーズンにむけてメルセデスとフェラーリという主要なライバルに対して抗議する準備ができていた。
新型コロナウイルスが世界的な大流行に発展する前、レッドブル・ホンダは、F1オーストラリアGPで始める新シーズンにむけてメルセデスとフェラーリという主要なライバルに対して抗議する準備ができていた。
ホンダF1がレッドブル&フェルスタッペンとタイトルを狙えると考える理由
2020年4月2日
ホンダF1は、2020年シーズンが開幕すれば、レッドブル、そして、マックス・フェルスタッペンとF1ワールドチャンピオンを獲得する準備は整っている。
1年前、レッドブルとのパートナーシップが開始し、2015年のF1復帰後初めての2チーム供給体制となった頃と比べると、さまざまな面で成長が見られている。ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、昨シーズン終了時点での自分たちの立ち位置を見て励まされたと語る。
1年前、レッドブルとのパートナーシップが開始し、2015年のF1復帰後初めての2チーム供給体制となった頃と比べると、さまざまな面で成長が見られている。ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、昨シーズン終了時点での自分たちの立ち位置を見て励まされたと語る。
アレクサンダー・アルボン、F1バーチャルGP第2戦に参戦決定
2020年4月2日
レッドブル・ホンダF1は、4月5日に開催される『F1 Esports Virtual Grand Prix』のF1バーチャルGP第2戦にF1ドライバーのアレクサンダー・アルボンが参戦することを発表した。
F1は、新型コロナウイルスの世界的な流行によって2020年のF1世界選手権の開幕が遅れていることへの穴埋めとして、多くのF1ドライバーが参戦する新しい『F1 Esports Virtual Grand Prix』を開催。3月22日(日)には第1戦 F1バーチャル・バーレーンGPが開催された。
F1は、新型コロナウイルスの世界的な流行によって2020年のF1世界選手権の開幕が遅れていることへの穴埋めとして、多くのF1ドライバーが参戦する新しい『F1 Esports Virtual Grand Prix』を開催。3月22日(日)には第1戦 F1バーチャル・バーレーンGPが開催された。
レッドブル・ホンダF1 「シャットダウン期間の延長を議論している」
2020年4月2日
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、FIA(国際自動車連盟)がシャットダウン期間をさらに延長し、全チームのファクトリーの作業スケジュールを同じレベルに揃える可能性が高いと語る。
F1は、延期になったいくつかのレースを再開できるように8月の恒例の2週間のシャットダウン期間を3月~4月に前倒しし、期間も3週間に延長した。だが、ヨーロッパ諸国の状況に合わせて、各チームは独自のシャットダウン期間を設けている。
F1は、延期になったいくつかのレースを再開できるように8月の恒例の2週間のシャットダウン期間を3月~4月に前倒しし、期間も3週間に延長した。だが、ヨーロッパ諸国の状況に合わせて、各チームは独自のシャットダウン期間を設けている。
F1特集:新レギュレーション導入延期はレッドブル・ホンダに好機?
2020年4月2日
新型コロナウイルスによるF1レギュレーションの導入延期は、F1ワールドチャンピオン奪還を狙うレッドブル・ホンダにとって好機となるかもしれない。
当初、F1は2021年にレギュレーションを変更し、ドライバー同士がより容易にバトルができるように特別に設計されたマシンコンセプトを採用する予定だった。
当初、F1は2021年にレギュレーションを変更し、ドライバー同士がより容易にバトルができるように特別に設計されたマシンコンセプトを採用する予定だった。
レッドブル・ホンダF1 「全10チームが存続できるかはわからない」
2020年4月1日
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1は十分な資金があるため新型コロナウイルスによる金融危機を乗り越えることができるが、現在グリッドに並ぶ全10チームが存続できるかどうかは疑問に思っていると語る。
これまでオーストラリアと中国の2つのレースが中止となり、バーレーン、ベトナム、中国、オランダ、スペイン、バクーは延期された。レースをすることができず、劇的にレース数が減少されることが予想されることで、F1は大きな収益を失うことになると考えられている。
これまでオーストラリアと中国の2つのレースが中止となり、バーレーン、ベトナム、中国、オランダ、スペイン、バクーは延期された。レースをすることができず、劇的にレース数が減少されることが予想されることで、F1は大きな収益を失うことになると考えられている。
アルファタウリ・ホンダF1代表、イタリア北部の危機的な状況を語る
2020年4月1日
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表であるフランツ・トストは現在、ファエンツァのアパートから自宅で働いている。イタリア北部は新型コロナウイルスに強い打撃を受けており、トストは日々危機を経験している。
Motorsport-Totalとの会話の中で、新型はコロナウイルスに激しく襲われた北イタリアの状況は「衝撃的」であると述べている。
Motorsport-Totalとの会話の中で、新型はコロナウイルスに激しく襲われた北イタリアの状況は「衝撃的」であると述べている。
レッドブルF1 「技術規則の2023年への延期で合理的な合意に達している」
2020年4月1日
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1チームは新しい技術規則の導入をさらに2023年まで延期することで“合理的な合意”に達していると語る。
2021年に計画されていた新しい技術規則は、新型コロナウイルスの危機によって生じる不確実性、2020年シーズンの開幕が遅れることによるF1チームの財政的な影響への懸念のなかで2021年まで1年間延期されることが決定した。
2021年に計画されていた新しい技術規則は、新型コロナウイルスの危機によって生じる不確実性、2020年シーズンの開幕が遅れることによるF1チームの財政的な影響への懸念のなかで2021年まで1年間延期されることが決定した。
ホンダF1を含めたエンジンメーカー・部門にもシャットダウンを適用
2020年3月31日
FIA(国際自動車連盟)は、ホンダF1を含めたエンジンメーカー・部門も3週間のシャットダウンの対象とすることを発表した。
新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、F1は8月に2週間義務付けていた2週間のファクトリー閉鎖を3~4月に前倒しし、期間も3週間に延長。しかし、F1にエンジンサプライヤーとして参加しているホンダには適用されていなかった。
新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、F1は8月に2週間義務付けていた2週間のファクトリー閉鎖を3~4月に前倒しし、期間も3週間に延長。しかし、F1にエンジンサプライヤーとして参加しているホンダには適用されていなかった。