レッドブル・ホンダF1 「全10チームが存続できるかはわからない」

2020年4月1日
レッドブル・ホンダF1 「全10チームが存続できるかはわからない」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1は十分な資金があるため新型コロナウイルスによる金融危機を乗り越えることができるが、現在グリッドに並ぶ全10チームが存続できるかどうかは疑問に思っていると語る。

これまでオーストラリアと中国の2つのレースが中止となり、バーレーン、ベトナム、中国、オランダ、スペイン、バクーは延期された。レースをすることができず、劇的にレース数が減少されることが予想されることで、F1は大きな収益を失うことになると考えられている。

アルファタウリ・ホンダF1代表、イタリア北部の危機的な状況を語る

2020年4月1日
アルファタウリ・ホンダF1代表、イタリア北部の危機的な状況を語る
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表であるフランツ・トストは現在、ファエンツァのアパートから自宅で働いている。イタリア北部は新型コロナウイルスに強い打撃を受けており、トストは日々危機を経験している。

Motorsport-Totalとの会話の中で、新型はコロナウイルスに激しく襲われた北イタリアの状況は「衝撃的」であると述べている。

レッドブルF1 「技術規則の2023年への延期で合理的な合意に達している」

2020年4月1日
レッドブルF1 「技術規則の2023年への延期で合理的な合意に達している」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1チームは新しい技術規則の導入をさらに2023年まで延期することで“合理的な合意”に達していると語る。

2021年に計画されていた新しい技術規則は、新型コロナウイルスの危機によって生じる不確実性、2020年シーズンの開幕が遅れることによるF1チームの財政的な影響への懸念のなかで2021年まで1年間延期されることが決定した。

ホンダF1を含めたエンジンメーカー・部門にもシャットダウンを適用

2020年3月31日
ホンダF1を含めたエンジンメーカー・部門にもシャットダウンを適用
FIA(国際自動車連盟)は、ホンダF1を含めたエンジンメーカー・部門も3週間のシャットダウンの対象とすることを発表した。

新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、F1は8月に2週間義務付けていた2週間のファクトリー閉鎖を3~4月に前倒しし、期間も3週間に延長。しかし、F1にエンジンサプライヤーとして参加しているホンダには適用されていなかった。

レッドブル・ホンダF1 「F1の“緊急計画”によってチームは倒れない」

2020年3月30日
レッドブル・ホンダF1 「F1の“緊急計画”によってチームは倒れない」
F1グランプリの欠如による収入の減少は、F1の小規模チームにとって大きな問題になる可能性があるが、レッドブル・ホンダF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1の“緊急計画”によってチームが倒れることはないと考えている。

各シーズンの終わりに分配されるF1の賞金は、その年のF1の総収入の割合となる。

ピエール・ガスリー 「アルファタウリ・ホンダ AT10に大きな弱点はない」

2020年3月30日
ピエール・ガスリー 「アルファタウリ・ホンダ AT10に大きな弱点はない」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年マシン『AT01』には大きな弱点はないとし、前年モデルと比較して“優れた進化”を遂げていると語る。

トロロッソからブランド変更したアルファタウリは、新車AT01が2019年のコンストラクターズ選手権6位を土台にできることを期待している。

F1チーム、4月中旬に今後についての“コロナショック会議”を実施

2020年3月30日
F1チーム、4月中旬に今後についての“コロナショック会議”を実施
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、F1チーム代表者が4月中旬に再び集まり、今後について話し合う予定であることを明らかにした。

新型コロナウイルスのパンデミックにより、ヨーロッパの多くの国がロックダウン(封鎖)を実施。だが、F1チームが拠点を置く国にとって政府の対策には差がある。

アルファタウリ・ホンダF1 「チームが生き残るには10~15戦が必要」

2020年3月30日
アルファタウリ・ホンダF1 「チームが生き残るには10~15戦が必要」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、チームが生き残るには10~15戦が必要だと語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によってモータースポーツ界は完全に停止。F1はオーストラリアGPの中止が決定した後、立て続けに第8戦アゼルバイジャンGPまでの延期が決定。後にF1モナコGPは中止を決断している。

レッドブル・ホンダF1 「シーズンが2021年まで及ぶ可能性は高い」

2020年3月29日
レッドブル・ホンダF1 「シーズンが2021年まで及ぶ可能性は高い」
レッドブル・ホンダF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコも、フルシーズンを開催できるように2021年の上旬まで延長する可能性ががあると語る。

フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、できる限り多くのレースを開催するために2020年のF1世界選手権を2021年までまたがる“スーパーシーズン”にすることにF1チームは前向きだと語っていた。
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