角田裕毅、F1日本GPで母国ファンに雄姿を披露 「グッとくるものがあった」
角田裕毅は、2022年F1日本GPのフリー走行で14番手タイムを記録。母国のファンの前でトラックに出たときは「グッとくるものがあった」と語った。

昨年、スクーデリア・アルファタウリでF1デビューを果たした角田裕毅だが、残念ながら、新型コロナウイルスのパンデミックが継続していたことで、凱旋レースは実現しなかった。

しかし、今年は3年ぶりにF1日本GPが開催。1年以上待っていてくれたファンの前でF1マシンでのフリー走行に取り組む姿を披露した。

「雨の中、FP1からたくさんの人がきてくれて、最初にトラックに出た時はグッとくるものがありました。自分らしく、攻めるときは攻めて、できる限り多くチームにフィードバックをして、明日からのレースに備えました」と角田裕毅はコメント。

「本当にたくさんの応援が届いていました。コーナーごとに日本の国旗を見るたびにエネルギーをもらいましたし、エキサイトしすぎるんじゃないかと思いましたが、何とか抑えて、良い一日で終われることができた」

雨の鈴鹿について「雨でも鈴鹿は鈴鹿だし、一番僕にとって面白いコースでアドレナリンが出ます。いつ走っても飽きないコースだなと改めて感じました」と角田裕毅はコメント。

「結構安定した状態で走れましたが、いざヘルメットを脱いでグランドスタンドのお客さんに向かうと興奮するものがありました。アドレナリンはいつも以上に出ましたね」

「練習走行はスイートスポットを見つけるタイミングが重要で、雨が止んだあとに出ればタイムは出るし、次の周回に雨が降ればタイムは遅くなるので、そこまでタイムのことは気にしませんでした。予選はみんなが同じコンディションで走るので、それより自分の経験値を上げることに集中しました」

「もちろんドライで走りたかったですが、天候は変えられないので。雨によって集中できてよかったと思います」

「明日はドライでまた新しい一日で、僕にとって初めてのドライコンディションとなるので、気を緩めずに今日もようにビルドアップしていって、もちろん予選ではQ3を目指して頑張りたいと思います」


角田裕毅は、FP1ではケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)に続いて2番目にコースに出た。

「僕は他のドライバーよりもF1の経験値が少ないので、多少雨が降っていても、タイムとかを意識せずに経験値を上げるために出て言いました」と角田裕毅はコメント。

「僕としても早めに出たかったというのはありました。お客さんも待っていたでしょうし、強い雨だったので、できるだけマシンがいない方が見やすいと思いました」

母国の観客の前での1周目は特別だったかと質問された角田裕毅は「そうですね。F1デビューするのと同じような感覚で、新鮮な気持ちでしたし、それこそ4年前に座っていたターン2に雨の中でもまさかこんなにお客さんがいるとは思ってなくて、ビックリしましたし、凄くありがたいと思いました」

鈴鹿サーキットレーシングスクール出身の角田裕毅にとって、鈴鹿はほかのドライバーの誰よりも慣れ親しんだホームコース。しかし、F1マシンでの走行は「1周目のアタックから僕の鈴鹿での自己ベストでした」とその違いについて語った。

「しかも雨でも20秒ぐらい早かったですし、全然違いました。スピードが上がるほど、F1で鈴鹿を走るの全然別次元でしたし、F4とは全然違いました」

「明日はQ3を目指して頑張るので、応援よろしくお願いします」



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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / ホンダF1 / F1日本GP / アルファタウリ