レッドブルF1代表 「予選モードの禁止はメーカーにとって健全な措置」

2020年8月24日
レッドブルF1代表 「予選モードの禁止はメーカーにとって健全な措置」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、予選中に異なるエンジンモードを使用する“予選モード”を取り締まるFIA(国際自動車連盟)の動きを支持。“エンジンメーカーにとって健全”なことだと語る。

F1スペインGPに先立ち、FIAは予選と決勝でエンジンのパワーをブーストさせる異なるモード、いわゆる“予選モード”を禁止にする旨をチームに伝えた。

レッドブルF1 特集:誰にも干渉されないドライバーの“聖域”

2020年8月23日
レッドブルF1 特集:誰にも干渉されないドライバーの“聖域” ~ ドライバーズルーム
レッドブル・ホンダ RB16のコックピットを降りてメディア対応やチームとのデブリーフィングを済ませたアレクサンダー・アルボンとマックス・フェルスタッペンが過ごす場所、それがドライバーズルームだ。知られざるドライバーの聖域に迫る。

F1のTV中継では、パドックやガレージ裏側の風景がよく映されるが、パドックの人混みをかき分けて走ったり、キックスクーターに乗ったりしているドライバーたちが映り込む時がある。彼らは一体どこへ向かっているのだろうと不思議に思ったことはないだろうか?

F1:予選モード禁止の延期はホンダF1とメルセデスからの要請

2020年8月23日
F1:予選モード禁止の延期はホンダF1とメルセデスからの要請
FIA(国際自動車連盟)は、予選モードの禁止をF1イタリアGPまで延期したが、そこにはホンダF1とメルセデスが関係していたと報じられている。

当初、FIAは来週末のF1ベルギーGPから予選モードの禁止を導入する予定だったが、エンジンメーカーにダイナモテストの猶予を与えるためにF1イタリアGPまで1週間延期することをF1チームに通達した。

ホンダF1:パワーユニットコンポーネントの使用基数でペナルティ迫る

2020年8月23日
ホンダF1:パワーユニットコンポーネントの使用基数でペナルティ迫る
ホンダF1は、第6戦F1スペインGP終了時点で全メーカーのなかでも最も多くのコンポーネントを投入しており、一部のドライバーはペナルティの可能性が迫ってきている。

F1スペインGPでホンダF1はアルファタウリ・ホンダの2台のユニットを“戦略的な目的”ですべて2基目に交換。レッドブル・ホンダに関しては前戦70周年記念GPで2基目に交換していたが、アレクサンダー・アルボンに関してはターボチャージャーとMGU-Hを3基目に交換した。

ホンダF1特集:PUの重要な要素であるバッテリー開発の最前線

2020年8月22日
ホンダF1特集:PUの重要な要素であるバッテリー開発の最前線
ホンダF1の英国のレース拠点であるHRD-UKでF1ハイブリッドシステムの一部であるエナジーストレージシステム(バッテリー)開発を担当している根来昌樹が、英国でのホンダF1の開発について語った。

第3期のホンダF1でKERSなどを担当した根来昌樹は、2015年のホンダのF1復帰後、F1プロジェクトへ再度参画。それは2013年で具体的にはハイブリッドシステムの中のエナジーストレージシステム(バッテリー)開発担当としてのアサインだった。

レッドブルF1 「フェルスタッペンは現時点ではまだタイトル候補外」

2020年8月22日
レッドブルF1 「フェルスタッペンは現時点ではまだタイトル候補外」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、現状ではまだマックス・フェルスタッペンはF1ワールドチャンピオン候補としては部外者だが、それでもチャンスは潰えたわけではないと考えている。

メルセデスF1は2020年の開幕6戦で5勝を挙げており、そのうちルイス・ハミルトンは4勝している。一方、マックス・フェルスタッペンはF1 70周年記念GPで優勝し、メルセデスの連勝にストップをかけた。

F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達

2020年8月22日
F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達
FIA(国際自動車連盟)は、F1エンジンの“予選モード”の禁止を当初予定していた次戦F1ベルギーGPではなく、その一週間後のF1イタリアGPまで延期することをF1チームに通達した。

この延期は、F1エンジンメーカーが新しい制限に取り組むレース週末に向かう前により多くのダイナモテストを実施する時間を与えるための譲歩となる。

レッドブル・ホンダF1 「フェルスタッペンのタイトル獲得は諦めていない」

2020年8月21日
レッドブル・ホンダF1 「フェルスタッペンのタイトル獲得は諦めていない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンをF1史上最年少ワールドチャンピオンにするという目標を諦めていない。完敗を喫したF1スペインGPの後でさえ、多くの機会があると見てみる。

マックス・フェルスタッペンが、F1 70周年記念GPで予想外の優勝を果たした後、ヘルムート・マルコは2020年のF1ワールドチャンピオン争いについての発言に勢いを取り戻した。

レッドブルF1上層部 「ダニール・クビアトは期待を下回っている」

2020年8月21日
レッドブルF1上層部 「ダニール・クビアトは期待を下回っている」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは“期待を下回っている”と厳しい意見を口にした。

今シーズン、ピエール・ガスリーは非常に印象的なパフォーマンスを見せている。ほぼ毎週末のレースでミッドフィールドとのレースに勝ち、予選では6戦中4戦でQ3に進出。そのうちの2回でレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンを上回っている。
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