レッドブル・ホンダF1、新コンコルド協定に全チームで1番にサイン

2020年8月27日
レッドブル・ホンダF1、新コンコルド協定に1番にサイン
レッドブル・ホンダF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1の新しいコンコルド協定に1番にサインしたことを明かした。

先週、F1は全10チームが2021年以降の新しいコンコルド協定に合意したことを発表。つまり、今後5年間は現在F1に参戦する10チームすべてがF1活動を継続することをコミットしたことになる。

ホンダF1 「スパはPUのパワーとエネルギーマネジメントが重要になる」

2020年8月27日
ホンダF1 「スパはPUのパワーとエネルギーマネジメントが重要になる」 / 2020年 F1ベルギーGP プレビュー
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPへの展望を語った。

例年、長いサマーブレイクを終えてからスパ・フランコルシャンへとやってくるが、2020年の夏はタイトなスケジュールにより、レースのない週末のほうが少なくなっている。

レッドブルF1代表 「メルセデスとの差を縮めるチャンスはまだある」

2020年8月26日
レッドブルF1代表 「メルセデスとの差を縮めるチャンスはまだある」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2020年の残りのシーズンでメルセデスとの差を縮めるチャンスはまだあると信じている。

今年、レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンを最年少F1ワールドチャンピオンにすることを望んでいる。しかし、シーズンが開幕してメルセデスの優位性は明らかであり、それを実現するためにはレッドブルとホンダF1の両方が懸命に努力を重ねていく必要がある。

ジェンソン・バトン 「マックス・フェルスタッペンはチームメイトを滅ぼす」

2020年8月26日
ジェンソン・バトン 「マックス・フェルスタッペンはチームメイトを滅ぼす」 / レッドブル・ホンダF1
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハと同じようにチームメイトを支配していると語る。

マックス・フェルスタッペンは、2020年ここまでの全てのレースでチームメイトのアレクサンダー・アルボンを予選とレースの両方で上回っている。

レッドブルF1、ダニエル・リカルドのチーム復帰の可能性を除外せず

2020年8月26日
レッドブルF1、ダニエル・リカルドのチーム復帰の可能性を除外せず
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドがレッドブルに“復帰の道”があるかもしれないと語る。

ダニエル・リカルドは、2018年末にレッドブルを離れてルノーF1に移籍してF1界を驚かせたが、2021年には早くもルノーF1は離れてマクラーレンに移籍することが決定している。

レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンはルノーよりも優れている」

2020年8月26日
レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンはルノーよりも優れている」
レッドブルF1は、ホンダのF1エンジンは以前のサプライヤーであるルノーより優れており、今やメルセデスに次ぐF1で2番目のエンジンメーカーだと信頼を寄せている。

今シーズン、メルセデスはF1エンジン面でさらなる飛躍を遂げ、開幕戦から他を圧倒している。FIA(国際自動車連盟)はメルセデスを抑えるためにF1イタリアGPから“予選モード”のエンジンセッティングを禁止することを決定している。

レッドブルF1 「フェルスタッペンはまだ2020年のタイトルを狙える」

2020年8月25日
レッドブルF1 「フェルスタッペンはまだ2020年のタイトルを狙える」
レッドブル・ホンダF1の上層部は、マックス・フェルスタッペンにはまだ2020年にF1ワールドチャンピオンを獲得するチャンスはあると考えている。

レッドブル・ホンダF1は、今年、両方のタイトルでメルセデスに挑戦することを強く望んでいたが、これまでのところ、メルセデスが圧倒的優位に立っている。

レッドブルF1 「ニューウェイのハイレーキ・コンセプトを信じている」

2020年8月25日
レッドブルF1 「ニューウェイのハイレーキ・コンセプトを信じている」
レッドブルF1は、たとえ他チームからそのコンセプトに疑問の目を向けられても“ハイレーキ”のマシンデザインを信頼し続けている。

レッドブルF1のチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイは、“ハイレーキ”つまり、マシン後部の地上高が前部よりも高い前傾姿勢をとったコンセプトが、ダウンフォースを最大化するための最良のソリューションだと考えている。

レッドブルF1首脳 「現代のF1はGoogleよりも自動運転に近い」

2020年8月25日
レッドブルF1首脳 「現代のF1はGoogleよりも自動運転に近い」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、現在のF1マシンは“Googleよりも自動運転に近い”とし、ドライバーを支援するテレメトリーや無線指示をなくすべきだと考えている。

近年、メルセデスがダブルタイトルを6連覇とF1を完全に支配しており、今季もその傾向に変わりはない。ルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハに並ぶ7回目のF1ワールドチャンピオンにむけて着実にポイントを積み重ねている。
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