レッドブル、2022年までにエンジン規則が凍結されなければF1撤退と脅迫

2020年10月19日
レッドブル、2022年までにエンジン規則が凍結されなければF1撤退と脅迫…ホンダF1エンジンの継続使用を希望
レッドブルは、ホンダのF1エンジンを引き続ために2022年からF1エンジン規則を凍結させることで既存エンジンサプライヤーが全会一致で同意しない場合、2021年シーズン限りでF1を撤退すると脅しをかけていると報じられている。

レッドブルは、ホンダが2021年シーズン限るでF1から撤退するという決定により難局に立たされた。ホンダの決定により、レッドブル・レーシングとアルファタウリは年末までに新しいエンジンサプライヤーを見つけることを余儀なくされた。

レッドブルF1、来季の『RB16B』までに問題を解決して2022年問題に集中

2020年10月19日
レッドブルF1、来季の『RB16B』までに問題を解決して2022年問題に集中
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、来季マシンは現行マシンのアップグレード版『RB16B』になるとし、それまでに現在の問題を解決して大きな課題となる2022年問題に時間を割きたいと考えている。

新型コロナウイルスによる財政的な問題を鑑みて、F1は来年は現在使用しているシャシーを継続することを決定。基本的に2つの“トークン”の開発しかできない。

ホンダ、F1撤退でモータースポーツに代わる新たな“軸”を模索

2020年10月19日
ホンダ、F1撤退でモータースポーツに代わる新たな“軸”を模索
ホンダは、F1撤退をきっかけにモータースポーツというブランドイメージ代わる新たな“軸”を模索しようとしている。

ホンダと言えばモータースポーツというイメージは少なからずあった。しかし、今回のF1で頂点に上り詰めることなく撤退するという決定は、そのブランドイメージに少なからず傷をつけることとなった。

フェラーリ、レッドブルのホンダF1エンジン自社開発計画を阻止?

2020年10月19日
フェラーリ、レッドブルのホンダF1エンジン自社開発計画を阻止?
フェラーリは、2022年以降にホンダのF1エンジンを自社で開発していくというレッドブルの計画を阻止しようとしているようだ。

F1ポルトガルGP翌日の10月26日、全F1チーム代表とFIA(国際自動車連盟)が集まり、ホンダのF1撤退の発表後に発生した問題について話し合う。ホンダのF1撤退はレッドブル・レーシングとアルファタウリにとって頭痛の種になっている。

レッドブル、AVLと提携してホンダのF1エンジンを継続開発?

2020年10月18日
レッドブル、AVLと提携してホンダのF1エンジンの継続プロジェクトを実施?
レッドブルは、ホンダF1の知的財産を買い取って2021年のF1エンジンを継続使用することを検討しているが、そのプロジェクトに協力するいくつかのサードパーティの名前が挙げられている。

ホンダは、F1エンジンをHRD Sakuraで1000人以上のエンジニアが開発してきた。それに加えてミルトンキーンズにも拠点を置き、具体的な事業は英国で進めてきた。

レッドブルF1首脳 「メルセデスはホンダよりも大きなステップを果たした」

2020年10月18日
レッドブルF1首脳 「メルセデスはホンダよりも大きなステップを果たした」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今年のホンダのF1エンジンは前進を果たしたが、レッドブル・ホンダはまだメルセデスの遅れをとっており、それは単純にメルセデスのF1エンジンがホンダよりもスピードを見つけたからだと語る。

ホンダのF1エンジンがまだメルセデスに遅れをとっているのは数字にも反映されている。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスがチャンピオンシップ争いをリードし、11戦で9勝を挙げている。

ピエール・ガスリー、2021年のルノーF1への移籍を目指して交渉?

2020年10月18日
ピエール・ガスリー、2021年のルノーF1への移籍を目指して交渉?
ピエール・ガスリーが、2021年にルノーF1への移籍を目指していると報じられている。

F1アイフェルGP後、Sky Sports F1 のコメンテーターを務めるポール・ディ・レスタは、昨年、トロロッソ(現アルファタウリ)に降格したピエール・ガスリーがレッドブルに戻れないのは“レッドブルの数名から嫌われている”からだと示唆した。

ホンダF1 「レッドブルから2022年以降についての具体的な要望はまだ」

2020年10月18日
ホンダF1 「レッドブルから2022年以降についての具体的な要望はまだ」
ホンダは、レッドブルから知的財産を含めたホンダF1のリソースを引き継ぐというオプションについて話が出ており、協力する意向はあるもののと認めつつも、“具体的な要望”はまだだと語る。

ホンダは2021年限りでF1から撤退することを発表。レッドブルは2022年以降のF1エンジンがない状況となっており、既存のホンダのF1エンジンプロジェクトを引き継ぐことが好ましいオプションンだと認めている。

ホンダ 「2022年以降のF1日本GPは鈴鹿サーキットと前向きに検討」

2020年10月17日
ホンダ 「2022年以降のF1日本GPは鈴鹿サーキットと前向きに検討」
ホンダは、2022年以降のF1日本GPの継続については鈴鹿サーキットと“前向き”に検討していくと語るにとどめた。

ホンダは2021年シーズン限りで“F1活動終了”といてF1から撤退することを発表。現在の鈴鹿サーキットにおけるF1日本GPの開催契約もちょうど2021年までとなっている。鈴鹿サーキットを運営しているモビリティランドはホンダ傘下の会社であり、ホンダ側の意向が影響を与えるのは当然の流れだ。
«Prev || ... 336 · 337 · 338 · 339 · 340 · 341 · 342 · 343 · 344 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム