アレクサンダー・アルボン 「なぜこのような結果になったのか分からない」 / レッドブル・ホンダ F1ロシアGP 予選
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの予選を10番手で終えた。

前戦F1トスカーナGPでのF1初表彰台での勢いをつけたいアレクサンダー・アルボンだが、予選ではマックス・フェルスタッペンから1.1秒差の10番手。ピエール・ガスリーにも0.008秒差で敗北を喫した。

マックス・フェルスタッペンと1.141秒差をつけられた理由を質問させたアレクサンダー・アルボンは「正直に言ってよく分からない」とコメント。

「今日の予選Q3で何が起こったのか、今の時点ではよく分かっていないので、この後エンジニアたちと一緒に分析をする必要があると思っている」

「Q1とQ2はまずまずだったけど、他のマシンがQ3でタイムを上げていた中で、僕たちだけが改善することができなかった。マシンのポテンシャルを出し切り、僕もいいラップを走れたと思っていたので、なぜこのような結果になったのか難しいところだ」

「いくつか小さなことを変えて、あとコンマ数秒上げることはできたかもしれないけど、結果としてはライバルに対してそれ以上の差がついており、何が起こっているのかよく分からないけど、とにかく懸命に作業をするしかない」

「何台かのマシンがスピンを喫したり、トラックリミットを超えていたけど、それはFP3から予選に向けて風向きが大きく変わったためだと思う。明日もっと順位を上げるために、ここから分析を行う。1コーナーまでの距離が長く、あらゆることが起こり得るので、そのなかで自分たちのできる限りのことを行っていくだけだ」

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