ホンダF1 田辺豊治TD 「残念なポジションでの終了」 / F1トルコGP 決勝

2020年11月16日
ホンダF1 田辺豊治TD 「残念なポジションでの終了」 / F1トルコGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝レースを振り返った。

イスタンブール・パークで行われた第14戦F1トルコGPの決勝は、路面コンディションの変化によって目まぐるしく展開が変わる中、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが6位、アレクサンダー・アルボンが7位とポイント圏内でレースをフィニッシュした。

マックス・フェルスタッペン、6位フィニッシュ「早く忘れたいレース」

2020年11月16日
マックス・フェルスタッペン、6位フィニッシュ「早く忘れたいレース」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 決勝後インタビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、6位でフィニッシュしたF1トルコGPを「早く忘れたいレース」だと語った。

2番グリッドから好成績が期待されたマックス・フェルスタッペンだったが、スタートが悪く5番手に後退。そこから挽回を図るもセルジオ・ペレスと2番手を争っていた19周目にスピン。フラットスポットを作ってタイヤ交換を余儀なくされた。

ピエール・ガスリー、パルクフェルメ違反で最後尾スタート

2020年11月15日
ピエール・ガスリー、パルクフェルメ違反で最後尾スタート / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 決勝
FIAスチュワードは、アルファタウリ・ホンダが予選後にピエール・ガスリーのマシンのF1エンジン交換に着手した後、交換を取りやめた件について調査し、パルクフェルメルールに違反したとして最後尾スタートを言い渡した。

アルファタウリ・ホンダF1は、予選後に新しいパワーユニットを搭載することをFIAに申請。一旦はマシンのリアを外して作業に取り掛かったが、その後、交換することをやめて元のままのパワーユニットに戻した。

アルファタウリ・ホンダF1 「タイヤを機能させられるかだけの戦い」

2020年11月15日
アルファタウリ・ホンダF1 「タイヤを機能させられるかだけの戦い」
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を振り返った。

アルファタウリ・ホンダF1は、ダニール・クビアトがQ1で敗退して17番手、ピエール・ガスリーはQ2に進出するも15番手と不本意な結果で予選を終えた。

ホンダF1:2020年 F1トルコGP 予選レポート

2020年11月15日
ホンダF1:2020年 F1トルコGP 予選レポート
赤旗中断になりながらも行われた波乱のF1トルコGP予選セッションにて、マックス・フェルスタッペンはあと一歩のところでポールポジションを逃したが、2番手のポジションを獲得した。アルボンが4番手となり、アストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台がイスタンブール・パークサーキットで迎える決勝のトップ4内からスタートすることになる。

アルボン 「マシンの回収中にQ2開始を許可した理由が理解できない」

2020年11月15日
アルボン 「マシンの回収中にQ2開始を許可した理由が理解できない」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 予選
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、ニコラス・ラティフィのマシンをまだマーシャルがクレーンで回収している間にレースコントロールがQ2の開始を許可した理由が理解できないと語る。

ニコラス・ラティフィは、予選Q1の終了間際にターン8で出口でスピンしてグラベルでストップした。だが、まだラティフィのマシンが回収されておらず、セクター2にイエローが提示されたままにもかかわらず、Q2を開始するためにピットレーンがオープンになった。

レッドブル・ホンダF1 分析:フルウエットならポールポジションを獲れた?

2020年11月15日
レッドブル・ホンダF1 分析:フルウエットならポールポジションを獲れた? / F1トルコGP 予選
レッドブル・ホンダF1は、F1トルコGPでのタイヤ選択が間違いだったことを認め、マックス・フェルスタッペンがフルウエットタイヤのままで最後のアタックに挑んでいればポールポジションを獲れていただろうと語る。

再舗装されてグリップが低い新しい路面、追い打ちをかけるようなウエットコンディションでもマックス・フェルスタッペンは他を凌駕する速さを見せていた。予選Q3最後のアタックでインターミディエイトタイヤを装着するまでは・・・。

レッドブル・ホンダF1 「ポールが獲れず残念だが戦えるポジションにいる」

2020年11月15日
レッドブル・ホンダF1 「ポールが獲れず残念だが戦えるポジションにいる」 / F1トルコGP 予選
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を振り返った。

今週末はマックス・フェルスタッペンがすべてのセッションでトップに立っており、それはQ3の最初のアタックまで続いた。しかし、インターミディエイトに交換して最後のアタックでバランスに苦戦したフェルスタッペンは、0.290秒差でランス・ストロール(レーシング・ポイント)に上回られてポールを逃すことになった。

マックス・フェルスタッペン、無念の2番手「ポールを獲れるはずだった」

2020年11月15日
マックス・フェルスタッペン、無念の2番手「ポールを獲れるはずだった」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 予選後のコメント
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を2番手で終了。インターミディエイトタイヤを機能させられなかったことを敗因に挙げた。

今週末、マックス・フェルスタッペンは、再舗装されたイスタンブール・パークの路面にうまく対応していた。それはウエットコンディションになった土曜日も変わらず、予選まで、正確には予選Q3まですべてのセッションでタイムシートのトップに立っていた。
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