ホンダ、MotoGP撤退の噂 「きっぱりと否定できます。撤退はありません」

2023年8月17日
ホンダ、MotoGP撤退の噂 「きっぱりと否定できます。撤退はありません」
MotoGPでは最近、ホンダが危機的状況を理由に撤退するのではないかという懸念が広がっている。だが、HRCの渡辺康治社長はそのような憶測を否定している。

2023年のMotoGPシーズンは、これまでホンダにとって大失敗の連続だった。レギュラーライダーのアレックス・リンス、中上貴晶、マルク・マルケス、ジョアン・ミルは世界選手権で14位、17位、19位、25位にとどまり、レプソル・ホンダはチームランキングで最下位に沈み、マニュファクチャラーズ選手権ではヤマハと赤提灯を争っている。

ホンダ、F1エンジニアがMotoGP部門を支援

2023年8月14日
ホンダ、F1エンジニアがMotoGP部門を支援
HRC(ホンダ・レーシング)社長によると、新組織設立時の試行錯誤を経て、ホンダにとって二輪部門と四輪部門の連携は改善し始めているという。

MotoGPでホンダとそのリーダーであるマルク・マルケスによって大きく支配されたシーズンから4年、ホンダが経験した砂漠について多くのことが語られてきた。現在、ホンダは最下位に沈んでいるが、主に二輪事業に特化したチーム以外の力に頼ることで、挽回を図っている。

【動画】 セルジオ・ペレスと岩佐歩夢がホンダF1の歴史を語る

2023年8月10日
【動画】 セルジオ・ペレスと岩佐歩夢がホンダF1の歴史を語る
レッドブル・レーシングのF1ドライバーであるセルジオ・ペレスとFIA F2に参戦する岩佐歩夢がホンダF1について熱く語り合う動画をホンダが公開した。

1965年にリッチ・ギンサーがホンダにF1初優勝をもたらしたホンダ RA272にはカーナンバー11が掲載されていた。奇しくも、セルジオ・ペレスはF1、そして、岩佐歩夢はF2でともにカーナンバー11をまとって戦っている。

F1ドライバーも出演!ホンダ・レーシング サンクスデー2023が開催決定

2023年8月2日
F1ドライバーも出演!ホンダ・レーシング サンクスデー2023が開催決定
ホンダは、2023年12月3日(日)に栃木県のモビリティリゾートもてぎにて「Honda Racing THANKS DAY(ホンダ・レーシング・サンクスデー)2023」を開催することを発表した。

ホンダは創業期からレースとともに育ち、レースを通じて人と技術を磨いてきた会社であり、夢を描き、勝利にこだわるというレーシングスピリットをもって今シーズンも二輪・四輪ともに多様なカテゴリーのレースに参戦している。

レッドブルF1首脳、角田裕毅と岩佐歩夢の“ホンダとの関係”に意味深発言

2023年7月26日
レッドブルF1首脳、角田裕毅と岩佐歩夢の“ホンダとの関係”に意味深発言
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、角田裕毅と岩佐歩夢の“ホンダとの関係”について突如、気になる発言をしている。

ホンダは、2018年からトロロッソ(現アルファタウリ)にF1パワーユニットの供給を開始し、レッドブルとのパートナーシップをスタート。同年、ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)のメンバーとなった角田裕毅は、レッドブル・ジュニアチームにも参加している。

ホンダ、2024年投入のSUPER GT車両「CIVIC TYPE R-GT」でテスト開始

2023年7月24日
ホンダ、2024年投入のSUPER GT車両「CIVIC TYPE R-GT」でテスト開始
ホンダ・レーシング(HRC)は、2024年シーズンSUPER GTシリーズGT500クラスに参戦予定の「CIVIC TYPE R-GT(シビック タイプアール ジーティー)」の初となる走行テストを7月25日~26日に岡山国際サーキットにて実施する。

CIVIC TYPE R-GTは、究極のピュアスポーツ性能を追求し、圧倒的な速さと美しさを目指した「CIVIC TYPE R」をベースとし、HRCが国内最高峰カテゴリーで勝利するための高い空力性能と、その究極の走りを表現するデザインの両立を目指し開発したレース専用車両。

2026年からホンダF1と組むアストンマーティン、PU規則の変更要請に難色

2023年7月12日
2026年からホンダF1と組むアストンマーティン、PU規則の変更要請に難色
2026年からホンダF1とのワークスパートナーシップを開始するアストンマーティンF1は、レッドブルが提唱する2026年F1エンジンルールの微調整に否定的だ。

2026年F1エンジンレギュレーションは、内燃エンジンと電気モーターの出力を約50%ずつに分割する内容で、昨年8月に承認され、6社のメーカーが契約を結んだ。これは2008年以来最多のF1メーカー数となる。

ダニエル・リカルドの電撃F1復帰は角田裕毅とホンダF1との関係も要因?

2023年7月12日
ダニエル・リカルドの電撃F1復帰は角田裕毅とホンダF1との関係も要因?
レッドブルは、スクーデリア・アルファタウリに所属していたニック・デ・フリースを解雇し、次戦F1ハンガリーGPからダニエル・リカルドを復帰させることを決定。その交代劇の背景にはセルジオ・ペレスの後継問題、ジュニアドライバー事情、そして、角田裕毅のホンダF1との関係も絡んでいると海外情報筋が伝えている。

7月11日(火)、レッドブルとスクーデリア・アルファタウリは、ニック・デ・フリースを即時解雇とし、レッドブルのサードドライバーを務めるダニエル・リカルドが、レンタル移籍でアルファタウリのF1ハンガリーGP以降のドライバーを務めることを発表した。

レッドブルF1、セナプロ時代のマクラーレン・ホンダの記録に並ぶ11連勝

2023年7月10日
レッドブルF1、セナプロ時代のマクラーレン・ホンダの記録に並ぶ11連勝
レッドブル・レーシングは、2023年F1第11戦イギリスGPでマックス・フェルスタッペンが優勝。シーズン開幕からの連勝記録を伸ばした。

昨年からアブダビGPから数えると11連勝となり、1988年にアイルトン・セナとアラン・プロストを擁したマクラーレン・ホンダがMP4/4で達成したF1最多連勝記録に並んだ。
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