レッドブル・ホンダF1 「予選でメルセデスに0.4秒差をつけたのは驚き」

2021年4月4日
レッドブル・ホンダF1 「予選でメルセデスに0.4秒差をつけたのは驚き」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1バーレーンGPの予選でルイス・ハミルトンよりも約0.4秒という大きなギャップをつけたことに驚いたと認める。

近年、レッドブル・レーシングはシーズン開幕からすぐにメルセデスに挑戦できることを望んでいたが、2014年以来、それを実現することはできていなかった。

アルファタウリF1代表 「コロナ禍は逆に角田裕毅の準備に貢献した」

2021年4月3日
アルファタウリF1代表 「コロナ禍は逆に角田裕毅の準備に貢献した」
アルファタウリ・ホンダF1のフランツ・トストは、新型コロナウイルスによる制限が逆に角田裕毅のF1デビューに向けた準備に貢献したとポジティブに語る。

昨年12月、アルファタウリ・ホンダF1は、ダニール・クビアトに代えて日本人ドライバーの角田裕毅をピエール・ガスリーのチームメイトとして2021年のドライバーに起用することを発表。クビアトはチームを去ったが、後にアルピーヌF1のリザーブドライバーに就任している。

ホンダ、F1特別展に幻のF1マシン『ホンダ RA099』を追加

2021年4月3日
ホンダ、F1特別展に幻のF1マシン『ホンダ RA099』を追加
ホンダは、Hondaウエルカムプラザ青山で開催している「F1 2021シーズン開幕記念特別展」に幻のF1マシン『RA099』を追加した。

「F1 2021シーズン開幕記念特別展」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため一時休館していたHondaウエルカムプラザ青山の再開に合わせてスタート。ホンダにとってF1参戦最終年となる2021年シーズンのキックオフを記念したイベントとなる。

アルファタウリF1代表 「ホンダの新型F1エンジンはパワフルで運転しやすい」

2021年4月3日
アルファタウリF1代表 「ホンダの新型F1エンジンはパワフルで運転しやすい」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダの2021年型F1エンジンは、メルセデスのパワーユニットのパフォーマンスに“非常に近い”レベルにあると語る。

2021年にF1から撤退するホンダF1は、2022年にレッドブルにF1パワーユニットを引き継ぐ前に、今年、まったく新しいF1エンジンを開発した。

アルファタウリ・ホンダF1 「スペインGPまでに大幅な進歩を見込んでいる」

2021年4月3日
アルファタウリ・ホンダF1 「スペインGPまでに大幅な進歩を見込んでいる」
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、第4戦F1スペインGPまで“大幅な進歩”を見込んでいると語る。

レッドブルの姉妹チームであるアルファタウリ・ホンダは、F1バーレーンGPでピエール・ガスリーが予選で5番手を獲得。レースではフロントウイングを失ってポイントを落としたが、13番グリッドからスタートした角田裕毅は9位でフィニッシュし、チーム初ポイントを獲得した。

レッドブル・ホンダF1幹部 「ミスから学ばなければならない」

2021年4月3日
レッドブル・ホンダF1幹部 「ミスから学ばなければならない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1バーレーンGPでマックス・フェルスタッペンにルイス・ハミルトンにポジションを返させたことがミスだったとは考えていない。

F1バーレーンGPのスチュワードを務めたエマニュエル・ピロは今週、FIA(国際自動車連盟)がルイス・ハミルトンを違法に追い抜いたことでマックス・フェルスタッペンに与えた可能性のある“最大”のペナルティは5秒ペナルティであったことを明らかにした。

ホンダF1、第2戦以降でよりアグレッシブなF1エンジンの使用を検討

2021年4月2日
ホンダF1、第2戦以降でよりアグレッシブなF1エンジンの使用を検討
ホンダF1は、2021年の開幕戦F1バーレーンGPでレッドブルがメルセデスに敗れた後、レースでF1エンジンをよりアグレッシブに使用することができるかを評価していく。

先週末のF1バーレーンGPでの予選では、レッドブル・ホンダがメルセデスよりも明らかにペースアドバンテージを持っていたが、レースでは2つのチーム差はほとんどなかった。

マックス・フェルスタッペン、ポジションを返さなければ勝っていた?

2021年4月2日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン、ポジションを返さなければ勝っていた? / F1バーレーンGP決勝
F1バーレーンGPのスチュワードで元F1ドライバーのエマニュエル・ピロ、レース終盤にルイス・ハミルトンにポジションを返すことを拒否していれば、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンはレースに勝っていた可能性があると語る。

F1バーレーンGPではターン4の“トラックリミット”が問題となった。超過すると0.2秒のアドバンテージがあるが、レース後半にスチュワードから指摘されるまでは容認されており、ルイス・ハミルトンは29回にわたってターン4のトラックリミットを超過してアドバンテージを得ていた。

【動画】 セルジオ・ペレス 2021年 F1バーレーンGP オーバーテイク集

2021年4月2日
【動画】 セルジオ・ペレス 2021年 F1バーレーンGP オーバーテイク集
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスの移籍後初レースとなったF1バーレーンGPでのオーバーテイク集をF1公式サイトがまとめた。

予選で13番手と振るわなかったセルジオ・ペレスは、フォーメーションラップでマシンがシャットダウンするという問題に見舞われる。なんとかマシンを再起動させたペレスは、ピットレーンから持ち前のレース巧者ぶりを発揮し、5位でフィニッシュ。F1バーレーンGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。
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