メルセデスF1代表 「レッドブル・ホンダを追う立場を楽しんでいる」

2021年4月10日
メルセデスF1代表 「レッドブル・ホンダを追う立場を楽しんでいる」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レッドブル・ホンダのチャレンジャーとしての立場は“とても楽しい”と語り、チームは2013年以来なかったくらいその挑戦に“興奮している”と語る。

F1バーレーンGPでは、ルイス・ハミルトンがメルセデスF1にシーズン初勝利をもたらしたが、バーレーンの週末ではレッドブル・ホンダが最速のマシンであり、メルセデスF1の連覇にストップをかける可能性を示唆した。

レッドブル・ホンダF1 「メルセデスを倒すには完全な完璧さが必要」

2021年4月9日
レッドブル・ホンダF1 「メルセデスを倒すには完全な完璧さが必要」
レッドブルF1のヘルムート・マルコは、2021年のF1世界選手権でレッドブル・ホンダがメルセデスとの戦いで“成功”を収めるには完全な完璧さ以上のものが必要がだと認める。

レッドブル・ホンダは、F1バーレーンGPの週末全体でマックス・フェルスタッペンがメルセデスを凌駕していたが、本当に重要なレースの瞬間にトップにいたのはルイス・ハミルトンだった。

ホンダF1幹部 「角田裕毅の存在は日本企業のホンダにとって特別」

2021年4月9日
ホンダF1幹部 「角田裕毅の存在は日本企業のホンダにとって特別」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、今年アルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たした角田裕毅の存在は日本企業のホンダにとって特別だと語る。

ホンダは、2018年からホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)の育成ドライバーとして角田裕毅を正式に支援。今年、日本として7年ぶり、最年少の20歳で角田裕毅をF1ドライバーとしてデビューさせた。

ピエール・ガスリー 「マクラーレンやフェラーリとの戦いになる」

2021年4月9日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー 「マクラーレンやフェラーリとの戦いになる」
ピエール・ガスリーは、2021年の開幕戦F1バーレーンGPで有望なペースを示したアルファタウリ・ホンダF1は、ミッドフィールドのライバルであるマクラーレンとフェラーリと“すべてのトラック”で戦うことができると信じている。

ピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPの予選でQ3進出を果たし、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に次ぐ5番グリッドを獲得。マクラーレンのダニエル・リカルドとランド・ノリスを上回った。

ヨス・フェルスタッペン、次世代F1ドライバーの育成プロジェクトに着手

2021年4月9日
ヨス・フェルスタッペン、次世代F1ドライバーの育成プロジェクトに着手
レッドブル・ホンダのF1ドライバーのマックス・フェルスタッペンの父親であるヨス・フェルスタッペンは、現在、次のF1ドライバーとなる若手の育成プロジェクトに取り組んでいる。

元F1ドライバーであるヨス・フェルスタッペンの息子マックスへのF1到達までの熱心な取り組みは伝説的だ。そして、今、ヨス・フェルスタッペンはティエリー・マーミューレンをサポートするという“挑戦”に取り組んでいる。

アルファタウリF1幹部 「角田裕毅にはまだ学ぶべきことがたくさんある」

2021年4月8日
アルファタウリF1幹部 「角田裕毅にはまだ学ぶべきことがたくさんある」
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、角田裕毅はまだ学ばなければならないことがたくさんあるが、正しい方向に進んでおり、すでに順調な進歩を見せていると語る。

F1バーレーンGPでデビューを果たした角田裕毅は、予選Q1で2番手タイムを記録。13番グリッドからスタートした決勝では9位入賞を果たし、デビュー戦でポイントを獲得した。

ホンダF1幹部 「角田裕毅は最後にもらった大きなプレゼント」

2021年4月8日
ホンダF1幹部 「角田裕毅は最後にもらった大きなプレゼント」
ホンダF1でスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのチーフエンジニアを務める本橋正充が、7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてデビュー戦を終えた角田裕毅について語った。

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、F1バーレーンGPの予選Q1でアルファタウリ・ホンダのF1マシンで2番手タイムを記録する衝撃デビュー。決勝では9位入賞を果たし、デビュー戦でポイントを獲得した初めての日本人ドライバーとなった。

レッドブルF1、規則変更に苦戦のメルセデスに同情せず「適応が必要」

2021年4月8日
レッドブルF1、規則変更に苦戦のメルセデスに同情せず「適応が必要」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年のF1レギュレーション変更に苦戦しているメルセデスF1にまったく同情するつもりない。

今季、レッドブル・レーシングは、2013年以来初めて、F1ワールドチャンピオンを争える立場にあるように見える。メルセデスF1は良いスタートを切れていない。それは主に新しいレギュレーションによるものであり、メルセデスF1はそれが彼らのリードを破壊するように設計されたと不満を述べている。

メルセデスF1 「開発制限はレッドブル・ホンダに優位性を維持させる」

2021年4月8日
メルセデスF1 「開発制限はレッドブル・ホンダに優位性を維持させる」
メルセデスF1は、今年導入された開発に関する新しいルールによって、レッドブル・ホンダのパフォーマンス上の優位性を覆すことは不可能になるかもしれないことを懸念している。

レッドブル・ホンダは、2021年の開幕F1バーレーンGPで最速のマシンであり、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに約0.4秒差をつけてポールポジション獲得。決勝では戦略によってハミルトンが勝利を収めたが、レースペースでも優位性をみせた。
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