ホンダF1:2021年 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGP 初日レポート
2021年4月17日

レッドブル・レーシング・ホンダにとっては、両ドライバーとも走行時間が短くなり、厳しい一日となった。セルジオ・ペレスは、FP1でエステバン・オコン(アルピーヌ)との接触によって左リアタイヤがパンクし、ホイールにもダメージを受けたことでスピンを喫してストップした
アルファタウリF1 「角田裕毅のマシンで新しいコンポーネントをテスト」
2021年4月17日

アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが好走を見せ、FP1で5番手に。角田裕毅はガレージでの作業時間が長引きいて20番手となったが、午後は両選手とも快調なペースを披露し、ガスリーがトップと0.078秒差の3番手、角田はペレスの直後の7番手につけた。
角田裕毅 「チームはペダルに足が届くようにコックピットを改造してくれた」
2021年4月17日

アルファタウリ・ホンダのホームイベントであるF1エミリア・ロマーニャGPのプレイベント記者会見に参加した角田裕毅は、F1デビューシーズンにむけてチームに新しいアイデアを提供したかと質問された。
ピエール・ガスリー 「チームリーダーの責任を果たすことに興奮している」
2021年4月17日

今季、アルファタウリ・ホンダF1には、ダニール・クビアトに代わってルーキの角田裕毅が加入。チームと4年目のフルシーズンを迎えたピエール・ガスリーはチームリーダーの役割を担うことになった。
レッドブルF1代表、アストンマーティンの空力規則変更への批判に苦言
2021年4月17日

2021年の第2戦F1エミリア・ロマーニャGPの金曜日、アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、空力ルール変更はチームに不当な影響を与えたとして、その背景にある意図に疑問を呈して物議を醸した。
ピエール・ガスリー、手応えありの3番手「思うようにドライブできた」
2021年4月17日

ピエール・ガスリーがFP1から好走を見せて5番手タイムをマーク。午後はも快調なペースを披露し、トップと0.078秒差の3番手タイムで初日のセッションを終えた。
マックス・フェルスタッペン 「FP2を逃しただけ。この世の終わりではない」
2021年4月17日

午後のFP2では、マックス・フェルスタッペンが2度目のアタックで全体ベストタイムのペースを刻んでいたところ、最終コーナーの縁石を越えたところでドライブシャフトの問題が発生。フェルスタッペンは、セッション開始10分ほどで走行終了を余儀なくされた。
セルジオ・ペレス 「1周ごとに多くの学びがある。マシンの感触もいい」
2021年4月17日

セルジオ・ペレスは、FP1でエステバン・オコン(アルピーヌ)との接触によって左リアタイヤがパンクし、ホイールにもダメージを受けたことでスピンを喫してストップ。
角田裕毅 「特にソフトタイヤでの興味深いデータが多く収集できた」
2021年4月17日

FP1では角田裕毅は電気系のトラブルによってガレージでの作業時間が長引き20番手となったが、ES(エネルギーストア)とCE(コントロールエレクトロニクス)を関して臨んだ午後は快調なペースを披露し、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)の直後の7番手につけた。