ホンダ:揃ってQ1で脱落(ヨーロッパGP予選)
2008年8月24日

予選第1セッションで、バリチェロは、アタックの度にタイムを更新したものの、マシンコントロールに苦しみ、19番手に終わった。一方のバトンは最初のアタックで、午前中のタイムをコンマ7秒縮める1分38秒880のタイムを出し、5番手に。ところがチェッカー直前の2度目のアタックは、途中でタイムをロスし、更新できず。このセッションは、1秒以内に16台が争う熾烈なレースとなり、バトンは15番手のタイムにコンマ1秒及ばず16番手で予選を終えた。
ホンダ:ジェンソン・バトンが3番手(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日

ジェンソン・バトンは、トップタイムからわずか100分の7秒差の3番手タイムを記録。
一方、ルーベンス・バリチェロは、ブレーキに問題を抱え、最下位となる20番手タイムで初日のセッションを終えた。
ルーベンス・バリチェロ(ヨーロッパGPプレビュー)
2008年8月16日

ルーベンス・バリチェト(ホンダ)
新しいサーキットを学ぶというチャレンジは常にエキサイティングだ。特にバレンシアの新しいストリートサーキットのような変った会場はね。レースに先立って行う準備に関わらず、木曜日にエンジニアとトラックを歩くことと金曜のプラクティスセッションは、トラックを学び、グリップレベルを評価するためは本当に鍵となるんだ。常に新しいサーキットは全競技者にとってオープンだし、正しいセットアップを達成するために僕たちのフィードバックがとても重要になるので、ドライバーが影響する機会となる。
ジェンソン・バトン(ヨーロッパGPプレビュー)
2008年8月16日

ジェンソン・バトン(ホンダ)
最初に思ったのは、これまでレースが行われていないサーキットで、全てがバリアに囲まれているということだ!F1全体がバレンシアに行くことにとても興奮していると思う。美しい街だし、そこのストリートの周りでレースをすることは素晴らしいだろうね。大半のチームのように僕たちはシミュレーターを持っている。それに多くの時間を費やすことはサーキットのレイアウトを学ぶという点で重要だ。シミュレーターでは、完全なマシンのフィーリングは得られないけど、距離やブレーキングポイントを理解を深められるので、非常に便利だ。
佐藤琢磨、ホンダでのF1復帰は困難
2008年8月11日

スーパーアグリの撤退により、F1のシートを失った佐藤琢磨。関連のあるホンダが最有力候補にあげられているが、ホンダは佐藤琢磨のレースドライバー復帰を難しいと判断しているという。
ホンダは、これまで佐藤琢磨の過去のホンダ時代およびスーパーアグリ時代のデータの評価作業を実施。その結果、現時点で来年の佐藤琢磨の起用という結論には達しなかったという。
アロンソ、16億円でホンダへ移籍か
2008年8月5日

アロンソは、今シーズンから復帰したルノーで低迷。アロンソは、2010年にフェラーリへの移籍を希望していると言われているが、ホンダは、アロンソを高く評価しており、1年契約を受け入れる可能性も浮上している。
ホンダ:再びノーポイントに終わる(ハンガリーGP)
2008年8月4日

ジェンソン・バトン (12位)
「週末全体として見ると、よく進歩していたし、たくさんの収穫があった。残念ながら、レースは思い通りにいかなかった。スタートで失敗して、最初のいくつかのコーナーを回るまでに2つポジションを落とし、14番手になったせいで、タフなレースになってしまった。1コーナーでまわりに囲まれ、コーナー出口でかなりホイールスピンしてしまったために、何人かにアウト側から抜かれた。3周目にルーベンスをパスし、そのバトルは楽しかったが、その後すぐにハイドフェルドの後ろについた。彼は最後の2つのコーナーでとても力強い走りをしていたので、トラック上で彼を抜くチャンスはなかった。しかも、彼は1ストップ作戦だった。クリーンエアの状態では、僕らのペースは良かったから確かな一歩になったし、結果に満足している。」
ホンダ、フェルナンド・アロンソ獲得へラブコール
2008年8月3日

ホンダのチーム代表ロス・ブロウンは、「彼をチームに入れたい。彼は最高だからね。」とアロンソ獲得の意思を明言。
「今いる全ドライバーの中で、マイケル(シューマッハ)がそうだったように、すべてがに完成しているドライバーは彼だけだ」
ホンダ:マシンのアップデートに手応え(ハンガリーGP予選)
2008年8月3日

ジェンソン•バトン (12位)
「今日はQ2の最後の走行でいくつかグリッドを上げて、12番手といういいポジションにつけることができて満足している。マシンに施したアップグレードで、確実に進歩しているし、特にリアサスペンションの効果が出ている。このおかげで、マシンは日曜にかけてさらに良くなるだろう。今日はマシンから最大限のパフォーマンスを引き出した。トップ10から0.2秒しか離されていないことに勇気付けられる。これだけ差をつめたのは久しぶりだ。僕は路面が汚れている側のグリッドからのスタートで、これは不利だが、明日はそれでもこの位置からいいレースができるはずだ。」