バリチェロ、「確実に改善を感じている」
2008年4月20日
ルーベンス・バリチェロは、バルセロナテスト3日目でトップタイムを記録。いまだノーポイントのホンダだが、ホンダ RA108は着実に進歩している。テストを振り返り、バリチェロがスペインGPへの抱負を語った。
今回は2009年に導入が予定されている、ブリヂストンのスリックタイヤもテストした。ここの温暖なコンディションでは、タイヤの温まりに関して、タイヤウォーマーを使わなくても特に問題はなかった。久しぶりにスリックでレーシングカーを走らせたが、やっぱりいいものだ。来季はタイヤウォーマーを使わず、ダウンフォースも大幅に削減される。やりがいのある挑戦だと思う。
今回は2009年に導入が予定されている、ブリヂストンのスリックタイヤもテストした。ここの温暖なコンディションでは、タイヤの温まりに関して、タイヤウォーマーを使わなくても特に問題はなかった。久しぶりにスリックでレーシングカーを走らせたが、やっぱりいいものだ。来季はタイヤウォーマーを使わず、ダウンフォースも大幅に削減される。やりがいのある挑戦だと思う。
ホンダ、リム・シールドにアースカラー
2008年4月17日
ホンダは、F1バルセロナテスト最終日でRA108のフロントホイールのリム・シールドに一風変わったデザイン要素を取り入れた。
今回のバルセロナテストでリム・シールドをテストしているホンダだが、最終日にジェンソン・バトンがドライブするRA108には、アースカラーが施されたリム・シールドが装着された。
今回のバルセロナテストでリム・シールドをテストしているホンダだが、最終日にジェンソン・バトンがドライブするRA108には、アースカラーが施されたリム・シールドが装着された。
ホンダ:バルセロナテスト2日目 バリチェロが全体トップ
2008年4月16日
ホンダは15日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの2日目を行った。
2日目はルーベンス・バリチェロがテストを担当。スペインGPへ向けた開発パーツの評価と2009年仕様のスリックタイヤでの走行に集中した。
この日のRA108のフロントノーズには、昨年登場した“ノーズホーン”が装着され、またフロントホイールにはホンダ初となるリムシールドが装着された。
2日目はルーベンス・バリチェロがテストを担当。スペインGPへ向けた開発パーツの評価と2009年仕様のスリックタイヤでの走行に集中した。
この日のRA108のフロントノーズには、昨年登場した“ノーズホーン”が装着され、またフロントホイールにはホンダ初となるリムシールドが装着された。
ホンダ、新しいフロントノーズをテスト
2008年4月15日
ホンダは、15日に行われたバルセロナテスト2日目で、新しいフロントノーズを登場された。
バリチュロが運転するホンダ RA108のアッパ・ノーズコーンには、翼のような2枚のフラップが装着された。同様のパーツは、今季BMWがF1.08に採用している。
ホンダ:バルセロナテスト初日 ブルツが走行
2008年4月15日
ホンダは14日、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットにて、4日間を予定するF1合同テストを開始した。
この日は、テスト兼リザーブドライバーのアレキサンダー・ブルツがテストを担当。2009年レギュレーションで導入される予定のスリックタイヤの評価を集中的に行った。
この日は、テスト兼リザーブドライバーのアレキサンダー・ブルツがテストを担当。2009年レギュレーションで導入される予定のスリックタイヤの評価を集中的に行った。
ホンダ、シーズン中盤から2009年マシンの開発に集中
2008年4月13日
ホンダは、スペインGPに向けてアップデートを行った後は、大きなアップデートは一度のみで、2009年のためのマシンの開発に集中する予定であることが明らかになった。
2009年のF1レギュレーションは、スリックタイヤの復活やエアロの制限、そしてKERSシステムの導入など、これまでのF1マシン開発とは異なるアプローチが必要になる。
2009年のF1レギュレーションは、スリックタイヤの復活やエアロの制限、そしてKERSシステムの導入など、これまでのF1マシン開発とは異なるアプローチが必要になる。
ホンダ、16歳のドライバーと契約
2008年4月12日
ホンダ・レーシングF1チームは、カートレースで活躍中の16歳のイギリス人、ウィル・スティーブンズと長期でのドライバー契約を結んだことを発表した。
スティーブンズは、世界における若手カートドライバーの中で、次世代を担う、優れたドライバーの一人と評価されている。2008年シーズンは、名門トニーカートレーシングチームから、数あるヨーロッパで開催されるレースの中、FIA-CIK KF1クラスに参戦。また、WSKインターナショナルシリーズでも活躍し、日本で行われるワールドカップにも出場予定である。
スティーブンズは、世界における若手カートドライバーの中で、次世代を担う、優れたドライバーの一人と評価されている。2008年シーズンは、名門トニーカートレーシングチームから、数あるヨーロッパで開催されるレースの中、FIA-CIK KF1クラスに参戦。また、WSKインターナショナルシリーズでも活躍し、日本で行われるワールドカップにも出場予定である。
ホンダ、バリチェロ11位&バトンはリタイア
2008年4月7日
ホンダは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロは11位完走。ジェンソン・バトンは19周でリタイアした。
スタート後、バトンは1コーナーまでに、8番手に上がる。しかし5コーナーで右の後輪がパンクしたために、緊急ピットインを余儀なくされる。これで一旦は、20位まで後退。バリチェロは、接触を避けようとして一時は14番手まで後退するも、13番手で1周目を終える。
スタート後、バトンは1コーナーまでに、8番手に上がる。しかし5コーナーで右の後輪がパンクしたために、緊急ピットインを余儀なくされる。これで一旦は、20位まで後退。バリチェロは、接触を避けようとして一時は14番手まで後退するも、13番手で1周目を終える。
ホンダ:バーレーンGP予選 ジェンソン・バトンが9番手
2008年4月6日
ホンダは、F1 バーレーンGPの予選で、ジェンソン・バトンは、今季チーム初のトップ10入りとなる9番手を獲得。ルーベンス・バリチェロは12番手だった。
予選開始時刻の午後2時の気温は、辛うじて30℃を超えない程度。第1セッションは、バトンが最初のアタックで11番手。バリチェロも100分の2秒差で12番手につけた。この時点で、5番手から16番手までが1分33秒台という大接戦。5分間の赤旗中断後、10数台のマシンが一気に最後のアタックに飛び出した。ここで二人はともに、1分32秒台に入るタイムを叩き出し、バトン5番手、バリチェロ9番手で、第2セッションへと進んだ。
予選開始時刻の午後2時の気温は、辛うじて30℃を超えない程度。第1セッションは、バトンが最初のアタックで11番手。バリチェロも100分の2秒差で12番手につけた。この時点で、5番手から16番手までが1分33秒台という大接戦。5分間の赤旗中断後、10数台のマシンが一気に最後のアタックに飛び出した。ここで二人はともに、1分32秒台に入るタイムを叩き出し、バトン5番手、バリチェロ9番手で、第2セッションへと進んだ。