ホンダ:バトン17番手、バリチェロ18番手(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
ホンダチーム
ホンダは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが17番手、ルーベンス・バリチェロが18番手だった。

ジェンソン・バトン
フリー走行1回目 19番手 1分50秒464
フリー走行2回目 17番手 1分50秒925
「この週末、シーズン中で最もチャレンジングで楽しいサーキットの1つと言えるスパに戻ってこれてうれしいけれど、今日のフリー走行は厳しい状況だった。涼しく、湿度が高い状態で、タイヤを温めることが非常に難しかった。フロントのグリップがほとんどなかった。このサーキットでグリップが低いと、コーナーでのキャンバーを考えると特に難しくなる。アンダーステアにも苦労した。しかし、先週のテストや今日の走行でたくさんのデータを得ているし、これを今夜調べて、予選前までにマシンを改善したい」

トロ・ロッソ、ホンダエンジンに興味?

2008年9月5日
トロロッソ
佐藤琢磨のテストを決定したトロ・ロッソだが、そこにはホンダエンジン獲得の思惑があるとの報道がなされている。

現在、フェラーリエンジンを搭載し、力強いパフォーマンスをみせているトロ・ロッソ。

しかし、シニアチームのレッドブルが、ルノーエンジンのパフォーマンスに不満を抱いており、トロ・ロッソからフェラーリエンジンを引き継ぐ可能性があるとみられている。

ホンダ、「スパでは天候も重要な要素」

2008年9月5日
ホンダ・レーシングF1チーム(画像)
ホンダF1チームの代表であるロス・ブロウンは、ベルギーGPでは天候が重要な要素になると語る。ホンダは今年、雨のシルバーストンでバリチェロが3位表彰台を獲得しており、RA108の雨でのパフォーマンスに自信をみせた。

「この夏休みの間、RA108はかなりの進化を遂げた。しかし残念ながら前戦バレンシアでは、それを予選やレースの速さに結びつけることができなかった。今回のスパでのわれわれの目標は、この改良をまずは予選結果に反映させることだ。それがひいては、ジェンソンとルーベンスがレースで上位フィニッシュできることにつながるからだ。」

ジェンソン・バトン(ベルギーGPプレビュー)

2008年9月2日
ジェンソン・バトン (ホンダ)
ジェンソン・バトンが、ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンの特徴を語った。

ジェンソン・バトン (ホンダ)
僕も含め、あらゆるドライバーが、あの美しいスパで走ることを楽しみにしている。自然に囲まれて、雰囲気が素晴らしいだけじゃなく、運転していても最高だ。あれだけ攻めがいのあるコースは、他に鈴鹿とシルバーストンぐらいだ。伝説的なオー・ルージュは、谷底でマシンが路面に付いて、そこから一気に駆け上がって行く。あの感触は、一生忘れられないだろう。

ルーベンス・バリチェロ(ベルギーGPプレビュー)

2008年9月2日
ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
ルーベンス・バリチェロが、ベルギーGPの印象を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
今回のモンツァテストはいい感じだったし、バレンシアでのブレーキトラブルも解決できたと思う。スパは全GP中、最良のサーキットのひとつだ。天候がレース展開を大きく左右するし、抜き場所もある。必ず、面白いレースになると思う。

ホンダ、モンツァ用セットアップに苦労

2008年8月31日
ホンダF1チーム(画像)
ホンダは、3日間行われたモンツァテストで、イタリアGPへ向けたセットアップ見い出せなかった。

ホンダのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロは、3日間すべてタイムシートの最下位に終わった。チーム代表のロス・ブロウンは、彼らが大きな挑戦に直面していることを認めた。

「モンツァは全戦中屈指の高速コースで、ダウンフォースレベルも低い。そのためブレーキングや、低速コーナーの立ち上がりの際のトラクションで、ドライバーは苦労することになる。」

ホンダ:2台完走もポイントには届かず(ヨーロッパGP決勝)

2008年8月25日
ホンダ・レーシングF1チーム(ヨーロッパGP決勝)
ホンダは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、ジェンソン・バトンが13位、ルーベンス・バリチェロが16位だった。

両ドライバーとも1ストップ戦略を選んだが、予想されたセーフティカーはなく、重い燃料で苦しいレースを強いられた。

ブレーキに問題があったバリチェロは、ピットスタートを選んだが、ポジションをあげることはできなかった。

ホンダ:揃ってQ1で脱落(ヨーロッパGP予選)

2008年8月24日
ホンダF1 (ヨーロッパGP予選)
ホンダは、F1ヨーロッパGP予選で、ジェンソン・バトンが16番手、ルーベンス・バリチェロは19番手だった。

予選第1セッションで、バリチェロは、アタックの度にタイムを更新したものの、マシンコントロールに苦しみ、19番手に終わった。一方のバトンは最初のアタックで、午前中のタイムをコンマ7秒縮める1分38秒880のタイムを出し、5番手に。ところがチェッカー直前の2度目のアタックは、途中でタイムをロスし、更新できず。このセッションは、1秒以内に16台が争う熾烈なレースとなり、バトンは15番手のタイムにコンマ1秒及ばず16番手で予選を終えた。

ホンダ:ジェンソン・バトンが3番手(ヨーロッパGP初日)

2008年8月23日
ホンダF1チーム(ヨーロッパGP初日)
ホンダは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが3番手、ルーベンス・バリチェロは20番手だった。

ジェンソン・バトンは、トップタイムからわずか100分の7秒差の3番手タイムを記録。

一方、ルーベンス・バリチェロは、ブレーキに問題を抱え、最下位となる20番手タイムで初日のセッションを終えた。
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