ホンダ:バレンシアテストレポート

2008年1月26日
F1 ホンダF1 小暮卓史
ホンダは25日、スペイン・バレンシアでニューマシンRA108のシェイクダウンを行った。そして今週29日には、イギリス・ブラックリーのファクトリーで、改めて発表会を行うことになっている。

水曜午後に最初にステアリングを握ったのは、ルーベンス・バリチェロ。そして翌日にはジェンソン・バトンも新車を走らせ、今週末からバルセロナで始まる本格的なテストに備えて、基本的なチェックなどの作業を行った。さらに金曜日にはヤングドライバー育成プログラムの一環として、マイク・コンウェイも走行し、全4日間のテストを終了した。一方、新たにテスト兼リザーブドライバーとしてチームに加入したアレックス・ブルツも、テストに初参加。2007年マシンを走らせながら、Hondaのシステムや仕事の進め方に習熟した。

ホンダ、バトンがRA108を初ドライブ

2008年1月26日
(画像)RA108をドライブするバトン

ホンダは24日、3日間のバレンシアでのテスト最終日を迎えた。

今日は、ジェンソン・バトンがホンダの2008年F1マシン"RA108”での初走行を行った。RA108は前日、チームメイトのルーベンス・バリチェロがシェイクダウンを行っている。

バトンはRA108で合計80周の走行を行った。ベストタイムは1分31秒7で全体の14番手。

ホンダ RA108がトラックデビュー

2008年1月23日
(画像)ホンダ RA108が初登場 (画像)RA108のシェイクダウンはバリチェロが担当 
ホンダは23日、バレンシアで2日目のテストを行い、2008年マシン「RA108」が初登場し、トラックデビューを果たした。テスト用の白い暫定カラーが施されたRA108は、ルーベンス・バリチェロによって、シェイクダウンが行われた。

RA108は、昨年のマシンRA107と目にみえて異なる。RA107よりも高いノーズと角ばった車体が特徴的だ。

RA108は、1月29日(火)に、イギリスのブラックリーで正式発表される。

ホンダ、バレンシアテスト(1月22日)

2008年1月23日
(画像)RA107をドライブするアレキサンダー・ブルツ 
ホンダは22日、バレンシアで2008年のテストプログラムを開始した。

この日は、テスト兼リザーブドライバーとしてチームに加入したアレキサンダー・ブルツが初走行。チームとマシンになれる慣れるべく、RA107で計51週を走った。

明日午前中のテストプロブラムは、ブルツに変わってルーベンス・バリチェロが担当する。

また、明日水曜日のテストには小暮卓史も参加。小暮は、今回、ホンダが推進している人材育成プロジェクトである“ホンダ フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト”の一環としてRA107に乗るチェンスを得た。

ホンダ、RA108はバレンシアで登場

2008年1月22日
ホンダ RA108の初登場はバレンシア
ホンダは、今週バレンシアの合同テストで2008年シーズンをスタートさせると発表した。今週後半には今月後半の正式発表会前に2008年マシンのRA108が登場し、また日本人ドライバー小暮卓史がテストに参加する。

RA108は、新しいテストドライバーのアレキサンダー・ブルツがRA107でのプログラムを完了した後、トラックデビューを果たす。RA108のテストは、暫定的な白いカラーリングで行われ、来週イギリス・ブラックリーで行われる発表会で、新しいカラーリングが披露される。

小暮卓史、ホンダの合同テストに参加へ

2008年1月15日
小暮卓史 F1
Hondaは、人材育成プログラムである「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」の一環として、フォーミュラ・ニッポンおよびSUPER GTシリーズに参戦している小暮卓史選手を、Honda Racing F1 Teamから1月23、24日の両日、バレンシア(スペイン)で開催されるF1合同テストに参加させることを決定した。

小暮選手は昨シーズン、PIAA NAKAJIMAからフォーミュラ・ニッポンに参戦し、3連続を含むポールポジション4回を獲得、3勝しドライバーランキング3位を獲得した。またSUPER GTシリーズにおいてもTAKATA 童夢 NSXで参戦し、3連続を含むポールポジション4回(チームとしては5回)、優勝1回を含むドライバーランキング4位を獲得している。

ホンダ、テストドライバーにブルツを起用

2008年1月10日
2008年、ホンダのテストドライバーを務めることになったブルツ
Honda Racing F1 Teamは、アレキサンダー・ブルツが、テスト兼リザーブドライバーとして、チームに加入することを発表した。

ブルツは、F1に1997年から昨年まで69レース参戦し、豊富な経験を持つ33歳のオーストリア人ドライバーある。開発に貢献できるベテランドライバーの一人とされ、レースドライバーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロとともにテストに参加する。チームは、経験豊富な三人のドライバーとともに、2008年シーズンに挑む。また、ブルツは、リザーブドライバーとして、全レースに同行する。

ブルツは、バレンシアで1月22日から始まるテストから、バトンとバリチェロとともに参加する。2008年初となるこのテストでは、今後の開発につなげるべく、まずはRA107を走行し、Hondaのマシンやチームに慣れることから始める。一方、バトンとバリチェロは、2008年シーズンに参戦するニューマシンRA108(テスト専用カラーリング)を走行する。新しいカラーリングとテクニカルに関する発表は、1月29日(火)にチームが拠点とするイギリス・ブラックリーで行う。

ホンダ、新型「RA108」発表は1月29日

2007年12月20日
Honda Racing F1 Team
Honda Racing F1 Teamは、2008年1月29日(火)、イギリス・ブラックリーのチームファクトリーにて、2008年シーズンF1参戦マシン、Honda RA108の発表会を行う。

この発表会にはCEOのニック・フライ、先月チームプリンシパルに就任したロス・ブロウン、レースドライバーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが出席し、RA108の初テストや2008年シーズンへの抱負について語る予定。

発表会の詳細は、年明けに発表される。

ホンダ、ロス・ブロウンを起用

2007年11月12日
ホンダ、ロス・ブロウンを起用
Honda Racing F1 Teamは、チームの主要メンバーについて発表した。ロス・ブロウンは、F1マシンの設計、製造、エンジニアリング及びレース全般について全権を担うHonda Racing F1 Teamのチームプリンシパルとして就任し、チームCEOであるニック・フライとともにチームを運営していく。この人事によりHondaがF1での成功を確固たるものとする決意を再度表明するものである。
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