ホンダ:ドライタイヤで賭けに出るも結果を出せず(イタリアGP)
2008年9月15日

バトンは、予選後にマシンのセットアップを変更したため、ピットからのスタート。後半に良いペースで走行するも15位でフィニッシュした。
バリチェロが2度目のピットインでドライタイヤに変更するという賭けに出るが、路面が十分に乾いておらず、タイムは伸びず17位でチェッカーを受けた。
ホンダ:新品タイヤへの変更が裏目に(イタリアGP予選)
2008年9月14日

ルーベンス・バリチェロ (16番手)
「今日はいい予選セッションになりそうだっただけに、とてもがっかりしている。不運にも無線でのやりとりに行き違いがあった。そのときのタイヤのままで、フロントウイングを立てたいと思ってピットに入った。しかし、温度を懸念してチームは新しいタイヤに変更し、ウイングを寝かせてしまった。このセッティングが僕には全くうまくいかなかった。Q2に進出し、もっといい予選になると思っていたので、残念だ」
ホンダ:改善に向け前進(イタリアGP初日)
2008年9月13日

午前中に行われた1回目のフリー走行は、浅溝のウエットタイヤで走行が開始された。路面が乾きかけてきた30分過ぎに強い降りとなり、さらに11時過ぎには激しい雷雨におそわれた。路面に厚い水の膜ができるほどの雨量となって、走行ができない状況に。そのまま赤旗中断となり、1回目フリー走行は終了した。セッション序盤にタイムを出していたバリチェロは2番手、バトンは13番手だった。
リカルド・パトレーゼ、ホンダRA107をドライブ
2008年9月10日

今回のゲストドライブが実現するきっかけは、シーズンはじめに行われたルーベンス・バリチェロのGP通算257回出場を祝うゴルフ大会。2008年トルコGPで達成されたこの記録は、15年前にパトレーゼ氏が樹立し、長らく破られていなかったF1歴代最多出場記録を更新するものだった。ゴルフ大会に参加したパトレーゼ氏がホンダのF1マシンをドライブしてみたいと話していたことから、チームはその機会を設けることにした。
ルーベンス・バリチェロ(イタリアGPプレビュー)
2008年9月9日

ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
モンツァは、とても特別なレーストラックだ。そこでレースをすることは常に本当に名誉なことし、イタリアGPで勝つことはより素晴らしい感覚だ。2002年と2004年に優勝してから、トラックには大好きなレースの思い出がたくさんある。
ジェンソン・バトン(イタリアGPプレビュー)
2008年9月9日

ジェンソン・バトン (ホンダ)
モンツァでのレースはいつも楽しみだし、イタリアのファンは本当にモーターレーシングに熱心だ。週末にわたってマシンの会z年に集中するケ尾、サーキットのまわりの雰囲気や興奮を感じることができるんだ。また、モンツァは本当に歴史がある。トラックの古いバンクの部分を歩くと、そこでレースをしていた人々をとても尊敬するね。
ホンダ、見せ場のないレース(ベルギーGP)
2008年9月8日

ルーベンス・バリチェロは、レース序盤にギアボックスの6速を失うというトラブルが発生。エンジンにオーバーレブが起こってしまい、1レース目のエンジンのため、チーム次戦モンツァのためにリタイアという決断を下した。
17番手からスタートしたジェンソン・バトンは、マシンセッティングに苦しみ15位でレースを終えた。
ホンダ:揃ってQ1脱落もこれが実力(ベルギーGP予選)
2008年9月7日

ルーベンス・バリチェロ (16番手)
「これまでと比較し、僕らがタイムシートの最下位に沈んでいたことを思えば、今日の予選でできたことに満足するべきだろう。いいラップだったし、チームが努力してくれたおかげだ。マシンが戦闘力をもっと発揮できていないことが残念だ。」
ホンダ:バトン17番手、バリチェロ18番手(ベルギーGP初日)
2008年9月6日

ジェンソン・バトン
フリー走行1回目 19番手 1分50秒464
フリー走行2回目 17番手 1分50秒925
「この週末、シーズン中で最もチャレンジングで楽しいサーキットの1つと言えるスパに戻ってこれてうれしいけれど、今日のフリー走行は厳しい状況だった。涼しく、湿度が高い状態で、タイヤを温めることが非常に難しかった。フロントのグリップがほとんどなかった。このサーキットでグリップが低いと、コーナーでのキャンバーを考えると特に難しくなる。アンダーステアにも苦労した。しかし、先週のテストや今日の走行でたくさんのデータを得ているし、これを今夜調べて、予選前までにマシンを改善したい」