ホンダ:トルコGP バトンは11番手
2008年5月10日
ホンダは、F1第5戦トルコGPのフリー走行でジェンソン・バトンが11番手、ルーベンス・バリチェロは15番手だった。
例年真夏に行われるトルコGPだが、今年は5月上旬の開催。朝夕は、10℃以下にまで冷え込む。初日フリー走行も、気温14℃、路面温度25℃というコンディションで始まった。このセッション、バトンは5番手。一方、今回のレースで、F1参戦257回という最多記録がかかるバリチェロも8番手と、2人そろってトップ10内に入った。
例年真夏に行われるトルコGPだが、今年は5月上旬の開催。朝夕は、10℃以下にまで冷え込む。初日フリー走行も、気温14℃、路面温度25℃というコンディションで始まった。このセッション、バトンは5番手。一方、今回のレースで、F1参戦257回という最多記録がかかるバリチェロも8番手と、2人そろってトップ10内に入った。
ニック・フライとスーパーアグリF1撤退
2008年5月9日
スーパーアグリのF1撤退に際し、様々な発言を繰り返したニック・フライ。鈴木亜久里もスーパーアグリの撤退を発表した記者会見の場で、ニック・フライに対して批判的な発言をしている。
ニック・フライとは、どのような人物なのだろうか。
ニック・フライは現在、ホンダ・レーシングF1チームのCEOとして運営面やマーケティングを統括している。
ルーベンス・バリチェロ、「僕はまだF1を愛している」
2008年5月8日
ルーベンス・バリチェロは次戦トルコGPで、F1最多出場記録を更新する。トルコGPではバリチェロの“257”戦を記念した特別カラーリングのマシンとヘルメットが用意される。しかし、16年経ってもバリチェロのF1に対する思いは何も変わっていない。
「キャラミでの初レースが昨日のことのようだ。予選のためにショーダン 193に座ったときのことは決して忘れないだろう。ピットでテレビモニターを見ていた。しばらく、家のソファーに座っているような感じだったよ!」
「キャラミでの初レースが昨日のことのようだ。予選のためにショーダン 193に座ったときのことは決して忘れないだろう。ピットでテレビモニターを見ていた。しばらく、家のソファーに座っているような感じだったよ!」
ヴァイグル、「ニック・フライがスーパーアグリとの交渉を妨害した」
2008年5月7日
ヴァイグルは、スーパーアグリとの交渉に際し、ニック・フライの妨害があったことを明らかにした。
ヴァイグル・グループのフランツ・ヨーゼフ・ヴァイグルは、スーパーアグリの財政救済に関するホンダ・レーシングF1チームのニック・フライの介入を非難した。
ヴァイグルは、ドイツ誌“Auto Motor und Sport”に「終わってしまった。政治の勝利だ。非常に残念なことだ」と語った。
ヴァイグル・グループのフランツ・ヨーゼフ・ヴァイグルは、スーパーアグリの財政救済に関するホンダ・レーシングF1チームのニック・フライの介入を非難した。
ヴァイグルは、ドイツ誌“Auto Motor und Sport”に「終わってしまった。政治の勝利だ。非常に残念なことだ」と語った。
佐藤琢磨にホンダ入りの可能性が浮上
2008年5月7日
佐藤琢磨にホンダ入りの可能性が出てきた。
スーパーアグリの撤退でF1のシートを失った琢磨だが、ホンダからの参戦を基本線に交渉が進められるという。
ホンダ関係者は、「具体的な話はこれから」とした上で、「ホンダとしては彼のこれまでの活躍ぶりは評価している」と、04年にBARホンダで日本人最高位タイの3位に輝いた実績を高く評価。「ファンの気持ちもあるし、処遇についてはしっかり考えていきたい」とドライバー交代について前向きな姿勢をみせた。
スーパーアグリの撤退でF1のシートを失った琢磨だが、ホンダからの参戦を基本線に交渉が進められるという。
ホンダ関係者は、「具体的な話はこれから」とした上で、「ホンダとしては彼のこれまでの活躍ぶりは評価している」と、04年にBARホンダで日本人最高位タイの3位に輝いた実績を高く評価。「ファンの気持ちもあるし、処遇についてはしっかり考えていきたい」とドライバー交代について前向きな姿勢をみせた。
ホンダ、スーパーアグリのF1撤退「やむを得ない」
2008年5月6日
スーパーアグリのF1撤退を受け、ホンダの執行役員である大島裕志がコメントを発表した。
大島裕志 ホンダ 執行役員 広報・モータースポーツ担当
スーパーアグリF1チーム(SAF1)は日本のチームとして、多くのファンに夢を提供してきました。また、佐藤琢磨選手、アンソニー・デビッドソン選手も、その豊かな才能と努力により常にエキサイティングなレースを行うなど、F1のファン層の拡大に貢献してきました。
ホンダは、2005年スーパーアグリF1チーム設立以来、その趣旨に賛同し、エンジン提供をはじめ経済的支援を行ってきました。特に2007年以降、チームの財政状況が厳しさを増した中で、スポンサー、パートナー獲得にむけてチームと共に様々な話し合いを続けてきました。
大島裕志 ホンダ 執行役員 広報・モータースポーツ担当
スーパーアグリF1チーム(SAF1)は日本のチームとして、多くのファンに夢を提供してきました。また、佐藤琢磨選手、アンソニー・デビッドソン選手も、その豊かな才能と努力により常にエキサイティングなレースを行うなど、F1のファン層の拡大に貢献してきました。
ホンダは、2005年スーパーアグリF1チーム設立以来、その趣旨に賛同し、エンジン提供をはじめ経済的支援を行ってきました。特に2007年以降、チームの財政状況が厳しさを増した中で、スポンサー、パートナー獲得にむけてチームと共に様々な話し合いを続けてきました。
ヴァイグル、「ホンダと解決策を見い出したい」
2008年5月4日
ヴァイグル・グループのCEOであるフランツ・ジョセフ・ヴァイグルは、ホンダがスーパーアグリに対する彼らのオファーを承認することに楽観的な姿勢をみせている。
ホンダは、来週の火曜日に重役会を開き、ヴァイグル・グループの提案を受け入れるか、スーパーアグリを中止するかの決断を下すとされている。
ホンダのCEOであるニック・フライは、ヴァルグ・グループに懐疑的であると語ったが、ヴァイグルは、スーパーアグリとの提携を成功させるための資金と後援者、長期的な計画があると主張した。
ホンダは、来週の火曜日に重役会を開き、ヴァイグル・グループの提案を受け入れるか、スーパーアグリを中止するかの決断を下すとされている。
ホンダのCEOであるニック・フライは、ヴァルグ・グループに懐疑的であると語ったが、ヴァイグルは、スーパーアグリとの提携を成功させるための資金と後援者、長期的な計画があると主張した。
スーパーアグリの運命はホンダ次第
2008年5月3日
スーパーアグリの運命は、ホンダに委ねられた。
スーパーアグリは、ヴァイグル・グループとのスポンサー契約が最終段階にあることを共同声明という形で公表した。ヴァイグル・グループ側もスーパーアグリを支援することを明言しており、残る障害はホンダの承認のみとなった。スーパーアグリが新たな契約を結ぶにはホンダの承認が必要となる。
スーパーアグリは、ヴァイグル・グループとのスポンサー契約が最終段階にあることを共同声明という形で公表した。ヴァイグル・グループ側もスーパーアグリを支援することを明言しており、残る障害はホンダの承認のみとなった。スーパーアグリが新たな契約を結ぶにはホンダの承認が必要となる。
ホンダ、チームのポテンシャルに自信
2008年5月3日
今季からチームプリンシパルとしてホンダを率いるロス・ブロウンは、チームがトルコGPへ向け、さらなる改善を行うことを確信している。
ロス・ブロウン ホンダ・レーシングF1チーム
「イスタンブール・パークは、ドライバーが楽しめる素晴らしいレーストラックだ。今回のレースまでそこでテストをする機会はなかったが、我々はサーキットの特性にあわせてマシンとエアロパッケージにいくつか小さな改良を加える。」
ロス・ブロウン ホンダ・レーシングF1チーム
「イスタンブール・パークは、ドライバーが楽しめる素晴らしいレーストラックだ。今回のレースまでそこでテストをする機会はなかったが、我々はサーキットの特性にあわせてマシンとエアロパッケージにいくつか小さな改良を加える。」