ホンダF1、「Beyond Sport」のコーポレートパートナーに

2008年6月16日
ホンダ・レーシングF1チーム
Honda Racing F1 Teamは、世界中で活動を展開するスポーツ団体「Beyond Sport」の初のコーポレートパートナーとなった。

「Beyond Sport」は、スポーツを通じ社会貢献に取り組むプロジェクト、人物、団体の中から特に優れた活動を選定し、その功績をたたえるとともに、この功績に習った取り組みを推進している。

Honda Racing F1 Teamは、F1開催国を中心に、環境問題改善に向けて取り組む「earthdreams」プロジェクトを展開。支援プロジェクトの数は今のところ9つで、2009年までに全世界で30のプロジェクトを支援する予定である。

アンソニー・デビッドソン、「マシンの違いを実感した」

2008年6月14日
ホンダのバルセロナテストに参加したアンソニー・デビッドソン
アンソニー・デビッドソンは、ホンダでの久々のF1ドライブを行ったバルセロナテストを振り返った。

アンソニー・デビッドソンは、今週末ルマンに参戦しているホンダのサードドライバー、アレキサンダー・ブルツの代役として、ホンダのバルセロナテストに参加。スーパーアグリの撤退以来、久しぶりにF1のトラックに復帰した。

デビッドソンは、「再びドライブしていることは、素晴らしいことだね」とテストの完走を述べた。

アンソニー・デビッドソン、ホンダのテストに参加

2008年6月12日
ホンダのドライバーとしてテストに参加したアンソニー・デビッドソン
アンソニー・デビッドソンが、ホンダのテストドライバーとしてF1に復帰した。

スーパーアグリのF1撤退により、F1のシートを失ったアンソニー・デビッドソン。本日からスペインのバルセロナで合同テストが開始されたが、そこにホンダのテストドライバーとして、アンソニー・デビッドソンが参加した。

ホンダは、このバルセロナで、2009年マシンの開発へリソースをシフトする前の、RA108への最後のアップデートを行う。

ホンダ、バリチェロが体調不良のなか2戦連続ポイント

2008年6月9日
ルーベンス・バリチェロが2戦連続ポイント(ホンダ)
ホンダは、F1カナダGP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが7位。ジャンソン・バトンは11位だった。バリチェロは、風邪で体調を崩すなか、モナコつ続いて2戦連続のポイント獲得となった。バトンは前日トラブルの出たギアボックスのほかに、リアサスペンションなども交換。ピットからのスタートとなった。

ルーベンス・バリチェロ (7位)
「グランプリが始まる金曜日は、ポイントフィニッシュの可能性が低いと考えていただけに、今日の2ポイントはうれしい。とてもタフなレースだった。風邪をひいて昨日から体調が悪く、体力面でとてもきつかった。レース序盤は、プライム(ハード側)で順調に走っていて、セーフティカーが入ったためにポジションを上げることができた。1回のみのピット作業を終え、燃料を積んでオプション(ソフト側)タイヤに履き替えたときに、グリップ不足に悩まされた。マーブル(タイヤかす)に乗ってしまい、3コーナーから4コーナーで2つポジションを落とした。昨日は、うまくレースが運ぶとは思わなかったが、僕らは今日いい仕事をしたし、モナコから引き続きポイントを獲得できて満足している」

ダニカ・パトリック、11月にホンダでF1テスト

2008年6月8日
ホンダでF1テストデビューを飾るダニカ・パトリック
ダニカ・パトリックが、今年11月にホンダでF1のテストドライブを予定していることを、Honda Racing F1 TeamのCEOであるニック・フライが認めた。

ダニカ・パトリックは、インディカーシリーズの飛躍的な勝利に続き、最終的にF1グランプリに加わることを“断固たる決意”と語っていた。

ニック・フライは、オーストラリアの“Kronen Zeitung”紙に対し、「我々は遅くともシーズン後、彼女を我々のマシンに乗せて、彼女がどれくらい速いか見るつもりだ」とコメントした。

ホンダ:F1 カナダGP ジェンソン・バトンにギアボックストラブル

2008年6月8日
ホンダF1
ホンダは、F1カナダGP予選で、ルーベンス・バリチェロが9番手、ジェンソン・バトンは19番手だった。バトンはギアボックスに問題が生じ、Q1開始早々にセッションを諦めた。

ルーベンス・バリチェロ (9位)
「僕自身のためにも、チームのためにも、本当にうれしい結果だ。前戦モナコGPでポイントを獲得し、続いてここカナダGPでもとてもいいスタートを切ることができる。気温が高く、午後には路面のアスファルトがはがれたために大変すべりやすくなっていて、ふくらまないで走るためにラインを選ぶ必要があった。Q1とQ2では、僕の経験を活かし、力強い走りができ、最終セッション進出を果たした。予選9番手はいい結果だし、今日、僕らはしっかりと仕事ができた。明日は、このポジションからいいレースができると期待している。」

ホンダ:F1 カナダGP初日 リアの安定性に課題

2008年6月7日
ホンダ F1
ホンダは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でルーベンス・バリチェロが13番手、ジェンソン・バトンは19番手だった。

カナダGP初日は、朝から小雨の天候となった。1回目フリー走行の始まる午前10時には雨はほぼ止んだものの、路面はぬかるんでいるところもあり、全車がレインタイヤを装着して走り始める。その後、ライン上はどんどん乾いていったが、ドライタイヤでの周回がようやく始まったのは、終了30分前だった。このセッションのホンダ勢はバリチェロ18番手、バトン20番手だった。

ルーベンス・バリチェロ(カナダGPプレビュー)

2008年6月5日
ルーベンス・バリチェロ(ホンダF1)
モナコGPで今季初ポイントを挙げたルーベンス・バリチェロ。その勢いのまま、カナダGPに挑む。

モナコで今季初ポイントを獲得して、ホッとしたのでは?
「週末を通じてマシンの調子は悪くなかったから、あの結果には満足してる。モナコでいい成績を出すのは、格別だ。これをきっかけに、ぜひ波に乗りたいと思っている。もともとチーム自体には、高い潜在能力がある。だから掲げた目標からブレずに、努力を重ねることが重要だ。今後も最終戦まで、マシンがずっと進化し続けると信じている」

ジェンソン・バトン(カナダGPプレビュー)

2008年6月5日
ジェンソン・バトン(ホンダF1)
ジェンソン・バトンがカナダGPへの意気込みを語った。バトンは、カナダGP重要なポイントは縁石と語る。

カナダGPに期待することは?
「毎年のF1カレンダーの中でも、カナダは特にお気に入りの週末だ。サーキット周辺や町の雰囲気は、いつもすばらしい。サーキット自体も、走っていてすごく楽しい。前戦モナコとは、またがらっと変わる。カナダ用のテストは、悪天候でほとんどまともに走れなかった。だから金曜日に実際に走るまで、RA108がどんなパフォーマンスを発揮するかはわからない」
«Prev || ... 1092 · 1093 · 1094 · 1095 · 1096 · 1097 · 1098 · 1099 · 1100 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム