マクラーレン 「空力プログラムは遅れが生じている」

2015年2月10日
マクラーレン
新しいホンダのV6ターボ・パワーユニットでの初公式テストは散々なものとなったが、マクラレーン・ホンダは、開幕戦のメルボルンでチェッカーフラッグを見れると自信をみせている。

23年ぶりにマクラーレンとタッグを組んだホンダだが、ヘレステストではかなり奮闘することになった。

マクラーレンのシャシーデザイナーを務めるマット・モリスは、ここまでのテストはもちろん完璧ではなかったと認める。

マクラーレン・ホンダ、文化と言葉の壁に取り組む

2015年2月6日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダがガレージのドアの中で取り組んでいるチャレンジはパワーとダウンフォースだけではない。

Marca は、かつてF1で巨大な成功を成し遂げたマクラーレンとホンダが、2015年の再提携にあたり、親密に仕事をやっていくための作法を学び直していると報じた。

ホンダ、次回テストまでにパワーユニットに大幅アップグードを投入

2015年2月6日
ホンダ
ホンダは、今週のヘレステストで苦しんだ信頼性問題を解決するために、次回のバルセロナテストでF1パワーユニットに多数のアップグレードを投入する。

ホンダは、2015年最初のプレシーズンテストとなったヘレスで新しいパワーユニットに、センサー問題、オイルレベル、燃料ポンプなど様々なトラブルに見舞われた。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンも僕も変わった」

2015年2月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2015年に加入したマクラーレンは、2007年に決裂したときよりも、新しいアイデアやイノベーションに対してはるかにオープンになったと述べた。

2007年のフェルナンド・アロンソは、チームメイトだったルイス・ハミルトンとの確執や、スパイゲートをめぐるロン・デニスとの対立によってたった1シーズンでマクラーレンを去った。

マクラーレン 「クルマの構造は機能している」

2015年2月5日
マクラーレン
マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスが、4日間にわたるヘレステストでの作業を振り返った。

最終日、何度かのストップはあったものの、ジェンソン・バトンが35周を走行。最終的に燃料ポンプのトラブルでテストは切り上げられたが、4日間で多くの情報を得られたとマット・モリスは語る。

ホンダ 「マクラーレン・ホンダには信じられないほどの可能性がある」

2015年2月5日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、4日間のヘレステストを振り返った。

今年F1に復帰したホンダ。昨年のエンジンメーカー同様の困難は予想されていたものの、決して多くの走行距離を稼げたわけではなかった。

しかし、新井康久は、マクラーレン・ホンダの可能性を信じている。

マクラーレン・ホンダ、燃料ポンプの問題でテストを終了

2015年2月5日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、ヘレステスト最終日の午後に燃料ポンプに問題が発生。テストを早めに終了することに決定した。

小さなトラブルはあったものの、この日ジェンソン・バトンは35周を走行。1分27秒660を記録していた。

現地時間14時39分頃、マクラーレンは「ジェンソンの燃料ポンプに問題が発生。だが、彼はここまでそれなりの周回を重ねている。これから修復する」と報告。

フェルナンド・アロンソ 「ホンダは必ず目標を成し遂げる」

2015年2月4日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ヘレステスト3日目にマクラーレン・ホンダ MP4-30で32周を走行。ホンダには高いポテンシャルがあると述べた。

初日はわずか6周しかできなかったフェルナンド・アロンソだが、この日は10周の連続走行を含めた32周を走行。ウェット路面での走行だったが、新車MP4-30、そしてホンダのF1パワーユニットにポテンシャルを感じていると述べた。

ロン・デニス 「キーワードは忍耐」

2015年2月4日
ロン・デニス
マクラーレンのロン・デニスの表情にまだ焦りの色はない。

ヘレステスト最初の2日間で12周しか走行できていなかったマクラーレン・ホンダは、ヘレステスト3日目の午前中に32周を走行。しかし、再びトラブルによってテストを切り上げている。

しかし、マクラーレンは、“サイズ・ゼロ”カーと呼ぶ小さなホンダ製V6エンジン周りの超スリムなパッケージングに満足しているという。
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