マクラーレン・ホンダ:F1オーストラリアGP 初日のコメント
2015年3月13日

ジェンソン・バトン (14番手)
「今日のセッションでは望んでいたほど多くのマイレージを稼ぐことはできなかったけど、バランスはそれほど悪くないと感じている。FP1での走行不足によって、FP2にむけて良いベースセットアップを得るのがより難しくなった」
ホンダ 「有望な一日だった」 / F1オーストラリアGP 初日
2015年3月13日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「何か月、何週間にも及ぶ激しい準備を終え、新シーズンの初日は我々ホンダの全員にとって、わずな緊張感と興奮を感じさせるものでした。有望な一日でした。FP1の最後にちょっとしたシステムデータ管理の問題に見舞われましたが、それは小さな問題でしたし、FP2のスタートで2台のクルマを送り出すことができました」
ケビン・マグヌッセン、MP4-30でのクラッシュに『驚いた』
2015年3月13日

ケビン・マグヌッセンは、2月のバルセロナテストでのクラッシュにより欠場することとなったフェルナンド・アロンソの代役として開幕戦のF1オーストラリアGPに臨んでいる。
しかし、フリー走行2回目がスタートして15分ほど経過したところでケビン・マグヌッセンはクラッシュ。
ホンダ 「パワーユニットは日々進化している」 / F1オーストラリアGP
2015年3月12日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「アルバートパークから私たちの新しい時代がスタートすることにとても興奮しています。冬のテストはとても短く、開発したパワーユニットが実際のサーキット環境にどの程度フィットするかを検証するには十分な時間ではありませんでしたが、へレスからバルセロナまで、毎日のように新しいことを学びました。そして、私たちのパワーユニットは日々進化しています」
フェルナンド・アロンソ 「ケビンが乗るクルマは安全!」
2015年3月10日

「もちろん、メルボルンのマクラーレン・ホンダのガレージでジェンソンと一緒に仕事ができないのはとても残念だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「でも、医師の忠告は理解できるし、MP4-30での最初のレースに向けてすでにトレーニングや準備も始めている」
ジェンソン・バトン 「最後の最後まで戦う」 / F1オーストラリアGP
2015年3月10日

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「メルボルンに戻ってきてとても興奮している。2014年は浮き沈みが大きかったけど、2015年のチャレンジは僕のキャリアにおいて全く新しい章の始まりだと思っているし、それに向けて本当に気合が入っている。メルボルンも大好きだ。素晴らしい人たちがいる素敵な都市だし、いつも生き生きした雰囲気がある。アルバート・パークはシーズン開幕戦に完璧な場所だ」
ケビン・マグヌッセン 「自分の役目を果たす」 / F1オーストラリアGP
2015年3月10日

ケビン・マグヌッセン (マクラーレン・ホンダ)
「メルボルンでまたマクラーレン・ホンダに乗ることができるのをとても嬉しく思っている。もちろん、今僕がここにこうしているのは通常とは違う理由によるものだけど、僕の仕事はフェルナンドがコックピットに座ることができないときに、チームのために自分にできる最高の仕事をすることだし、それを実践するつもりだ」
【動画】 フェルナンド・アロンソ、事故直後の映像
2015年3月10日

この映像は、現場付近にいたアマチュアカメラマンが撮影したもの。
FIAの競技委員あったホアキン・ベルデガイは「事故前に意識を失ったのではないか」との見解を述べている。
フェルナンド・アロンソの感電説は消えず
2015年3月10日

マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが“通常”のクラッシュで脳震盪を起こしたと説明しており、それ以上のものを隠蔽しているとの推測をすべて否定している。