ホンダ 「まだ高い山の“5合目”といったところ」
2015年3月29日

マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの予選で後ろから2列目のグリッドとなり、最後列のマノー・マルシャを除いて最も遅いマシンだった。
マクラーレン・ホンダは、2週間前のF1オーストラリアGPと比較すれば、メルセデスに対して1.6秒を取り戻したと考えているが、ギャップはまだ2.5秒近くある。
マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ1敗退 / F1マレーシアGP 予選
2015年3月28日

ジェンソン・バトン (17番手)
「予選セッション中はタイヤに熱を入れるのが難しかったし、第1セクターで苦労したけど、第2、第3セクターではうまく走ることができた。予選前には、すぐ上にいるライバルにもう少し近づけると期待していたし、今週末は我々のパフォーマンスが大きく前進した」
ホンダ 「上位とのギャップを縮められたことは励み」
2015年3月28日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「昨日も申し上げた通り、この2週間で、パフォーマンスを向上すべく取り組んできました。前のマシンとの差が縮まったことは励みになりましたが、まだ競争力を発揮するには、十分ではありません」
マクラーレン・ホンダ:F1マレーシアGP 初日のコメント
2015年3月27日

フェルナンド・アロンソ (16番手)
「コックピットに戻ってきた気分は最高だった。2週間のブランクがあり、その間マシンに乗れていなかったので100%の状態ではなかったかもしれないけど、ドライビングを楽しむことができた」
ホンダ 「調整は明確に機能している」 / F1マレーシアGP 初日
2015年3月27日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末に向けてパワーユニットがよりよいものとなるように、頑張ってきました。その結果が今日のセッションでの走りにつながったと思います。しかし、上位陣とは大きなタイム差がありますので、結果には満足していません」
ケーシー・ストーナー、2015年の鈴鹿8耐に参戦
2015年3月27日

ケーシー・ストーナーは、ホンダマシンで2013年と2014年の鈴鹿8耐を連覇している「ムサシ・アールティ・ハルクプロ(MuSASHi RT HARC-PRO)」から参戦。
フェルナンド・アロンソ、会見で事故について説明
2015年3月27日

クラッシュの衝撃で脳震盪を起こしたフェルナンド・アロンソは、医師の助言に従って開幕戦オーストラリアGPを欠席したが、衝撃を受けた直後に意識を失っていたとの報道を否定した。
フェルナンド・アロンソ、F1マレーシアGPでの復帰が決定
2015年3月26日

プレシーズンでマクラーレン・ホンダ MP4-30のテストプログラムに取り組んでいた際にクラッシュを喫し、脳震盪を起こしたフェルナンド・アロンソは、医師の判断に従って今季の開幕戦オーストラリアGPを欠場する決断を下していた。
ホンダ 「複数チームへの供給が助けになるとは思わない」
2015年3月26日

今年からF1に復帰したホンダは、冬季テストでトラブルが多発し、開幕戦でもタフなスタートを切った。
ホンダのトラブルは、2014年前半のライバルメーカーのトラブルと比較されるが、それらのライバルメーカーは、問題を出来る限り素早く開発することに取り組める複数のカスタマーチームを抱えていた。