マクラーレン・ホンダ:第2回バルセロナ公式テスト 4日目レポート
2015年3月2日

ここまでのテストプログラムは想定通りに進まず、走行距離も不足してはいるが、この新たなパートナーシップの基礎はしっかりと築けており、チームは、シーズンを通じた進化を序盤から強力に推し進めていけるという明るい見通しを持っている。
ケビン・マグヌッセン 「MP4-30は昨年マシンの弱点を克服している」
2015年3月2日

フェルナンド・アロンソが、クラッシュの影響でテスト参加を回避したことで、昨年までレースドライバーを務めていたケビン・マグヌッセンは代役としてバルセロナテスト3日目にテストを担当した。
マクラーレン・ホンダ 「望んでいたほどの準備は整えられていない」
2015年3月2日

最終テスト2日目に100周を越える走行はできたものの、この4日間での合計周回数は167周。過去2回の同様にテストでもトラブルが多発したことでまともな走りができておらず、当然、万全の準備ができたとは言い難い。
マクラーレン・ホンダ:第2回バルセロナ公式テスト 3日目レポート
2015年3月1日

MP4-30での初走行となったケビン・マグヌッセンだったが、早々にマシンに慣れ、走行距離を伸ばしていった。しかし、オイル漏れが発見されたため、この日のプログラムは終了となった。
マクラーレン 「ヨーロッパラウンドまでには競争的に」
2015年3月1日

マクラーレンとホンダが再タッグを組んで挑む2015年。プレシーズンテストではトラブルが多発し、最終テストの最終日を残して周回数は349周しか記録できていない。
ホンダ 「パワーユニットの全てがうまく機能している」
2015年3月1日

バルセロナテスト2日目は100周を越える周回数をこなしたマクラーレン・ホンダだったが、3日目には再びオイル漏れが発生して39周でテストを切り上げた。
しかし、新井康久は、パワーユニットはレース仕様に仕上がっていると主張した。
ジャンソン・バトン 「マクラレーン・ホンダにとって100周は1000周分の価値」
2015年2月28日

木曜日までの9日間でわずか209周しか走れていなかったマクラーレン・ホンダが、今週のバルセロナテスト2日目ではジェンソン・バトンが101周を走破。ついにホンダ製パワーユニットを積んだ新車MP4-30でペースと信頼性のテストに取り組んだ。
マクラーレン・ホンダ、テスト3日目はケビン・マグヌッセンが担当
2015年2月28日

昨年までレースドライバーを務めていたケビン・マグヌッセンだが、今年フェルナンド・アロンソが加入したことにより、リザーブドライバーに降格。しかし、フェルナンド・アロンソは、前回のテストでのクラッシュの影響で今回のテストを欠席している。
マクラーレン・ホンダ:第2回バルセロナ公式テスト 2日目レポート
2015年2月28日

チームは、この日のセッションに間に合わせるべく、パワーユニットを交換。スタッフはすばらしい仕事ぶりで、走行開始の午前9時には準備が整った。