ホンダ、現状では2016年のF1エンジン供給先の追加は棚上げ

2015年2月25日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、今のところ新しいカスタマーからのエンジン供給のオファーはないと述べた。

7年ぶりにF1に復帰したホンダは、今年はワークスパートナーとしてマクラーレンのみにエンジンを供給するが、2016年からはカスタマーエンジンを供給することもオープンな姿勢を見せている。

フェルナンド・アロンソ、クラッシュ時の記憶はなし

2015年2月24日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、バルセロナテスト最終日でのクラッシュのことを覚えていないとフラビオ・ブリアトーレが語った。

フェルナンド・アロンソは、バルセロナの病院で2晩を過ごしており、脳震盪とクラッシュ後に投与された鎮静剤の影響からの回復に努めている。

マクラーレンは、事故原因を巡る様々な推測を否定し、予測不可能な風によって起こったものだと明かしている。

フェルナンド・アロンソ、元気な姿を披露

2015年2月24日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、自身のSNSアカウントに元気な姿の写真を投稿した。

フェルナンド・アロンソは、バルセロナテスト最終日にクラッシュ。厳戒態勢でヘリコプターで病院に搬送され、その後も事故原因や明白な状況説明がないまま病院に留まっていたことから、集中治療室にいるのではとの噂も広まっていた。

マクラーレン、フェルナンド・アロンソの感電を否定

2015年2月24日
フェルナンド・アロンソ
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの事故原因についての推測を否定した。

不可解なクラッシュは様々な憶測を生み、ERSシステムの漏電による感電や、有毒なバッテリー煙霧を吸入したために意識不明になっていたなどと噂された。

しかし、マクラーレンは声明を発表し、クルマのメカニカル面にいかなるトラブルもなかったと説明した。

フェルナンド・アロンソ、もう一日入院?

2015年2月23日
フェルナンド・アロンソ
バルセロナテストで不可解なクラッシュを喫したフェルナンド・アロンソが、病院で2日目の夜を過ごすことになるようだ。

フェルナンド・アロンソは、バルセロナテスト最終日にウォールに激突。現在、バルセロナの病院にいる。

マクラーレンは事故の原因を明らかにしていないが、ERSからの感電やバッテリー故障によって発生した有毒な煙霧を吸ったなど様々な憶測が広がっている。

フェルナンド・アロンソの事故原因に様々な憶測

2015年2月23日
フェルナンド・アロンソ
F1バルセロナテスト最終日のフェルナンド・アロンソの事故の原因について様々な推測が広がっている。

ここまで、マクラーレンは、アロンソの事故がテストでは“よくある”クラッシュだったとしか述べていない。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「フェルナンドのアクシデントは、テストではよく起こることだ」とコメント。病院に搬送され、そのまま入院したのも“脳震盪を起こしたために、大事をとって”のことだと述べている。

ホンダ、社長交代を発表

2015年2月23日
ホンダ 社長交代
ホンダは、取締役会にて常務執行役員の八郷隆弘を本年4月に専務執行役員とすることを決定し、さらに、本年6月に代表取締役社長 社長執行役員とし、現代表取締役社長 社長執行役員の伊藤孝紳を取締役相談役とする人事を内定した。

内定人事は、本年6月開催予定の定時株主総会終了後の取締役会にて正式に決定する。

ホンダ、3月2日にF1パワーユニットのホモロゲーション取得へ

2015年2月23日
ホンダ F1
ホンダのF1パワーユニットのホモロゲーション取得期限が2日間延びたようだ。

過去2回のプレシーズンテストでは、トラブルが多発し、ホンダのパワーユニットはパフォーマンスを発揮できていない。

Auto Motor Und Sport によると、書類上ではレギュレーションで定められた2月28日がホモロゲーションの期限となっているが、今年は当日が土曜日のため、FIAが書類にサインするのは3月2日の月曜日になるという。

マクラーレン・ホンダ:バルセロナ公式テスト 4日目レポート

2015年2月23日
マクラーレン・ホンダ
スペイン・バルセロナでの合同テストが、22日(日)で最終日をむかえた。

ここまで3日間で走行距離を十分に取れていないことから、最終日は予定を変更し、ドライバー2名が走行することになった。午前中の走行をフェルナンド・アロンソが、午後はジェンソン・バトンがそれぞれ担当する予定だった。
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