ホンダ、F1ストレテジーグループ案のFIA承認を待つ
ホンダは、エンジン開発トークンを使うかどうかを決めるためにFIAの判断を待っていると Auto Motor und Sport が報じた。
F1に復帰したホンダは正しいアプローチを採っているかと質問されたジェンソン・バトン「それは彼らに聞いてみた方がいいと思う」と Auto Hebdo にコメント。
「個人的に僕は彼らを信頼してる」
「僕たちは発生した問題を全て解決している。ただ、いくら解決してもまた新たな問題が見つかってしまう」
しかし、ジェンソン・バトンは、そろそろ周囲に追いつき始めなければ2016年シーズンにも影響が出てきてしまうため、今後は信頼性よりもパフォーマンスに注力すべきだと懸念している。
ホンダの新井康久は「信頼性は常に追究していますが、現在のプライオリティーはパフォーマンスです」と Marca にコメント。
それを実現するために、マクラーレン・ホンダは10日(金)にメキシコで開かれる世界モータースポーツ評議会の行方を見守っている。
この中でFIAは、新規参入者に追加パワーユニットの使用を認めるというストラテジーグループの提案を審議することになっている。
承認されれば、ホンダはペナルティーなしで5基目のパワーユニットを使うことが可能となる。
それが実現すれば、今月末のハンガリーGPでトークンを使った大幅アップデートが行われるかもしれないという。
新井康久だけでなく、レーシングディレクターのエリック・ブーリエのプレッシャーもいくらか和らぐはずだ。
エリック・ブーリエへの信頼を質問されたジェンソン・バトンは「エリックはチーム全体からとても尊敬されている」とコメント。
「今は困難な時期だけど、僕たちの信頼関係は保たれている。こんな時だからこそ、みんなのモチベーションを保つことが非常に重要だ。エリックはチームのために非常によくやってくれている」
ジェンソン・バトンは、自身の将来がまだ不透明なことを認めるが、マクラーレン・ホンダを信じ続けていると主張する。
「そうじゃなかったら今もここにいると思うかい?」とジェンソン・バトンは聞き返した。
「僕は未来のことではなく、現在のことを考えている。ましてや10年後のことなんてわからない。今は自分の仕事に完全に集中している」
「明日がどうなるかなんてわからないし、推測しても意味はない。僕たちは現在を生きなければならない。そして、僕たちの場合、何かを変えようと努力する必要がある。できるだけ早くね」
カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム
F1に復帰したホンダは正しいアプローチを採っているかと質問されたジェンソン・バトン「それは彼らに聞いてみた方がいいと思う」と Auto Hebdo にコメント。
「個人的に僕は彼らを信頼してる」
「僕たちは発生した問題を全て解決している。ただ、いくら解決してもまた新たな問題が見つかってしまう」
しかし、ジェンソン・バトンは、そろそろ周囲に追いつき始めなければ2016年シーズンにも影響が出てきてしまうため、今後は信頼性よりもパフォーマンスに注力すべきだと懸念している。
ホンダの新井康久は「信頼性は常に追究していますが、現在のプライオリティーはパフォーマンスです」と Marca にコメント。
それを実現するために、マクラーレン・ホンダは10日(金)にメキシコで開かれる世界モータースポーツ評議会の行方を見守っている。
この中でFIAは、新規参入者に追加パワーユニットの使用を認めるというストラテジーグループの提案を審議することになっている。
承認されれば、ホンダはペナルティーなしで5基目のパワーユニットを使うことが可能となる。
それが実現すれば、今月末のハンガリーGPでトークンを使った大幅アップデートが行われるかもしれないという。
新井康久だけでなく、レーシングディレクターのエリック・ブーリエのプレッシャーもいくらか和らぐはずだ。
エリック・ブーリエへの信頼を質問されたジェンソン・バトンは「エリックはチーム全体からとても尊敬されている」とコメント。
「今は困難な時期だけど、僕たちの信頼関係は保たれている。こんな時だからこそ、みんなのモチベーションを保つことが非常に重要だ。エリックはチームのために非常によくやってくれている」
ジェンソン・バトンは、自身の将来がまだ不透明なことを認めるが、マクラーレン・ホンダを信じ続けていると主張する。
「そうじゃなかったら今もここにいると思うかい?」とジェンソン・バトンは聞き返した。
「僕は未来のことではなく、現在のことを考えている。ましてや10年後のことなんてわからない。今は自分の仕事に完全に集中している」
「明日がどうなるかなんてわからないし、推測しても意味はない。僕たちは現在を生きなければならない。そして、僕たちの場合、何かを変えようと努力する必要がある。できるだけ早くね」
カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム