ホンダF1の2021年05月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1 「タイトル争いで重要なのはウイングではなくタイヤ」

2021年5月31日
レッドブルF1 「タイトル争いで重要なのはウイングではなくタイヤ」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスF1とのタイトル争いでは、論争となっているウイングでなく、タイヤの方が重要だと考えている。

F1チームが技術規則の限界を押し広げているとの提案のなかで、フロントウイングとリアウイングを巡る“フレキシブル”論争がF1でホットな話題となっている。レッドブル・ホンダのリアウイング、メルセデスのフロントウイングは、そのしなり具合が注目を集めており、それによって空力的なアドバンテージを得ていると考えられている。

ホンダF1 特集:マクラーレン時代の苦境と上昇気流の中での撤退

2021年5月31日
ホンダF1 特集:マクラーレン時代の苦境と上昇気流の中での撤退
ホンダF1のイギリスでの拠点であるHRD-UKで開発に携わっている津吉氏が、ラストイヤーとなる現行のF1プロジェクトについて話をしていきます。

2016年の2月からF1プロジェクトに参加した津吉氏。その頃はHondaがF1に復帰して2年目、マクラーレンとのパートナーシップを組んでいた時代。当時は数多くのパワーユニット(PU)の信頼性問題に悩まされていた。

レッドブルF1 「メルセデスは我々のエンジンが必要になるかもしれない」

2021年5月31日
レッドブルF1 「メルセデスは我々のエンジンが必要になるかもしれない」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、トト・ヴォルフとメルセデスにF1エンジンを供給しなかったことを後悔させたいと語る。

レッドブルF1の将来の計画は、ホンダF1が2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表したときに混乱に陥った。明らかな選択肢、再びカスタマーチームになることだったが、3つのエンジンメーカーはいずれも供給に熱心ではなく、レッドブルもそれを望まなかった。

レッドブルF1代表 「F1エンジン開発の予算上限の導入は現実的」

2021年5月31日
レッドブルF1代表 「F1エンジン開発の予算上限の導入は現実的」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1エンジン開発のコストを抑えるためにシャシーだけのバジェットキャップ(予算上限)をエンジンにまで拡大するための協議が進行中であると語った。

2021年シーズンの時点で、F1チームはシャシーにシーズン毎に最大1億4500万ドルを費やすことが許可されており、それは2022年には1億4000万ドル、2023年までには1億3500万ドルに削減される。

アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅 「怒りを抑えることが優先事項」

2021年5月31日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅 「怒りを抑えることが優先事項」
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1でのルーキーシーズンで自分の怒りを抑えることが主な優先事項のひとつだと認める。

今シーズン、ルーキーの角田裕毅の熱くしばしば汚い言葉が混じる無線でのメッセージは、良くも悪くもファンとオブザーバーから多くの注目を集めており、反応も様々だ。

レッドブルF1代表 「トト・ヴォルフは過去7年間で楽をしすぎた」

2021年5月31日
レッドブルF1代表 「トト・ヴォルフは過去7年間で楽をしすぎた」
2021年のF1世界選手権は、ルイス・ハミルトン対マックス・フェルスタッペンのタイトル争いとは別に、F1で優位性を争うトト・ヴォルフとクリスチャン・ホーナーの激しい言葉の戦争も興味深いサイドストーリーとなっている。

今年は、近年では初めてメルセデスの牙城が崩れかけており、F1モナコGPを終え、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方でレッドブル・ホンダF1とマックス・フェルスタッペンが首位に立った。

レッドブルF1幹部、自信喪失の角田裕毅にイタリア引っ越しを命じる

2021年5月30日
レッドブルF1幹部、自信喪失の角田裕毅にイタリア引っ越しを命じる
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、不振の角田裕毅にアルファタウリ・ホンダF1の拠点のあるイタリアに引っ越することを命じた。

開幕戦F1バーレーンGPでは予選Q1を2番手通過、決勝では9位入賞と華々しいデビューを飾った角田裕毅だが、その後の4戦ではフリー走行や予選でのクラッシュ、決勝でのミスが目立ち、ノーポイントが続いている。

マックス・フェルスタッペン 「まだポイントリーダーに固執していない」

2021年5月30日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「まだポイントリーダーに固執していない」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1キャリアで初めてポイントリーダーとなったが、トップでいることを気にするのは最終レースが終わったときだと語る。

開幕4戦ではルイス・ハミルトンが3勝を挙げており、1勝のマックス・フェルスタッペンは14ポイント差を追いかけてF1モナコGPに挑んだ。しかし、ハミルトンが7位に終わったレースでフェルスタッペンは圧勝し、逆転して4ポイントのリードした。

レッドブルF1幹部 「メルセデスは自分のフロントウイングに目を向けるべき」

2021年5月30日
レッドブルF1幹部 「メルセデスは自分のフロントウイングに目を向けるべき」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1アゼルバイジャンGPでフレキシブルウイングを抗議することを示唆しているメルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフに「自分たちのフロントウイングに目を向けるべき」だと警告する。

F1スペインGPでルイス・ハミルトンがレッドブル・ホンダが“ベンディウイング(曲がるウイング)”を走らせていると発言して以降、リアウイングの安定性についての議論が巻き起こった。
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