2021年05月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1代表 「F1エンジン開発の予算上限の導入は現実的」

2021年5月31日
レッドブルF1代表 「F1エンジン開発の予算上限の導入は現実的」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1エンジン開発のコストを抑えるためにシャシーだけのバジェットキャップ(予算上限)をエンジンにまで拡大するための協議が進行中であると語った。

2021年シーズンの時点で、F1チームはシャシーにシーズン毎に最大1億4500万ドルを費やすことが許可されており、それは2022年には1億4000万ドル、2023年までには1億3500万ドルに削減される。

佐藤琢磨、インディ500を14位でフィニッシュ「奇跡を期待していた」

2021年5月31日
佐藤琢磨、インディ500を14位でフィニッシュ「奇跡を期待していた」
佐藤琢磨は、2021年のインディ500の決勝レースで、レース中に2度首位に立ったものの、結果的に14位でフィニッシュした。

15番手からスタートした佐藤琢磨は、レース序盤の大半を14番手で走行し、燃費を稼ぐ。最初のピットストップが間近に迫ったときにイエローが提示され、ピットロードがクローズされたため、佐藤琢磨は燃費を極力抑えたモードでの走行を余儀なくされた。

エリオ・カストロネベス、歴代最多に並ぶインディ500での4勝目を挙げる

2021年5月31日
エリオ・カストロネベス、歴代最多に並ぶインディ500での4勝目を挙げる 「ホンダは素晴らしい」
第105回インディアナポリス500マイルが開催され、Meyer Shank Racingから出場したエリオ・カストロネベスが史上最多タイに並ぶ4回目の優勝を成し遂げた。

今年でINDY500への出場が21年連続となったカストロネベスは、8番グリッドからスタートを切った。彼は序盤からトップグループでポジションを維持し続け、勝負の時を待っていた。レースが終盤に入ってからトップ3に食い込み、アレックス・パロウ(Chip Ganassi Racing))との一騎討ちに持ち込んだ。

MotoGP:ホンダ 2021年 第6戦 イタリアGP 決勝レポート

2021年5月31日
MotoGP:ホンダ 2021年 第6戦 イタリアGP 決勝レポート
2021年のMotoGP 第6戦イタリアGPは、ホンダ勢にとって厳しいレースとなった。予選12番手から決勝に挑んだポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)が12位、22番グリッドからスタートしたアレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)が14位と、それぞれポイントを獲得したが、表彰台争い、優勝争いからは大きく遅れた。

レッドブルF1幹部 「2022年のドライバーラインナップは8月以降に検討」

2021年5月31日
レッドブルF1幹部 「2022年のドライバーラインナップは8月以降に検討」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーとしてドライバー責任者を務めるヘルムート・マルコは、2022年のレッドブル・レーシング、アルファタウリ・ホンダの4つのシートについてF1の夏季休暇まで決定することはないと語った。

2021年、レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてセルジオ・ペレスを抜擢。レッドブル外のドライバーを起用するのは2007年のマーク・ウェバー以来となる。

アルファロメオ、F1撤退の噂を否定 「F1は当社のファンダメンタル」

2021年5月31日
アルファロメオ、F1撤退の噂を否定 「F1は当社のファンダメンタル」
アルファロメオのCEOを務めるジャン・フィリップ・インパラトは、スポーツは同社にとって“ファンダメンタル(基本)”だと語り、近い将来にF1を離れるつもりはないと語った。

2018年にザウバーのタイトルスポンサーとしてF1に復活したアルファロメオは、2019年シーズンからチーム名をアルファロメオ・レーシングに改名して参戦を続けている。

【動画】 第105回 インディ500 決勝ハイライト / 2021年 インディカー

2021年5月31日
【動画】 第105回 インディ500 決勝ハイライト / 2021年 インディカー
2021年のインディカー・シリーズ 「第105回インディ500(インディアナポリス500マイル)」が5月30日(日)に開催された。

優勝はエリオ・カストロネベス(Meyer Shank Racing)が優勝。46歳でのスポット参戦で史上4人目となる通算4勝目を達成。勝利の後で金網によじ登る”スパイダーマン”の姿を披露した。2位にはアレックス・パロウ(Chip Ganassi Racing)が入り、ホンダのエンジンが1-2フィニッシュ。先週末のF1モナコGPに続き、今季の世界3大レースの2つをホンダのエンジンが制した。

ダニエル・リカルド、F1アゼルバイジャンGPでニューシャシーに交換

2021年5月31日
マクラーレンF1のダニエル・リカルド、F1アゼルバイジャンGPでニューシャシーに交換
マクラーレンは、F1アゼルバイジャンGPで通常にパパイヤオレンジのカラーリングに戻り、ダニエル・リカルドは完全に新しいシャシーを手に入れる準備ができている。

F1モナコGPの“ガルフカラー”の特別カラーリングは大好評を隠したが、マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは今のところは“位回限り”であり、バクーではカラーライングは「通常に戻る」ことを確認している。

ジャン・トッド 「私が加入した頃のフェラーリF1の状況は酷かった」

2021年5月31日
ジャン・トッド 「私が加入した頃のフェラーリF1の状況は酷かった」
FIA(国際自動車連盟)の会長を務めるジャン・トッドが、フェラーリF1の現状と段階的な改善について意見を述べた。

ジャン・トッドは、1994年から2007年まで13年間フェラーリF1のチーム代表を務め、テクニカルディレクターにロス・ブラウン、デザイナーにロリー・パーン、そして、ドライバーにミハエル・シューマッハを擁し、コンストラクターズ選手権6連覇(1999年から2004年)、シューマッハもドライバーズ選手権5連覇(2000年から2004年)と黄金時代を経験した。
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