ホンダF1の2020年12月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル・ホンダF1、2021年のフロア規定の変更は不利との下馬評

2020年12月31日
レッドブル・ホンダF1、2021年のフロア規定の変更は不利との下馬評
レッドブル・ホンダF1は、フロア面積を減少するレギュレーション変更によって2021年に向けてすでに不利な状況にあると予想されている。

新型コロナウイルスの影響を鑑みて、2021年は基本的には今年使用したシャシーがそのまま使用されることになっているが、FIA(国際自動車連盟)はマシンのパフォーマンスに重要な影響を与える可能性のあるいくつかの変更を加えた。

レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスと写真を撮影したタイミングを釈明

2020年12月31日
レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスと写真を撮影したタイミングを釈明
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、セルジオ・ペレスが2021年のレッドブル・ホンダF1のドライバーとして発表される数日前のタイミングにアブダビで撮影されていた集合写真について釈明した。

レッドブル・ホンダF1は、12月18日(金)に2021年のドライバーとしてアレクサンダー・アルボンに代えてセルジオ・ペレスを起用することを発表。クリスチャン・ホーナーのInstagramアカウントには、晴れやかな顔のセルジオ・ペレスが、クリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコに囲まれた写真が投稿された。

角田裕毅…ホンダの悲願だった日本人F1ドライバーの誕生

2020年12月31日
角田裕毅…ホンダの悲願だった日本人F1ドライバーの誕生
2021年のF1世界選手権では角田裕毅がアルファタウリからF1デビュー。ホンダ、そして日本のモータースポーツファンの悲願だった日本人F1ドライバーが誕生する。

今年、FIA-F2に参戦した角田裕毅は、ルーキーでトップとなるランキング3位でシーズンを終了してF1参戦に必要なスーパーライセンスを獲得。2021年にホンダがF1エンジンを供給するアルファタウリからF1デビューを果たすことになった。

ホンダF1首脳 「考えていた以上にメルセデスの進歩が大きかった」

2020年12月31日
ホンダF1首脳 「考えていた以上にメルセデスの進歩が大きかった」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2020年のF1世界選手権を振り返るとともに、アルファタウリF1として挑む最後のシーズンとなる2021年への意気込みをHonda Racing F1の公式サイト語った。

チャンピオンに届かず、悔しい結果に
「我々のパフォーマンスについては、レッドブルとコンストラクター2位を獲得したものの、チャンピオンシップを獲るという想いで臨んだシーズンであることを考えると、悔しい一年になったと言わざるを得ません」

レッドブルのF1マシンに搭載されたホンダF1エンジンの秘密兵器

2020年12月30日
レッドブルのF1マシンに搭載されたホンダF1エンジンの秘密兵器
レッドブルのF1マシンに搭載されたホンダのF1エンジンにはレギュレーションを巧妙に解釈した秘密兵器が搭載されていると報じられている。

ホンダのエンジンサウンドはプレシーズンテストで話題となっていた。エンジンが低回転の際につぶやくような音が出ていたことで、ホンダが巧妙な技術を採用しているのではないかとの議論が巻き起こった。

レッドブルF1加入のセルジオ・ペレスが振り返る“逆境”の2020年F1シーズン

2020年12月30日
レッドブルF1加入のセルジオ・ペレスが振り返る“逆境”の2020年F1シーズン
2021年にレッドブル・ホンダF1のシートを獲得したセルジオ・ペレスが、“逆境”と称する2020年のF1世界選手権を振り返った。

“ピンクメルセデス”と称されプレシーズンテストから強力なパフォーマンスを発揮したレーシング・ポイントでシーズンをスタートしたセルジオ・ペレスだったが、序盤戦は思ったような結果を出すことができなかった。

マックス・フェルスタッペン 「フェラーリがメルセデスを本気にさせた」

2020年12月30日
マックス・フェルスタッペン 「フェラーリがメルセデスを本気にさせた」 / レッドブル・ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、昨年のフェラーリのトップスピードがメルセデスを本気にさせ、最終的にレッドブルはその犠牲者となったと語る。

2020年に向けて、レッドブルとホンダF1は王者メルセデスと互角の戦いができるように冬の間に懸命に開発を続けてきた。しかし、シーズンが開幕するとすぐにメルセデスの優位性が明らかになった。

「セルジオ・ペレスはレッドブル・ホンダF1で重要な役割を果たす」

2020年12月29日
「セルジオ・ペレスはレッドブル・ホンダF1で重要な役割を果たす」と元F1ワールドチャンピオン
元F1ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルは、セルジオ・ペレスの豊富な経験が彼をレッドブルの“強力なプレーヤー”にし、チームが耳を傾ける必要のあるドライバーになると考えている。

レッドブル・ホンダは、F1アブダビGP後に2021年のドライバーラインナップを発表。アレクサンダー・アルボンを1年間控えに回し、セルジオ・ペレスをマックス・フェルスタッペンのチームメイトに抜擢した。

ホンダF1首脳 「トップの背中が見えたタイミングでの撤退は悔しい想い」

2020年12月29日
ホンダF1首脳 「トップの背中が見えたタイミングでの撤退は悔しい想い」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2021年シーズン限りでF1から撤退するというホンダの決定について改めて語った。

今年10月、ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。2050年のカーボンニュートラルの実現を目標に掲げ、F1に投入していたリソースを集中させるとした。F1活動の『終了』という言葉を使用して「再参戦は考えていない」とした。
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