ロマン・グロージャン ヘルメット (2009年)
2009年8月12日

ロマン・グロージャンの2009年のヘルメット。ヨーロッパGPからネルソン・ピケJr.に代わってルノーからF1デビューを果たしたロマン・グロージャン。F1デビューに際して、デザインも多少変更。赤の面積が増え、ブルーもより落ち着いたカラーリングとなり、グロージャンの国籍であるフランスを連想させるデザインとなっている。GP2時代にあった上部のハートマークはなくなっている。アライ製。
ミハエル・シューマッハ F1復帰の新ヘルメットが公開
2009年8月10日

Jens Munserによってデザインされたヘルメットは、基本的なデザインは2006年の現役時代と変わらない。左側には妻コリーナと娘ジーナ・マリア、右側には、自身と息子ミックの名前が中国語で入れられており、上部には7度の世界チャンピオンを表す7つの星が輝く。
シューベルト、マッサの事故を受けヘルメットを改良
2009年8月9日

事故当時、フェリペ・マッサが使用していたカーボンファイバー製のヘルメットは、時速265kmで飛んできた800kgのスプリングの衝撃には耐えたが、バイザーの左側が外れてしまった。
それを受け、シューベルトは、留め具の取り付け部分にチタニウムディスクを追加した。
ミハエル・シューマッハ ヘルメット (2006年)
2009年8月9日

ミハエル・シューマッハの2006年のヘルメット。この年でF1を引退したミハエル・シューマッハ。鮮やかな赤のカラーリングは、フェラーリとシューマッハを強く印象付ける。シューマッハが、当時のチームメイトであるルーベンス・バリチェロと見分けやすくするためにレッドにカラーリングを変更したのは有名な逸話。背面には、シューマッハが入れている刺青である“ドラゴン・タトゥー”が描かれている。シューベルト製。
ハイメ・アルグエルスアリ ヘルメット (2009年)
2009年7月20日

ハイメ・アルグエルスアリの2009年のヘルメット。セバスチャン・ブルデーの後任としてハンガリーGPでF1最年少デビューを飾るハイメ・アルグエルスアリは、レッドブル・ヤングドライバー・プログラム出身の19歳。他のレッドブルドライバー同様、青とシルバーを交互に配置するヘルメットデザインを採用しつつも、全体をシルバーを基調としたメタリックなカラーリングが個性的。アライ製。
セバスチャン・ベッテル、ドイツGP特別ヘルメット
2009年7月10日

これまで紺とシルバーを交互に配置するデザインだったが、その部分をグレーとホワイトに変更。トップのラインなど、各所にゴールドが使用され、ゴージャスな印象に仕上がっている。
バイザーの「GIVES YOUR WINGS」のステッカーもヘルメットのカラーに合わせて、グレーのものが採用されている。
ニック・ハイドフェルド、ドイツGP特別ヘルメット
2009年7月10日

ニック・ハイドフェルドは、ドイツGPに向けて公式ホームページ上でデザインを募集。約9,000の応募の中から、ハイドフェルド自身と彼のヘルメットをデザイナしているイェンス・ミュンサーによってデザインが選ばれた。
選ばれたのはハンガリーのトーマス・サーモンさんの作品。彼はニュルブルクリンクのBMWザウバーF1チームのモーターホームを訪れ、ハイドフェルドに自身がデザインしたヘルメットを手渡した。
ティモ・グロック、ドイツGP限定ヘルメットを披露
2009年7月10日

パナソニック “キッズ・スクール”デザインコンテストは、ティモ・グロックがドイツGPの週末に着用する、新しいヘルメットのデザインコンテストであり、ドイツの学校に通う5歳から17歳の170名を超える子どもたちから応募があった。
ティモ・グロックはハンガリーGP以降、通常のデザインのヘルメットに戻す。
ジェンソン・バトン、イギリスGP特別ヘルメット
2009年6月19日

ここ数年、イギリスGPを特別ヘルメットで挑んでいるバトンだが、今年もその伝統は続けられる。
ヘルメットのデザインは、今シーズンはじめからバトンの公式ホームページで募集され、何百という作品の中からバーニー・ゾブルさんの“Push The Button”がバトンによって選ばれた。