ミハエル・シューマッハ ヘルメット
ミハエル・シューマッハは、メルセデスGPでの2010年のF1復帰を新しいカラーリングのヘルメットでレースをする。

ミハエル・シューマッハは12日、フェラーリ時代の象徴とも言える鮮やかな赤のヘルメットを装着してGP2マシンのテストを開始した。

ヘレス仕様のヘルメットの正面にはメルセデス・ベンツのスリーポインテッド・スターがフィーチャーされてはいたが、シューマッハがメルセデスでのキャリアのために新しいカラースキームを公開しなかったことに驚きを表明する参加者もいた。

しかしドイツのBlid紙は、ヘルメットメーカーであるシューベルトが、シューマッハの2010年仕様のヘルメットのプロトタイプを製造しているとし、「それまでシューマッハは2009年モデルを使う」と報じている。

Blid紙は「ペイントスキームも変更になるだろう」と付け加えた。

ミハエル・シューマッハは、2000年にオールレッドのカラーリングを採用する前、ベネトンでは白と青のヘルメットデザインで2度のワールドチャンピオンを獲得している。

関連:ミハエル・シューマッハ ヘルメット (2006年)

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カテゴリー: F1 / ミハエル・シューマッハ / ヘルメット / メルセデスF1