FIA会長、ハースF1のニキータ・マゼピンの不祥事に警告 「次はない」

2021年3月7日
FIA会長、ハースF1のニキータ・マゼピンの不祥事に警告 「次はない」
FIA会長のジャン・トッドは、ソーシャルメディアに不適切な動画を投稿したハースF1のニキータ・マゼピンの状況に満足はしておらず、再び同じような不祥事を起こした場合には“深刻な結果”に直面することになると計億下。

ニキータ・マゼピンは、昨年12月に2021年のハースF1チームのドライバーとして発表された直後、車のなかで女性の胸を触ろうとしている動画をinstagramのストーリーに投稿して大炎上した。

ロマン・グロージャン、F1バーレーンGPでのクラッシュの衝撃は67G

2021年3月7日
ロマン・グロージャン、F1バーレーンGPでのクラッシュの衝撃は67G…FIAが調査結果を発表
FIA(国際自動車連盟)は、昨年のF1バーレーンGPにおけるハースF1のロマン・グロージャンのクラッシュの調査を完了。ピーク時の衝撃が67Gに達していたことを発表した。

ロマン・グロージャンは、2020年のF1バーレーンGPで過去数年の最大のクラッシュを喫した。ダニール・クビアトと接触したグロージャンのマシンは高速でバリアに突っ込み、真っ二つに割れて炎上した。

ミック・シューマッハ 「F1にこの名前を復活させることは誇り」

2021年3月6日
ミック・シューマッハ 「F1にこの名前を復活させることは誇り」
ハースF1チームから2021年にF1デビューを果たすミック・シューマッハは、7回のF1ワールドチャンピオンである父親のミハエル・シューマッハが築き上げた『シューマッハ』という名前をF1に復活させることを誇りに思っており、プレッシャーではなく、頑張るためのモチベーションになっていると語る。

フェラーリのジュニアドライバーであるミック・シューマッハは、今年ハースF1チームでF2時代のライバルであるニキータ・マゼピンとチームを組む。

ハースF1のロシア国旗カラーリングを世界反ドーピング機関が調査

2021年3月5日
ハースF1のロシア国旗カラーリングを世界反ドーピング機関が調査
世界反ドーピング機関(WADA)は、ロシアに対する禁止事項の遵守について、ハースF1が発表した2021年F1マシン『VF-21』のカラーリングを調査していることを明らかにした。

ハースF1チームは3月4日(木)、ドライバーのニキータ・マゼピンの支援者である新しいタイトルスポンサーのウラルカリのカラーを反映したロシア国旗の赤・白・青を特徴とするVF-21の印象的なカラーリングを発表した。

ニキータ・マゼピン 「誰もがF1に到達するために特定の後援を受けている」

2021年3月5日
ハースF1のニキータ・マゼピン 「誰もがF1に到達するために特定の後援を受けている」
ハースF1で今年デビューを果たすニキータ・マゼピンは、F1昇格に貢献した財政的な支援に関係なく、F1で“自分自身を証明する”ことを決していると語る。

ニキータ・マゼピンは、2016年に17歳でフォース・インディアで最初のテストを経験し、その後、2019年にはメルセデスF1からバルセロナテストに参加。また、メルセデスの2017年F1マシンを購入し、世界中のサーキットでプライベートテストを実施。その費用は約45億円とも言われている。

ミック・シューマッハ 「シート合わせに漕ぎつけるまでが大変だった」

2021年3月5日
ハースF1のミック・シューマッハ 「シート合わせに漕ぎつけるまでが大変だった」
ハースF1のミック・シューマッハは、新型コロナウイルスの制限によって2021年F1マシン『VF-21』でシート合わせを完了するまでの状況がいかに困難だったかを説明した。

英国政府によって課された新型コロナウイルスの制限により、ミック・シューマッハが住んでいるスイスからのすべての渡航者は、強制的な自己隔離期間を経て、2つの新型コロナウイルス検査を実施する必要がある。

ハースF1、VF-21のカラーに「ロシア国旗の禁止規則を回避する意図はない」

2021年3月5日
ハースF1、VF-21のカラーに「ロシア国旗の禁止規則を回避する意図はない」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2021年F1マシン『VF-21』の赤・白・青のカラーリングには、国際スポーツでのロシア国旗の使用を禁止する規則を“回避”しようという意図はないと説明した。

ハースF1チームは3月4日(木)、新しいタイトルスポンサーであるロシアの肥料大手ウラルカリの赤・白・青の色を特徴とするVF-21の新しいカラーリングを発表した。ウラリカリの大株主は、ハースF1の新人ニキータ・マゼピンの父ドミトリー・マゼピンに他ならない。

ハースF1、ウラルカリとの複数年のタイトルスポンサー契約を発表

2021年3月4日
ハースF1、ウラルカリとの複数年のタイトルスポンサー契約を発表
ハースF1は、世界最大の科学企業であるロシアのウラルカリと複数年のタイトルスポンサー契約を締結したことを発表。2021年のF1世界選手権から『ウラルカリ・ハースF1チーム(Uralkali Haas F1 Team)』として参戦する。

ハースF1は、今年ドライバーラインナップを一新。ミハエル・シューマッハの息子で昨年のFIA-F2王者であるミック・シューマッハ、そして、今回タイトルスポンサー契約が発表されたウラルカリの経営者の息子であるニキータ・マゼピンという2人のルーキーを起用する。

ハースF1、2021年F1マシン『VF-21』のカラーリングを発表

2021年3月4日
ハースF1、2021年F1マシン『VF-21』のカラーリングを発表…ウラルカリがタイトルスポンサーに就任
ハースF1は、2021年F1マシン『VF-21』に採用するカラーリングを発表。ニキータ・マゼピンの父親が経営する科学企業ウラルカリがタイトルスポンサーにつき、これまでとは異なる白・赤・青のカラーリングに変貌を遂げた。

ハースF1は、2020年のF1世界選手権も困難なシーズンとなり、2年連続でコンストラクターズ選手権9位で終了。合計3ポイントと低迷した。
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