フェラーリF1代表 「シューマッハは少なくとも2年はハースで走る」

2020年12月21日
フェラーリF1代表 「シューマッハは少なくとも2年はハースで走る」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、ミック・シューマッハは少なくともハースF1チームで2年間は走ることになると語る。

7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハは、今年FIA-F2でチャンピオンを獲得。フェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員であるミックは、フェラーリが技術提携を結んであるハースF1から2021年にF1デビューを果たす。

「フェラーリがシューマッハのためにハースを選んだ理由はわからない」

2020年12月19日
「フェラーリがシューマッハのためにハースを選んだ理由はわからない」とアルファロメオF1代表
アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、フェラーリが2021年にミック・シューマッハを同じフェラーリのF1エンジンを搭載するライバルであるハースF1に配置した理由がわからないと語る。

7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハは、当初はアルファロメオがF1デビュー先になると考えられていた。しかし、フェラーリはアントニオ・ジョビナッツィをアルファロメオに残留させ、ミック・シューマッハはもうひとつのカスタマーであるハースF1から参戦させることを決定した。

F1ファン、ニキータ・マゼピンの追放を求めるSNS運動

2020年12月18日
F1ファン、ニキータ・マゼピンの追放を求めるSNS運動
F1ファンは、2021年にハースF1から参戦することが決定しているニキータ・マゼピンを追放することを求める運動をSNS上で展開している。

ハースF1は、2021年のドライバーとしてニキータ・マゼピン(21歳)の起用を発表しているがは、マゼピンは父親がロシアの億万長者だという理由だけでなく、F1デビュー前にすでに評判を大きく落としている。

ハースF1代表 「マゼピンが問題を起こさないように導く必要がある」

2020年12月16日
ハースF1代表 「マゼピンが問題を起こさないように導く必要がある」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2021年にチームはニキータ・マゼピンを“コントロール”することができると考えている。

21歳のニキータ・マゼピンは、父親がロシアの億万長者だという理由だけでなく、F1デビュー前にすでに評判を大きく落としている。

ハースF1 小松礼雄 「ミック・シューマッハの姿勢と理解度は素晴らしい」

2020年12月16日
ハースF1 小松礼雄 「ミック・シューマッハの姿勢と理解度は素晴らしい」 / F1ヤングドライバーテスト
ハースF1のエンジニアリングディレクターを務める小松礼雄が、ミック・シューマッハのF1ヤングドライバーテストでの仕事ぶりについて語った。

2021年にハースでF1デビューすることが決定しているミック・シューマッハは、ヤス・マリーナ・サーキットをVF-20で125周走行。15番手タイムとなる1分39秒947でテストセッションを終えた。

ケビン・マグヌッセン、F1に別れ「子供の頃からの夢だった」

2020年12月14日
ケビン・マグヌッセン、F1に別れ「子供の頃からの夢だった」 / ハース F1アブダビGP 決勝
ハースF1のケビン・マグヌッセンは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝を18位で終えた。

2017年にハースF1に加入したケビン・マグヌッセンは、今シーズン限りでチームとの4年間、そして、F1に別れを告げる。来季は名門チップ・ガナッシからIMSAスポーツカー選手権に参戦することが発表されている。

ミック・シューマッハ、初のFP1は「かなりスムーズに進めることができた」

2020年12月12日
ミック・シューマッハ、初のFP1は「かなりスムーズに進めることができた」 / ハースF1 F1アブダビGP 金曜フリー走行
ミック・シューマッハは、F1アブダビGPのフリー走行1回目にハースF1から出走。チーム代表のギュンター・シュタイナーは“堅実な仕事”をしたと評価した。

ミック・シューマッハは、ケビン・マグヌッセンに代わってVF-20で23周を走行し、18番手タイムをマーク。ウィリアムズのニコラス・ラティスに0.2秒足りなかったが、もう一大のハースを運転するピエトロ・フィッティパルディを上回った。

ダニエル・リカルド、マゼピンの走りを批判「彼のしたことは一線を越えた」

2020年12月12日
ダニエル・リカルド、マゼピンの走りを批判 「彼のしたことは一線を越えた」 / ハースF1
ルノーF1のダニエル・リカルドは、F2バーレーン大会のニキータ・マゼピンのドライビングは“一線を越えた”と強く批判した。

現在、Instagramに投稿したセクハラ動画が批判の中心になっているニキータ・マゼピンだが、もっと問題なのはその危険なドライビングだ。

F1アブダビGP:ペレスとマグヌッセン、PU交換で最後列スタート

2020年12月11日
F1アブダビGP:ペレスとマグヌッセン、PU交換で最後列スタート
F1サヒールGPのレースウィナーであるセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)は、ハースF1のケビン・マグヌッセンとともにパワーユニットのエレメント交換にとって最終戦F1アブダブGPの最後列からスタートする。

セルジオ・ペレスは、F1アブダビGPに先立って4基目の内燃エンジン、MGU-H、ターボチャジャーに交換。15グリッド以上のペナルティが蓄積されたことで、最後尾からスタートする。ペレスはF1サヒールGPで古いエンジンを使用し、最後尾からトップまで見事な挽回を果たしている。
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