ロマン・グロージャン ハースF1チームの招待で5年ぶりのF1マシン走行へ

2025年9月25日
ロマン・グロージャン ハースF1チームの招待で5年ぶりのF1マシン走行へ
ロマン・グロージャンは、2020年F1バーレーンGPでの劇的なクラッシュ以来初めてF1マシンをドライブする。金曜日、ムジェロで行われるテストで2023年仕様のハースに乗り込む。

グロージャンは2020年バーレーンGPのオープニングラップでバリアに突っ込み、マシンが炎に包まれ両手に大きな火傷を負った。それが彼にとって通算179戦目にして最後のF1出走となり、その後アメリカのインディカー・シリーズへと戦いの場を移し、4シーズンで6度の表彰台と3度のポールポジションを獲得した。

クリスチャン・ホーナー ハースF1チームの株式取得に関心との報道

2025年9月24日
クリスチャン・ホーナー ハースF1チームの株式取得に関心との報道
元レッドブル・レーシングCEO兼チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、F1パドックへの復帰計画の一環として、ハースF1チームの株式取得に関心を示していると報じられている。レッドブルは9月22日(月)に、ホーナーがついにオーストリアのチームを去ったことを正式に発表した。

ホーナーのレッドブル・レーシングからの離脱は最終的に確定し、ミルトンキーンズに拠点を置くチームがプレスリリースでこれを確認した。51歳のホーナーは7月にCEO兼チーム代表の職を解かれていたが、今回初めて完全に会社を去ることとなった。

エステバン・オコン リアウイング規則違反でF1アゼルバイジャンGP予選失格

2025年9月21日
エステバン・オコン リアウイング規則違反でF1アゼルバイジャンGP予選失格
エステバン・オコンは、アゼルバイジャンGPの土曜予選でF1の技術規則違反が認められ、失格処分を受けた。

Q1で18番手で敗退したオコンとハースF1チームは、FIA技術規則第3.15.17条(リアウイングのメインプレーン端部のたわみ試験に関する規定)違反の疑いでスチュワードに召喚された。

オリバー・ベアマン 残り2点でF1出場停止危機「本当に気をつけないと」

2025年9月19日
オリバー・ベアマン 残り2点でF1出場停止危機「本当に気をつけないと」
ハースのオリバー・ベアマンは、自身がレース出場停止の瀬戸際にいるペナルティポイントの状況について「本当に気をつけなければならない」と認めた。現在、ハースのドライバーはレース出場停止まで残りわずか2ポイントに迫っている。

ベアマンは、モンツァでカルロス・サインツと接触したことで2点を科され、12か月間で12点に達すると出場停止となる規則の下、出場停止まであと1回の違反で届いてしまう可能性がある。

オリバー・ベアマン F1デビュー前にボルトレトと確執「嫌いだった」

2025年9月17日
オリバー・ベアマン F1デビュー前にボルトレトと確執「嫌いだった」
オリバー・ベアマン(ハース)とガブリエル・ボルトレト(ザウバー)は2025年にそろってF1フルタイムデビューを果たしたが、両者の関係は最初から良好だったわけではない。ベアマンは、まだ直接会う前から互いに「嫌っていた」理由を明かした。

2人はF4時代からライバル関係にあり、その後シミュレーター「iRacing」でのクラッシュをきっかけに険悪な関係となったという。しかし現在はグリッド上でも親友と呼べる存在に変わっており、F1パドックで注目の若手コンビとして話題を集めている。

エステバン・オコン ハースF1と提携のトヨタを称賛「笑顔と推進力をくれる」

2025年9月12日
エステバン・オコン ハースF1と提携のトヨタを称賛「笑顔と推進力をくれる」
エステバン・オコンは、ハースがトヨタとのF1パートナーシップからいかに恩恵を受け続けているかを明かし、それがチームに「プッシュしていくモチベーション」を与えていると語った。

ハースF1チームは約1年前に日本の自動車メーカーと「公式技術パートナーシップ」を発表し、トヨタのF1不在期間である15年に終止符を打った。

オリバー・ベアマン F1レース出場停止まであと2点 イタリアGPで接触

2025年9月8日
オリバー・ベアマン F1レース出場停止まであと2点 イタリアGPで接触
2025年F1イタリアGPでカルロス・サインツとのインシデントにより、オリバー・ベアマンはF1レース出場停止処分に直面する2人目のドライバーに近づいている。

そのインシデントは、両者がモンツァの第2シケインに向かう際に発生した。ベアマンはイン側のラインを取り、アウト側にいたサインツと接触した。

ハースF1代表小松礼雄 オランダGPでダブル入賞「これを基準にすべき」

2025年9月2日
ハースF1代表小松礼雄 オランダGPでダブル入賞「これを基準にすべき」
ハースF1チームは2025年F1オランダGPで大きな成果を挙げた。ピットレーンスタートを強いられたオリバー・ベアマンが見事な追い上げで6位に入り、エステバン・オコンも10位でフィニッシュ。難しい状況からのダブル入賞に成功し、チームの結束力を示すレースとなった。

序盤はセーフティカーのタイミングが不利に働いたものの、戦略判断を落ち着いて実行。両ドライバーは互いに助け合いながらポジションを上げ、中団争いで存在感を発揮した。

オリバー・ベアマン F1オランダGPで6位入賞に驚き「最後尾で終わると思った」

2025年9月1日
オリバー・ベアマン F1オランダGPで6位入賞に驚き「最後尾で終わると思った」
オリバー・ベアマン(ハース)は、ピットレーンスタートという不利な状況から驚異的な追い上げを見せ、最終的に6位でチェッカーを受けた。規則違反によるペナルティとパワーユニット交換で後方からの戦いを強いられたが、混乱の多いレースを冷静に切り抜けた。

3度のセーフティカーや上位勢のリタイアを巧みに利用し、中団争いではガスリーをオーバーテイクするなど見せ場を作った。チームにとっても大きなポイント獲得となり、若手として存在感を示す結果となった。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 · 6 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム