ハースF1小松礼雄「エステバン・オコンはチームプレイヤーとして疑念を払拭」

2025年8月17日
ハースF1小松礼雄「エステバン・オコンはチームプレイヤーとして疑念を払拭」
今年の初めにハースへ加入する前、エステバン・オコンは「チームプレイヤーではない」と批判されていた。だが新たな上司である小松礼雄は、フランス人ドライバーがその懐疑を覆していると考えている。

最新シーズンの『Drive to Survive』には、オコンの加入がチームにとって正しい判断だったのかどうか、小松礼雄がスタッフから問い詰められる場面が収められている。

ハースF1チーム 平川亮が富士スピードウェイ爆走TPCオンボード映像公開

2025年8月16日
ハースF1チーム 平川亮が富士スピードウェイ爆走TPCオンボード映像公開
ハースF1チームは8月6日、静岡県・富士スピードウェイで日本初となる旧型車テスト「TPC(Testing of Previous Car)」を実施し、リザーブドライバーの平川亮がVF-23で111周を爆走。その迫力あるオンボード映像が公開された。

走行を終えた平川亮は「今日は本当に暑かったです。汗もたくさんかいて、熱中症になるんじゃないかと心配でしたけど、なんとか大丈夫でした」と日本の厳しい暑さに驚いた様子を見せた。

ハースF1チーム キャデラックの“ジュニアチーム”化をシューマッハが提案

2025年8月15日
ハースF1チーム キャデラックの“ジュニアチーム”化をシューマッハが提案
ラルフ・シューマッハは、ジーン・ハースがチームを売却しなければF1でさらなる高みを目指せないという見方を否定した。

その代わりにシューマッハは、参戦を控えるアメリカの新チーム「キャデラックF1」との提携を提案した。レッドブル・レーシングとジュニアチームのレーシングブルズの関係のように、ハースとキャデラックで似たような体制を築くという案だ。

ハースF1チーム アメリカGPに最後の大型アップグレード投入で巻き返しへ

2025年8月13日
ハースF1チーム アメリカGPに最後の大型アップグレード投入で巻き返しへ
F1の勢力図が歴史的な接近戦となる中、ハースF1チームは今季最後となる大型アップグレードを米国GPで投入する計画だ。風洞試験とシミュレーションを経て準備が整ったパッケージで、最下位脱出とランキング浮上を狙う。

F1の勢力図は、75年の歴史の中で最も接近している。先日のハンガリーGP予選では、各チームが1/10秒差以内に収まる結果となった。

坪井翔のF1マシン初走行密着動画 ハースF1チーム旧型車テストの舞台裏

2025年8月11日
坪井翔のF1マシン初走行密着動画 ハースF1チーム旧型車テストの舞台裏
日本のトップドライバー坪井翔が、ハースF1チームの旧型車を使用した「TPC(Testing of Previous Car/旧型車テスト)」で、ついにF1マシンを初走行した。

YouTubeで公開された密着映像では、「世界で一番速いクルマに乗りたい」「ドライバーはそういう生き物なんです」というモリゾウ(豊田章男氏)の言葉とともに、F1初走行に挑む坪井の姿が描かれる。

ハースF1元代表ギュンター・シュタイナー MotoGPテック3チームを買収?

2025年8月8日
ハースF1元代表ギュンター・シュタイナー MotoGPテック3チームを買収?
ハースF1の元チーム代表のギュンター・シュタイナーが、MotoGPのテック3チームの運営権を取得する見通しとなった。複数の有力筋が報じたところによれば、アメリカ拠点の投資グループ「Apex」の資金提供を受け、シュタイナーがチーム運営の陣頭指揮を執る構想だという。

この買収案件は2,000万ユーロ(約31億円)以上の規模に達するとみられ、現在は最終調整段階に入っている模様。シュタイナーは、2027年に予定されているMotoGPの次期レギュレーション変更を見据え、それに先立ってチーム運営に乗り出すとされる。

トヨタ ハースF1との提携は「F1ドライバー育成の登竜門」と海外の見解

2025年8月8日
トヨタ ハースF1との提携は「F1ドライバー育成の登竜門」と海外の見解
トヨタが、自社ドライバーのF1参戦に向けた動きを一段と強めている。その足がかりとなるのが、ハースF1チームのようだ。

今週、トヨタは静岡県・富士スピードウェイで2023年型ハースを使用したプライベートの2日間テストを実施。これは、アメリカチームが新たに開始した旧型車テスト(Testing of Previous Cars/TPC)プログラムの一環で、トヨタが資金面・運営面で支援して実現したものだ。

坪井翔 ハースF1のTPCでF1初ドライブ「このクルマでレースをしたくなった」

2025年8月8日
坪井翔 ハースF1のTPCでF1初ドライブ「このクルマでレースをしたくなった」
ハースF1チームが富士スピードウェイで実施した旧型車テスト(TPC)の2日目が8月7日(木)に行われ、スーパーフォーミュラとスーパーGTの両シリーズを制したダブルチャンピオン、坪井翔が初めてF1マシンをドライブした。

走行開始前こそ緊張の面持ちだったが、いざF1マシンに乗り込むとt坪井翔はその実力を存分に発揮して1分17秒470のベストタイムを記録。2008年の日本GPでフェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録した公式コースレコード1分17秒287に迫るパフォーマンスを披露した。

ハースF1チーム 2日間のTPCで富士スピードウェイに6200人が来場

2025年8月7日
ハースF1チーム 2日間のTPCで富士スピードウェイに6200人が来場
ハースF1チームは2025年8月6日(水)・7日(木)の2日間、静岡県・富士スピードウェイにて旧型車テスト(Testing of Previous Cars/TPC)を開催し、延べ6,200人のファンが来場した(15時時点集計)。快晴の初日には3,200人、曇天となった2日目には3,000人がサーキットを訪れた。

このTPCセッションはトヨタとの技術パートナーシップの一環として行われ、現地では平川亮と坪井翔の2名がVF-23をドライブ。両日とも午前(9:00〜12:00)・午後(13:30〜17:00)の2セッションにわたって走行が行われた。
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