ハース:初レースで6位入賞の快挙 / F1オーストラリアGP

2016年3月20日
ハース F1オーストラリアGP 結果
ハースは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが6位入賞。エステバン・グティエレスはリタイアだった。

ロマン・グロージャン (6位)
「チームとって非常にいい日だ。勝利のように感じる。ここ数週間にわたって本当に一生懸命に仕事をしてくれたスタッフ全員のためにもこの結果は信じれらなくらい素晴らしいものだ。昨日は不運だったけど、今日は赤旗によってちょっと運が良かった」

ロマン・グロージャン、ハースでのポイント獲得は「優勝したような気分」

2016年3月20日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、新規参戦となるハースのF1デビュー戦で6位フィニッシュ。“優勝したような気分”だと述べた。

新規F1参戦チームの初レースでのポイント獲得は、2002年のトヨタ以来の快挙となる。

19番グリッドからスタートしたロマン・グロージャンは、赤旗中断のタイミングでミディアムタイヤに交換して9位に浮上。ライバルがピットインするなか、そのままミディアムタイヤでレースを走り切り、6位でフィニッシュした。

ハース:新予選ルールに翻弄 / F1オーストラリアGP予選

2016年3月19日
ハース F1オーストラリアGP 予選
ハースは、F1オーストラリアGPの予選で、ロマン・グロージャンが19番手、エステバン・グティエレスが20番手だった。

ロマン・グロージャン (19番手)
「良いラップをしていたんだけど、突然、アウトになった。ラップを最後まで走るチャンスさえ得られなかった。クルマはとてもいいし、ベースラインも良かったので苛立たしい。パフォーマンス的に僕たちは明らかに通過できたはずだ」

ハース:F1オーストラリアGP 初日レポート

2016年3月18日
ハース F1オーストラリアGP
ハースは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、エステバン・グティエレスが11番手タイム、ロマン・グロージャンが13番手タイムだった。

エステバン・グティエレス (11番手)
「ついにメルボルンに着て、トラックを走行し、チームにとっての歴史を造ることができたのは素晴らしいことだ。スタッフは全ての準備するためにファンタスティックな仕事をしてくれた。今日は変わりやすいコンディションだったけど、土曜日に備えて出来る限り多くのデータを得るために出来るだけ多くの走行を重ねた」

ハース、サンティノ・フェルッチ(17歳)と開発ドライバー契約

2016年3月11日
サンティノ・フェルッチ ハース
ハースは、サンティノ・フェルッチと開発ドライバー契約を結んだことを発表した。

アメリカ出身のサンティノ・フェルッチ(17歳)は、今年、DMASからGP3にフル参戦しつつ、ハースで開発ドライバーの役割を務める。

サンティノ・フェルッチは、シーズンを通してグランプリとテストに帯同しつつ、チームノシミュレータープログラムも実施する。

ハース 「可能な限りの準備はできた」

2016年3月8日
ハース
プレシーズンテストの周回数が全チームで最も少なかったハースだが、チームプリンシパルのギュンター・シュタイナーは“可能な限りの準備はできた”と考えている。

第1回プレシーズンテストでは、かなり有望なスタートを切ったハースだが、翌週に実施された第2回のテストでは信頼性トラブルが多発。8日間のテストでの総周回数は474周に留まった。

ハース、ブレーキ・バイ・ワイヤの問題に直面

2016年3月4日
ハース
ハースは、バルセロナテスト3日目にブレーキ・バイ・ワイヤ問題に苦しみ、ロマン・グロージャンが3度の赤旗中断を引き起こした。

この日、78周を走行したハースだが、ロマン・グロージャンはターン4とターン1でグラベルにはまり、最後はトラック上にマシンを止めた。

ハースはブレーキ・バイ・ワイヤシステムに苦戦していたことを明かしており、最終日にむけてソリューションを探っていくとしている。

シャルル・ルクレール、フェラーリとハースのF1開発ドライバーに就任

2016年3月2日
シャルル・ルクレール
シャルル・ルクレールが、フェラーリとハースでF1開発ドライバーを務めることが明らかになった。

シャルル・ルクレール(18歳)は、2015年にヨーロッパF3に初参戦し、4勝を挙げてランキング4位でシーズンを終了。今年はARTグランプリからGP3に参戦。

フェラーリは、シャルル・ルクレールがフェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入するとともに、F1での役割を担うことを発表した。

ハース、燃料システム問題で初日のテストを切り上げ

2016年3月2日
ハース
ハースは、燃料システムの問題によって最終テストの初日を23周走っただけで切り上げた。

テスト初日、ハースはエステバン・グティエレスがVF-16のステアリングを握ったが、午前中はトラブルによってピットインを繰り返し、23周の走行に留まった。

昼食後、ハースはレースシミュレーションを行うために走行を再開することを望んでいたが、午後のセッション開始後2時間が経過してもトラックに戻ることはできなかった。
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