ハース、メルセデスの低速走行を非難 / F1日本GP 予選
2016年10月9日

今年、F1に参入したハースは、鈴鹿で初めて2台揃ってQ3進出を成し遂げたが、ロマン・グロージャンが8番手に食い込んだ一方、グティエレスは最終セッション終盤にかけた一発勝負のラップでポールから1.9秒遅れの10番手にとどまっている。
ハース:初の2台揃ってQ3進出 / F1日本GP 予選
2016年10月8日

ロマン・グロージャン (8番手)
「かなり気分がいいし、チーム全体のためにとても嬉しい。僕たちはいろいろなアップデートを持ち込んだ。僕たちはクルマに新しいフロントウィングを搭載していたし、それが予選で違いを生んだ」
小松礼雄 「ロマンは無線ではかなり感情的だが、とてもいいヤツ」
2016年10月8日

ロマン・グロージャンの問題について質問された小松礼雄は「問題のひとつは一貫性だと思います」とコメント。
「我々には非常に少ないリソースと限られた数の人材しかいません」
ロマン・グロージャン、ブレーキ問題多発でブレンボに怒り
2016年10月8日

ロマン・グロージャンは、フリー走行1回目に鈴鹿サーキットのデグナーでコースオフ。無線でのフィードバックを和らげるつもりだと述べていたにも関わらず、午後にも安定しないブレーキに“sh*t”の言葉を抑えることができなかった。
ハース:F1日本GP 初日レポート
2016年10月7日

ロマン・グロージャン (13番手)
「まず第一に、ここは常に走るには最高のトラックだ。ここには多くの楽しみがある。今日、僕たちがブレーキに問題を抱えていたのは明らかだし、それによって簡単にはいかなかったけど、最終的には苦労しながらも進めていくことができた」
【動画】 ロマン・グロージャン、ブレーキに不安 / F1日本GP
2016年10月7日

前戦F1マレーシアGPをブレーキ故障により、リタイアしているロマン・グロージャン。ハースは、分析を進めているものの、原因を解明できないまま鈴鹿に到着していた。
ハース、エステバン・グティエレスのホイール脱落で罰金
2016年10月3日

39周目、エステバン・グティエレスはヘビーブレーキングゾーンのターン9の進入で左フロントタイヤが脱落し、リタイアを強いられた。
エステバン・グティエレスと技術代表から話を聞いたスチュワードは、このインシデントに対してハースに罰金を科した。
ハース:無念のダブルリタイア / F1マレーシアGP
2016年10月2日

ロマン・グロージャン (リタイア)
「ブレーキが故障した。まだどうしてかはわからないけど、ペダルが床までついてしまい、前にいるクルマを避けなければならなかった。データは前もって何も示していなかった。残念だよ」
ハース:復調の兆し / F1マレーシアGP 予選
2016年10月1日

ロマン・グロージャン (12番手)
「週末ずっとバランスを望んでいるところに持っていくことに苦労していたけど、ようやくそれなりのマシンバランスを得ることができた。僕たちはクルマにかなりの変更を施さなければならなかった。それはちょっと奇妙だし、何が起こったのかもっと深く分析する必要がある」