レッドブル ジュニアチーム ドライバー
レッドブルは、ジュニアチームのドライバーであるアレックス・リンとピエール・ガスリーを2015年にGP2に参戦させる。

2人のドライバーは、昨シーズン、タイトルを獲得したDAMSからGP2に参戦。DAMSは、2011年にロマン・グロージャン、2012年にダビデ・バルセッキをGP2チャンピオンに導いている。

アレックス・リンは、カーリン・モータースポーツでGP3タイトルを獲得したが、トロ・ロッソのシートはフォーミュラ・ルノー3.5チャンピオンのカルロス・サインツに与えられたため、F1昇格は叶わなかった。

「2015年にDAMSでレースができることをとても嬉しく思っている」とアレックス・リンは述べた。

「過去数年間の彼らの記録がすべてを物語っているし、GP2以外に行きたい場所はなかった。僕にとっては素晴らしいチャンスだし、この機会を与えてくれた彼らに感謝したい」

「僕の目標はチャンピオンシップを争うことだ。1年目でのGP2チャンピオンはもう長く出ていないけど、堅実なスタートを切ることができれば、僕たちがすぐに勝利やポディウムを狙えない理由はないはずだ」

ピエール・ガスリーは、昨年フォーミュラ・ルノー3.5をサインツに次ぐ2位でフィニッシュしている。

「GP2は非常に競争的なチャンピオンシップだ。多くのハードワークが必要なことはわかってる」とピエール・ガスリーは述べた。

「もちろん僕の狙いはドライバーズタイトルだ。僕はベストチームにいるし、この目的を達成するだけの資質を持っている」

近年、レッドブルはジュニアドライバーの期待の星を主にフォーミュラ・ルノー3.5に参戦させていたが、アレックス・リンとピエール・ガスリーをGP2に送り込んだ理由は、F1スーパーライセンスのポイントシステムに起因していることは明らか。

2016年以降、ドライバーがF1に乗るためには、過去3年の間に40ポイントを獲得していなければならない。

FIAのスーパーライセンスシステムでは、GP2チャンピオンには50ポイントが与えられるが、フォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンに与えられるのは30ポイントだ。今年のGP2を1位か2位でフィニッシュすれば、ルーキーでもすぐにF1をドライブする資格が得られることになる。

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カテゴリー: レッドブル | GP2