ザウバー:小林可夢偉は11位 (F1ドイツGP)

2010年7月26日
小林可夢偉 ザウバー F1ドイツGP 決勝
ザウバーは、F1ドイツGPの決勝レースで、小林可夢偉が11位、ペドロ・デ・ラ・ロサが14位だった。

小林可夢偉 (11位)
「今日の決勝レースについて、あまり嬉しくありません。どちらのセットのタイヤからもグリップを感じなかったし、タイヤのデグラデーションも早く始まっていました。今日よりも予選でのクルマのバランスの方がよかったです。とはいえ、レースではいいスタートを決めた後、ふたつポジションをあげることができました」

マクラーレン:上位とのギャップを懸念 (F1ドイツGP)

2010年7月26日
マクラーレン F1ドイツGP 決勝
マクラーレンは、F1ドイツGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが4位、ジェンソン・バトンが5位だった。

ルイス・ハミルトン (4位)
「順位を上げられる場所だとわかっていたので、スタートであたゆる手を尽くした。残念ながら前のドライバーは驚くほど速かったけど、それでもいくつか順位を上げることができた。今日は本当にタフなレースだった。クルマは素晴らしくはなかったし、フェラーリとレッドブルはとても速かった。予選よりもレースでギャップが縮まると期待したし、実際にそうだった。でも、ライバルに対してペースを作りださなければならない」

ルノー:ダブル入賞 (F1ドイツGP)

2010年7月26日
ルノー F1ドイツGP 決勝
ルノーは、F1ドイツGPの決勝レースで、ロバート・クビサが7位、ヴィタリー・ペトロフが10位だった。

ロバート・クビサ (7位)
「このサーキットでのクルマのポテンシャルを考えれば、良い週末だったと思う。レース中はいくつかエキサイティングな場面があった。良いスタートが切れて、ターン2の進入でハミルトンを追くために争って、ブレーキを早めたけど、結局バトンとウェバーにポジションを奪われてしまった。ピットストップのあと、ポジションを守るためにミハエルと良いバトルができた」

ウィリアムズ:ペースをポイントに繋げられず (F1ドイツGP)

2010年7月26日
ウィリアムズ F1ドイツGP 決勝
ウィリアムズは、F1ドイツGPの決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが12位、ニコ・ヒュルケンベルグは13位だった。

ルーベンス・バリチェロ (12位)
「レースのスタートはとても難しかったし、僕のスタートはあまり良くなかった。ヘアピンに向けて適所を走っていたけど、小林のインサイドへの動きはブレーキマージンを残していなかったので、みんなの後ろになってしまった。オプションとプライムの両方のスティントで僕たちのペースは上位のクルマとほぼ同じだったけど、トラックポジションを失ってしまい、ポジションを上げるために十分なペースの差はなかった」

フォース・インディア:ピットストップで混乱 (F1ドイツGP)

2010年7月26日
フォース・インディア F1ドイツGP 決勝
フォース・インディアは、F1ドイツGPの決勝レースで、ヴィタントニオ・リウッツィが16位、エイドリアン・スーティルは17位だった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (16位)
「全体的にかなり期待はずれなレース週末だった。1周目に接触してしまい、フロントウイングにダメージを負ったと思ったので交換するためにピットに入ったけど、ピットストップでタイヤに混乱があって、再び戻らなければならなかった。その時点まで良い1周目ができていたので残念だったし、そのあと僕たちには本当に力強いレースペースがあった。ずっとタフだったけど、トップ10ランナーと同じペースを示すことができた。それらをポジティブに捉えて、ブタペストでの次のレースに目を向けなければならない」

ブリヂストン:F1ドイツGP レースレポート

2010年7月26日
ブリヂストン F1ドイツGP
ブリヂストンが、F1ドイツGPの決勝レースを振り返った。

ホッケンハイムで開催されたドイツGP決勝は、スーパーソフト−ハードのタイヤ戦略で戦ったスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが、駆け引きの多い高速ペースのレースに優勝した。

アロンソはチームメイトのフィリペ・マッサをリードしながらフィニッシュラインを越え、シーズン開幕戦バーレーン以来の今季2度目の優勝を成し遂げた。レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが3位に入った。

トロ・ロッソ:チームメイト同士で接触 (F1ドイツGP)

2010年7月25日
トロ・ロッソ F1ドイツGP 決勝
トロ・ロッソは、F1ドイツGPの決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリが16位、セバスチャン・ブエミはリタイアだった。

ハイメ・アルグエルスアリ (16位)
「セバスチャンとの事故に関してだけど、僕はターン6でインサイドに入っていって、十分にスペースを残してブレーキを踏んだけど、僕の前でいくつか問題があったように思う。前のクルマは通常よりかなり遅かったからね。再びブレーキを踏んだけど、十分ではなくて、彼にぶつかってしまった。当然、そのことは申し訳ないと思っている」

ロータス:ダブルリタイア (F1ドイツGP)

2010年7月25日
ロータス F1ドイツGP 決勝
ロータスは、F1ドイツGPの決勝レースで、ヤルノ・トゥルーリ、ヘイキ・コバライネンともにリタイアに終わった。

ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)
「とても良いスタートが切れたけど、そのあと突然ギアボックスを失った。残念だけど、そういうことだ。ピットでリセットを試みて、再び出て行ったけど、働かなかった。ギアボックスの機械的な問題だと思う。それでレースは早くに終わりを迎えてしまった。とても良い週末を過ごしていたし、これまでのシーズン全体で最高の週末だったかもしれないので、とてもフラストレーションを感じた。運がなかったね。来週またチャンスがあるので、そこでは運が向いてくれることを期待している」

F1ドイツGP:優勝はフェルナンド・アロンソ、フェラーリが1-2!

2010年7月25日
F1ドイツGP
2010年 F1 第11戦 ドイツGPの決勝レースが25日(日)、ホッケンハイムリンクで行われた。

優勝は、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。アロンソは、開幕戦バーレーンGP以来となる今季2勝目。2位にもフェリペ・マッサが続き、フェラーリがこちらも開幕戦以来となる1-2フィニッシュを達成した。

ただ、レース中にフェラーリはチームオーダーととれる無線でアロンソを前に行かせており、今後のチーム内情勢はメディアから注目を集めそうだ。
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